説明

株式会社 NTTファシリティーズ総合研究所により出願された特許

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【課題】受雷部による建築物の雷保護範囲を診断する。
【解決手段】受雷部保護範囲診断装置1は、診断対象とする建築物の受雷部による保護範囲を診断する。離散化処理部20は、建築物をモデル化した3次元モデルにおいて、建築物の屋根又は外壁に対応する3次元モデルの表面に含まれる第1の面を、複数の離散化領域に離散化する。雷保護範囲診断処理部40は、離散化領域が建築物における受雷部による保護範囲に含まれるか否かの判定結果に基づいて、離散化領域ごとに保護範囲の診断処理をする。 (もっと読む)


【課題】熱融通において、逐次変化する排熱および採熱の利用状況に応じた熱利用単価を決定すること。
【解決手段】第1通信部12は、拠点のそれぞれに設けられた通信装置2から所定の時間間隔で各拠点における熱利用に関する情報を受信し、熱料金算出部は、第1通信部12によって受信された各拠点における熱利用に関する情報および外気条件に基づいて、各拠点における熱媒の単価を算出する。熱料金算出部によって算出された熱利用単価は、第2通信部15により、各拠点のクライアント端末3に送信される。 (もっと読む)


【課題】熱利用が行われる各拠点における熱利用の状況を集約し、採熱および排熱の需給バランスを各拠点のユーザに対して提示すること。
【解決手段】熱媒が流通する熱媒流通路と、熱媒流通路に接続されるとともに、該熱媒流通路を流通する熱媒の熱を利用可能な複数の拠点とを含む熱媒系統を可視化した基本フレームが格納されている第1記憶部11と、拠点のそれぞれに設けられた通信装置2から所定の時間間隔で各拠点における熱利用に関する情報を受信する第1通信部12と、第1記憶部11に格納されている基本フレームを読み出し、該基本フレーム上に、各通信装置2から受信した各拠点の熱利用に関する情報に基づく熱利用の状況が付加された熱媒系統図を作成する処理部13と、処理部13によって作成された熱媒系統図を各拠点のクライアント端末3に送信する第2通信部15とを具備する熱融通可視化装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】採熱および排熱が行われる熱融通において、利用態様によらずに、各拠点で利用できる熱の価値を統一された基準によって評価すること。
【解決手段】熱利用を行う複数の拠点間を熱媒が流通する熱媒流通路で接続し、拠点において熱媒からの採熱または熱媒への排熱を可能とした熱媒系統に適用される熱融通支援装置であり、第1通信部12と処理部13とを備えている。第1通信部12は、拠点に設けられた通信装置2から所定の時間間隔で拠点における熱利用に関する情報を受信する。処理部13は、拠点における熱利用に関する情報を用いて、拠点が利用する熱媒のポテンシャルを算出する。熱媒のポテンシャルは、所定の温度を基準としたときの熱媒の価値を数値化したパラメータとされているので、採熱および排熱の利用態様によらずに、各拠点に提供できる熱の価値を統一の基準によって評価することができる。 (もっと読む)


【課題】 リチウムイオン組電池の充電時におけるリチウムイオンセルの電圧を均等化する際の電力損失を抑制する。
【解決手段】 リチウムイオンセル2が複数直列に接続されたリチウムイオン組電池20の管理装置3であって、セル電圧V2を計測する電圧計4と、各セル2にそれぞれ接続されるバイパス回路5aと、計測されたセル電圧V2に基づいて、各セル2のセル電圧V2の調整の要否を判断するセル電圧調整判定手段と、バイパス回路5aと組電池20との間で電力を移送する電力移送手段と、セル電圧調整判定手段が、セル電圧の調整が必要と判断した場合は、当該セル2のセル電圧V2が指定された基準値となるよう、電力移送手段を動作させる制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池セルの取付け方向を制約せず、容易に着脱する。
【解決手段】 太陽電池セル110が着脱自在に配設され、太陽電池セル110の略中央部の第1の接続部と密着可能な第2の接続部を有する接続体130を有する。第1の接続部は、第2の接続部に対して軸心回りに回動可能で、負極側電極110b1に接続される第1の負極側導電体と、正極側電極110a1に接続される第1の正極側導電体を有し、第2の接続部は、第1の負極側導電体に接触可能な負極側フローティングピン135、136と第1の正極側導電体に接触可能な正極側フローティングピン133、134を有している。接続体130は、第1の負極側導電体と負極側フローティングピン135、136が接触し、第1の正極側導電体と正極側フローティングピン133、134が接触するよう、太陽電池セル110と接続体130を所定位置にガイドする。 (もっと読む)


【課題】二次電池の劣化が進行していても二次電池の任意の充電状態において二次電池に残存している電気量を知る。
【解決手段】二次電池容量算出装置10は、二次電池の劣化状態に応じた放電可能容量ごとに、当該二次電池を完全充電状態から定電流で放電させたときの当該二次電池の電圧と放電経過時間との関係を示す放電特性データを記憶し、対象の二次電池の放電可能容量を特定し、対象の二次電池の電圧を測定し、特定した放電可能容量に応じた放電特性データと、測定した電圧とに基づいて、対象の二次電池に蓄えられている電気量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 複数の単組電池を組電池として使用する場合に、内部短絡、断線など単組電池の異常を的確に把握する。
【解決手段】 単電池2が複数直列に接続されて単組電池3が構成され、単組電池3が複数並列に接続して組電池3Aとして使用する場合に、各単組電池3の充電電流値Iを測定し、測定された各単組電池3の充電電流値Iの相対比較、または、使用初期の充電電流値Iと使用経過後の充電電流値Iとの差に基づいて、特定の単組電池3の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】 リチウムイオン組電池の充電電流を大に設定した場合でも、単セルに接続される充電電流バイパス回路の小型化および電力損失の抑制が可能なリチウムイオン組電池の充電システムおよび充電方法を提供する。
【解決手段】 各単セル2に並列に接続され充電電流Iをパイパスさせることが可能な充電電流バイパス回路12を有するセル電圧調整手段10と、セル電圧調整手段10からの信号に基づき単セル2の電圧監視および単セル2を流れる充電電流Iの制御を行う電池監視制御手段30と、リチウムイオン組電池3に直列接続されリチウムイオン組電池3を流れる充電電流Iの調整が可能な充電電流制限手段20と、を備え、電池監視制御手段30は、充電途中における複数の単セル2のうちの少なくとも1つの単セル2の電圧または充電容量が基準値に到達した際は充電電流制限手段20を介してリチウムイオン組電池3の充電電流Iを段階的に低減させる。 (もっと読む)


【課題】 バランス回路を設けることなく、各リチウムイオン二次電池を適正に充電する。
【解決手段】 電力供給系統3によってリチウムイオン組電池20全体を充電し、リチウムイオン組電池20全体の電圧が所定の総電圧に達した場合、または、いずれかのリチウムイオンセル2の電圧が所定の電圧に達した場合に、電力供給系統3による充電を停止し、充電器4によって各リチウムイオンセル2を順次充電する。 (もっと読む)


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