説明

日東精工株式会社により出願された特許

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【課題】部品検査装置において、部品の複数の方向からの外観検査の作業効率を高める。
【解決手段】部品検査装置1は、棒状のワークを検査するための装置であって、ワークを載置して搬送可能な第1搬送ユニット12と、第1搬送ユニット12に載置されて搬送されるワークを検査する第1検査ユニット13と、第1検査ユニット13の検査結果に応じてワークを良品と不良品を選別する第1選別ユニット14とを備えている。第1搬送ユニット12は、ワークが保持される複数の溝が形成されたテーパー形状の部品載置面を有するテーパーディスク17と、テーパーディスク17を回転駆動するモータとを有している。テーパーディスク17の回転軸は鉛直方向に対して傾斜している。溝は、部品載置面上をテーパー円盤半径方向に延び両端が開いた溝であって、ワークの両端面がテーパー円盤半径方向に向くようにワークを保持可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単に製造できるねじ締め工具を提供する。
【解決手段】本発明のねじ締め工具1は、ドライバビット3と、このドライバビット3が挿入されるスクリューガイド2とから構成される。前記スクリューガイド2は、一様な筒状のパイプ部5とこのパイプ部5が嵌合する中空穴を有するガイド部4とから構成され、前記パイプ部5を前記ガイド部4の中空穴に嵌合し、接着して成ることを特徴とする。そのため、前記ガイド部4および前記パイプ部5は非常に簡単に加工することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ねじ等の部品をほぼ水平に延びて配置したシュートレールに整列搬送する部品供給装置を提供する。
【解決手段】本発明は,駆動源の駆動を受けて揺動可能に設けたすくい板14と、このすくい板14に連設し当該すくい板14によってすくい上げられた部品を搬送するシュートレール17と、前記すくい板14を摺動案内するサブレール25とを設けた部品供給装置1において、前記シュートレール17は、すくい板14側の端部がすくい板14の上死点近傍の揺動軌跡に沿い、かつこれと所要の隙間を有する位置に延びて設けられ、また前記サブレール25は、前記シュートレール17の延長上にあってシュートレール17の前記端部よりすくい板14の揺動軌跡下方ですくい板14を摺動案内するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】被覆材をねじの脚部に十分に被覆することができ、成形屑を確実に吸着可能にした雌ねじ成形屑吸着タッピンねじを得る。
【解決手段】頭部2とねじ山10が形成された脚部3とからなるねじにおいて、案内部12に続いて雌ねじ成形部13を設け、雌ねじ成形部13の後方に無ねじ部14を形成し、無ねじ部14の後方に通常ねじ山部16を形成し、この脚部3に適度な粘度の吸着液を封入したマイクロカプセルを含有する被覆材6を塗布し、被覆材6によりねじ込み時に発生する成形屑22を吸着保持する雌ねじ成形屑吸着タッピンねじであるから、ねじ込み作業中に発生する成形屑は下穴から落下することなく確実に吸着保持される。また、無ねじ部に被覆材を多く塗布することができ、雌ねじとの間に成形屑がはまってもこれが詰まることがない。しかも、無ねじ部の長溝にも成形屑の吸着保持が可能になる。 (もっと読む)


