説明

日東精工株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、流体の移動軸と同一軸線上に配置されたセンサを有する超音波流量計において、流体の流量計測精度に優れた超音波流量計を提供する。
【解決手段】本発明の超音波流量計1は、両端が開口し内部に流体Wが流れる計測管2を備え、この計測管2に整流管3を挿入して、この計測管3の上流側と下流側には互いに対向して送受信を行うセンサ10A,10Bを配置し、当該計測管2の両端には当該計測管2に連通して流体Wを流入させる流路21を備えたセンサ保持ユニット20A,20Bが取付けられ、これらセンサ保持ユニット20A,20Bの流路21は、一端に配管側開口22を備え、ここから流入した流体Wを分流して複数の計測側開口23から当該計測管2へ流出させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 検査対象物が発生する異常音または異常振動を検出する異常検出装置を提供する。
【解決手段】 本発明は圧力容器のエア漏れ検査の際、静寂時に繰り返し発生する音から逆フィルタ係数群を算出して記憶しておき、検査時に検査対象物が発生する音からディジタル化された時系列信号が得られると、前記逆フィルタ係数群で前記時系列信号をフィルタリング処理し、検査対象物の正常動作時に発生する音または振動を抑制して、検査対象物から発生する異常音を検出するように構成した異常検出装置において、逆フィルタ係数群の個数に応じて逆フィルタを構成する累積積和演算部8cの出力値をフィードバックして縦続フィルタリング処理を行うように構成されている。そのため、現場作業中に新たな種類の正常音が発生しても新たな逆フィルタ係数群を算出して追加記憶するだけで済み、現場作業に適した装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、あらゆる形状の頭付き部品、鍔付き部品等の部品を撹拌手段によって撹拌し、これを搬送レールに整列させて、ねじ締め機等に当該部品を供給する部品供給装置に関する。
【解決手段】本発明は、部品を吊下して案内する案内溝5Cを備える搬送レール5と、この搬送レール5の後部を内包して撹拌された部品をここに落下供給する撹拌手段9ととを備える部品供給装置において、当該搬送レール5は、互いに平行して延びる2枚の側壁5A,5Bを所定の間隔をおいて対向させて前記案内溝5Cを形成し、これら側壁5A,5Bの後部の上面には当該搬送レール5と同一方向に延びる断面三角形状の山部10A,10Bを一体成形し、当該山部10A,10Bの頂の最終端から当該搬送レール5の上面にかけて傾斜する案内斜面11a,11bを備えることを特徴とする部品供給装置。 (もっと読む)


【課題】ねじ締め時間が短縮可能でしかもねじ込みトルクを都度変更することなく複数種類のワークに共通して使用でき且つ成形屑の少ない部品締結用タッピンねじを得る。
【解決手段】脚部3に二条のねじ山10を形成し、このねじ山10のリード線に直交する断面において、ねじ山稜線側に第1の追い側フランク面12と第1の進み側フランク面13とのなす第1のフランク角(α)より大きく且つ鈍角をなす第2のフランク角(β)を有する稜線部20を形成し、この稜線部20に第1の追い側フランク面12と第1の進み側フランク面13とを夫々接続し、一方、頭部2の座面5に中心にかけて頭部2の頂点方向に傾斜した円錐凹部30を形成した部品締結用タッピンねじであるので、金属材製や樹脂材製等の異なる材質のワークに対してねじ締めトルクを都度変更することがなく、十分なねじ締め機能を発揮することができる。また、タッピンねじの種類を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】部品の表裏二面あるいは両端面の形状異常あるいは傷の有無を簡単に検出する部品検査装置の提供。
【解決手段】本発明は、保持穴8aが周縁に複数個設けられた回転ディスク8を直立するように配置する一方、この保持穴8aに両端面が検査対象面となるスタッドピン1aを供給する部品案内シュート5を配置するとともに、保持穴8aの通過位置の2個所に回転ディスク8を挟むように第1カメラ12および第2カメラ14を配置し、これらカメラ12,14で取り込んだ画像データによりスタッドピン1aの両端面を検査するように構成されている。そのため、スタッドピンがカメラの前方を通過する際に、スタッドピン1aの両端面を露出させることができ、スタッドピン1aの両端面の状態を画像データとして取り込み、この画像データからスタッドピンの両端面の形状異常あるいは傷の有無を未検査部分なく確実に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロッドを打撃して地中に貫入し、そのポイントの地層構造や地盤強度を調査する打撃貫入試験装置を提供する。
【解決手段】 本発明の打撃貫入試験装置1は、ハンマ44を備える打撃ユニット20と、このハンマ44により地中に貫入する貫入ロッド2と、この貫入ロッド2に追従して当該貫入ロッド2に所定の負荷を与える昇降台12と、駆動源16を備え、前記昇降台12を支柱に沿って昇降させるベースユニット10と、前記貫入ロッド2に付与される荷重を変更すべく前記昇降台12に付与される荷重を変更可能な荷重変更手段14と、前記ハンマ44による1打撃毎の前記貫入ロッド2の貫入量を検出可能な貫入量検出手段17と、この貫入量検出手段17により検出された1打撃毎の貫入量に応じて前記打撃ユニット20と前記荷重変更手段14とを制御する制御手段50とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
洪積層、沖積層、腐植土層の判別が可能となる貫入試験方法の提供。
【解決手段】
本発明は、棒状のロッド4a先端にスクリューポイント4bを取り付けて成る貫入ロッド4に荷重Wを負荷し、これを回転させながら地中に貫入し、この貫入時に前記スクリューポイント4bに作用する回転負荷トルクTを検出する貫入試験方法において、貫入ロッド4の貫入量の増分δsと貫入ロッド4が前記貫入量貫入する間の貫入ロッド4の回転回数δnhtとを検出し、これらと前記荷重Wおよび回転負荷トルクTとから貫入ロッド4の貫入に伴うエネルギδEを求め、このエネルギδEに基づいて地層を評価することを特徴とする。なお、エネルギδEは、δE=π・T・δnht+W・δsにより求めることができる。 (もっと読む)


