説明

日新工業株式会社により出願された特許

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【課題】種々の被着体に対して、簡便で、確実で、環境条件によらずに品質が安定した太陽電池シートの設置方法とそのための太陽電池シートを提供すること。
【解決手段】光起電力素子を含む平面状の太陽電池モジュール1と、該モジュール1による平面の周囲を縁取るように該モジュールに接合されてなる絶縁体からなるフラップ2と、を有する太陽電池シート10。この太陽電池シート10は、接着剤を用いて被着体4に設置され、設置の際には、フラップ2にも接着剤が塗布される。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、あご状部を有するパラペットのあご状部の側壁表面下端部に貼着
して前記あご状部下面への雨水の回り込みを抑止する水切りテープと、同水切りテープを
用いた施工容易なあご状部を有するパラペットの防水処理方法を提供する。
【解決方法】 長尺のテープ本体と、前記テープ本体の裏面に該テープ本体の幅方向の下
端から一定幅の部分を除いて塗布された接着剤層と、前記接着剤層を被覆し前記接着剤層
を貼着時まで保護する剥離紙とからなり、前記テープ本体の幅方向の上辺部には上端に向
かってその厚みを漸減させてなるテーパー部が形成され、下辺部には水切り効果を高める
ため該テープ本体の表面側に湾曲した湾曲部が形成された水切りテープと、この水切りテ
ープを、その下辺部が前記パラペットのあご状部の側壁表面の下方に一定幅はみ出させて
垂下して貼着し、その後パラペット全体にウレタン塗膜を塗布する防水処理方法による。 (もっと読む)


【課題】種々の建造物に適用でき、かつ、設置者の技巧を要さずに簡便に設置することのできる新たな太陽電池モジュールとその設置方法を提供すること。
【解決手段】光起電力素子4と、前記素子4に直接に又は他の層3を介して接着剤2で貼付された布帛層1とを有し、前記接着剤2は前記素子4側から前記布帛層1の内部にしみ込んで硬化していて、かつ、前記接着剤は前記布帛層の前記素子とは反対側の表面には達していない、太陽電池モジュール100。該モジュール100の設置方法では、被着体への設置のために接着剤が用いられ、該モジュール100が有する布帛層1の光起電力素子4とは反対側の面が接着剤を介して被着体に押し付けられ、接着後の前記布帛層1の内部には光起電力素子4側および被着体側の両方から接着剤がしみ込んで硬化していて、布帛層1を構成する繊維材料と相俟ってFRP化している。 (もっと読む)


【課題】太陽電池を露出防水層上に架台を使用することなく設置する設置構造及び設置工法を提供する。
【解決手段】露出防水層上に金属板一体型太陽電池が設置されている太陽電池の設置構造であって、露出防水層、Tgが−40〜−80℃の合成樹脂エマルジョンと水硬性セメントからなり、該樹脂成分を3〜20重量%含有する弾性モルタル層、接着剤層、及び金属板一体型太陽電池がこの順序で接合されていることを特徴とする金属板一体型太陽電池の設置構造、及び設置工法。
【効果】露出防水層への損傷がなく、強風に対する対策を必要としないで太陽電池の設置が可能となり、既存の建物の露出防水層上に簡便な方法により太陽電池を設置できるので太陽電池の利用を拡大することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 地表に雑草等の植物が繁茂することを防草シートを敷設して防止する地表の防草構造及び地表への防草シートの施工方法において、前記防草シートにアンカーピンや釘等の固定具を打ち込むことなく地表面に固定可能にしてなる地表の防草構造及び地表への防草シートの施工方法を提供する。
【解決手段】 防草シートが、その左右両長辺縁部が接着あるいは溶着などの手段によって接合される帯状の固定用シートと、その上に該帯状の固定シートの長さ方向に沿って載置された長尺の棒状体又は板状体と、前記を長尺の棒状体又は板状体を地表に固定する複数のアンカーピンや釘等の固定具とによって地表に固定されてなる地表の防草構造及び地表への防草シートの施工方法による。 (もっと読む)


【課題】太陽電池を露出防水層上に架台を使用することなく設置する設置構造及び設置工法を提供する。
【解決手段】
太陽電池を屋根上に設置するための設置構造であって、太陽電池セルを金属板上に載置して一体化した金属板一体型太陽電池を屋根材上に縦葺きに配設して形成した太陽電池パネル、該太陽電池パネルから電力を取り出すための正極及び負極からなり該太陽電池パネルの水上側に設置された出力端子、及び水上側で棟包み内部に収容され、該出力端子が接続されたジョイントボックスを備えてなる太陽電池の屋根上への設置構造及び設置工法。
強風、豪雨に対する対策や、配線収納用のスペースの配置を必要としない太陽電池の設置が可能となり、耐候性の改善により太陽電池の耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】火炎などによるアスファルトの加熱溶融工程や複雑な積層工程を必要としないアスファルト防水工法および防水積層構造を提供する。
【解決手段】防水下地層上に改質アスファルトルーフィングを敷設するアスファルト防水工法において、該改質アスファルトルーフィングが、常温硬化型改質アスファルト組成物を介して常温で積層される常温積層アスファルト防水工法および防水積層構造。
【効果】高温での作業がなく施工され、悪臭や煙を発生がないため環境に優しいアスファルト防水施工法であり、さらに、従来工法と比べて施工効率が向上し、作業の省力化が図れると共に防水性能に優れた防水積層構造を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 屋根の防水改修工法において、躯体コンクリート(5)面のアスファルト防水層(4)上に載置された保護コンクリート(2)と隣接する他の保護コンクリート(2)と間の伸縮目地(3)が温度変化等による伸縮によって変形しても、目地部分上面に窪みが形成されず最上部の防水材層(6)の平坦性が維持できるようにする。
そして、新規の防水材層表面にゴミや埃が堆積するのを抑える。
【解決手段】 薄板の耐食性に優れた鋼板(11)とその裏面に積層される粘着材層(12)とからなる伸縮目地被着用複合シート(1)を伸縮目地(3)の上部面近傍に被着し、次いで同伸縮目地被着用複合シート(1)上面と露出する前記保護コンクリート(2)上面との全上面に防水材層(6)を一体的に設ける。 (もっと読む)


【課題】 以下の効果が発揮される屋根下葺材を提供する。
ステープルを使用せず、屋根下葺材に孔を開けずに屋根下地板に固定でき、屋根下地板へ雨水が入り込まず、屋根下地板を腐食させることが無く、またこの孔が起因となって屋根下葺材が破断・損傷することがない屋根下葺材を提供する。
【解決手段】 アスファルト又は改質アスファルトを含浸した基材1a、1bによって挟まれたアスファルト又は改質アスファルト層2内に金属板3を埋設して屋根下葺材を構成し、電磁誘導加熱により前記金属板を加熱して、その近傍のアスファルトを溶融し、屋根下地板へ接着させて固定する。 (もっと読む)


【課題】強風に強く、耐震性があり、設置コストの少ない、屋根用発電システムを得る。
【解決手段】重ね部91,92,93を残してフィルム形太陽電池2を貼着した屋根瓦90を重畳して、屋根を構成し、屋根瓦90上のフィルム形太陽電池2をパワーコンディショナーに電気接続する。強風に強く、耐震性があり、設置コストの少ない、また、屋根瓦面を有効に活用でき、省エネルギー、地球温暖化対策の面からも寄与できる。 (もっと読む)


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