【課題】ワークに着座するときを基準にして、確実に駆動力の伝達経路を切り換え変更するようにしたねじ部品締結機を提供する。
【解決手段】ドライブ軸5に高速低トルク駆動を与える第1駆動手段に第1プーリ20を連結し、ドライブ軸5を連結する伝達軸4に第2プーリ21を一体回転可能に固定してこの間に無端ベルト23を介在させて高速低トルク駆動する構成とし、一方、伝達軸4の延長線上に低速高トルク駆動する第2駆動手段を配置し、ねじ部品がワーク着座してストール状態になると、第2駆動手段が最終締結トルクに達するまで駆動するねじ部品締結機であるから、最終締結トルクが常に確実に得られるとともに作業時間が無駄なく短縮される。また、高速低トルク用の第1駆動手段が駆動しているときは低速高トルク用の第2駆動手段は回転駆動しないため、電力の無駄がなく、時代にあった省エネルギ効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】
極小ねじのように低推力下でのねじ締め等を行うことができる自動ねじ締め装置を提供すること。
【解決手段】
本発明は、締付け用モータ41によりドライバビット42が回転するよう構成されたドライバツール4と、これと一体に移動するナット部材25を有する移動位置制御機構2とを備え、移動位置制御機構2は移動用モータ23の回転を受けて回転するボールねじ軸24によりナット部材25を昇降させる構成であって、前記ボールねじ軸24に支持力用モータ31を連結してこの支持力用モータ31からボールねじ軸24にナット部材25が上昇する方向の出力トルクを与えるように構成する一方、
前記移動用モータ23の上限トルクを支持力用モータ31の出力トルクよりも大きくした構成である。そのため、ナット部材25、ドライバツール等の自重を相殺でき、ナット部材25が持つ押圧力を推力としてねじをワークにねじ込むことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液体を一定量精度よく吐出でき、かつ液垂れを防止できるディスペンサ装置を提供する。
【解決手段】本発明のディスペンサ装置1は、回転駆動手段の駆動に連動するピストンロッド17と、このピストンロッド17が挿入されるシリンダ21と、このシリンダ21に付設された液体吐出用バルブ23と、この液体吐出用バルブ23に連結されたノズル28とから構成されるディスペンサ装置において、前記液体吐出用バルブ23はノズル28へ液体が吐出しないよう流路を閉鎖する位置に常時付勢されるとともに、シリンダ21内の圧力変化を受けて同位置からノズル28へ液体を吐出するよう流路を開放する位置に移動するボール弁26と、前記ボール弁26が流路を閉鎖したまま所定量摺動できる長さの摺動案内孔とを有する構成である。本発明のディスペンサ装置1は、吐出完了後、ノズル28先端には液体が残留しないため、液体が飛散しない。 (もっと読む)


【課題】ねじ締め時間を短縮し且つ比較的厚みの薄いワークに対しても傾斜することなくねじ込み可能な薄板締結用タッピンねじを得る。
【解決手段】脚部3にねじ山10が形成されたねじにおいて、脚部3のねじ山10は二条ねじであって、しかも、頭部側の脚部3の断面は円形形状で、先端側の断面は略三角形状に形成され、この間を断面円形から徐々に略三角形状となるように形成し、一方、頭部2の座面5には外周縁21から中心にかけて円錐凹部20が形成された薄板締結用タッピンねじであるので、ワークの下穴をバーリング孔形状にする必要がなく、そのため、ねじ込み作業中に雌ねじが潰れたり、下穴が変形することがない。また、雌ねじの強度不足も生じず、所定の締め付けトルクが容易に得られる。更に、ねじの座面が部品に着座した場合にねじに作用するトルクは頭部外周で得られるので、緩みも生じにくい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電源遮断時における、ピストンの落下による液体の流出を解消するディスペンサ装置を提供する。
【解決手段】本発明はACサーボモータ11と、このACサーボモータ11の駆動軸11aに連結された台形ねじ軸14あるいは角ねじ軸と、この台形ねじ軸14あるいは角ねじ軸に螺合された軸受けナット15と、この軸受けナット15に連動するピストンロッド17と、このピストンロッド17が挿入されるシリンダ21と、このシリンダ21に付設されたノズル24とを有する構成である。本発明のディスペンサ装置1を用いて液体を供給する場合、その途中でディスペンサ装置1の電源を遮断した際、軸受けナット15とピストンロッド17との静止摩擦が大きいので、これらがその自重により落下しない。そのため、ピストンロッド17がシリンダ21内の液体を圧送せず、ノズル24から液体を流出させることは皆無となる。 (もっと読む)


【課題】スクリューポイントに作用する荷重と回転負荷トルクとの関係を求め、これに基づいて土質判定を行い得る貫入試験方法の提供。
【解決手段】本発明は、先端にスクリューポイント4bを有する貫入ロッド4に荷重を負荷し、これを回転させながら地中に貫入し、この貫入時にスクリューポイント4bが各種土質から受ける回転負荷トルクを検出し、この回転負荷トルクに基づいて土質を判定する貫入試験方法において、所定深度単位で貫入ロッド4に複数の異なる荷重を負荷し、これら各荷重における回転負荷トルクを取得し、これら荷重と回転負荷トルクとの関係を求め、これを予め各種土質について得られた判定基準と比較して土質を判定することを特徴とするものである。 (もっと読む)


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