【課題】安全上防爆の必要な作業場所で使用でき、しかも印字用紙を簡単に交換できるプリンタの提供。
【解決手段】本発明は、内圧防爆構造の枠体2に印字紙収納ケース3を付設する一方、前記枠体2内に印字ユニット5を配置するとともに、枠体2の印字紙挿入側、印字紙排出側にそれぞれ第1開口2b、第2開口2cを設け、これら開口2b,2cをそれぞれ閉止するように弾力保持された一対のシールローラ6d,6d,7d,7dを配置している。そのため、印字紙3aを防爆構造の枠体外に配置しているにも拘わらず、印字ユニット5を内圧防爆構造の枠体2内に配置できるため、任意の文字を印字できる印字ユニット5を使用することができ、しかも印字紙3aの交換も簡単に行うことができる。しかも、枠体2の第1開口2bおよび第2開口2cからのエア漏れは少なく、エア消費量を抑えることができる。

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【課題】単位時間当たりの検査処理量を増加、安定させることができる部品検査装置における搬送ユニットの提供。
【解決手段】
本発明は、供給シュート4bを通じて回転する回転ディスク5に棒状ワークPを供給し、この棒状ワークPを回転ディスク5に連設されて回転する分離ディスク6外周のスリット6aに導入して、検査シュート7に分離供給するものである。回転ディスク5は、棒状ワークPが滑落しながら外周へ寄っていく速度で回転し、これによって棒状ワークPを分離ディスク6連設部分に移行させる。また、回転ディスク5の接線方向に延びて設けた移行ガイド部11aで分離ディスク6に棒状ワークPを案内するようになっており、分離ディスク6の外周部分は面取りにより徐々に薄く構成され、回転ディスク5と移行ガイド部11aとの尖状の空隙を通過できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ねじ込みトルクを高くすることなくしかも、再ねじ込み作業においてもねじと雌ねじとの間での成形屑の発生を極力少なくしたねじ部品のねじ山を得る。
【解決手段】脚部3にねじ山10が形成されたねじにおいて、ねじ山10のリード線に直交する断面において、ねじ山稜線側にねじ山基部側の第1の追い側フランク面12と第1の進み側フランク面13とのなす第1のフランク角(α)より大きく且つ鈍角をなす第2のフランク角(β)を有する稜線部20を形成し、この稜線部20は第1の追い側フランク面12と第1の進み側フランク面13とに夫々接続された構成のねじ部品におけるねじ山であるので、雌ねじ成形時にねじ山先端が切り込み作用を生じ難いとともにワークに亀裂を発生させることがなくなる。また、摩擦によるワークの剥離の発生が少なくなり、剥離片等の成形屑が電子基板上に落下し、電子回路のショートを誘発することも減少する。 (もっと読む)


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