説明

日本ゼオン株式会社により出願された特許

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【課題】耐久性を改善したギヤ付きシャフトの製造方法を提供する。
【解決手段】
軸部(42)における少なくとも一部の外周壁(42b,42d)に精密ショットピーニングを施す工程と、孔(44a,46a)が形成されており外壁の少なくとも一部に歯面(44e,46e)を有するギヤ部(44,46)の内周壁(44b、46b)に精密ショットピーニングを施す工程と、精密ショットピーニングを施された前記軸部と前記ギヤ部とを、嵌合により、前記ギヤ部の前記孔に前記軸部の前記外周壁を挿通させた状態で固定する工程と、を有するギヤ付きシャフトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】絶縁耐圧性および表面平坦性に優れ、低吸水率であり、オン/オフ比が高く、ヒステリシスが生じにくく、優れた大気安定性およびバイアス安定性を備える樹脂膜を与えることができる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】プロトン性極性基を有する環状オレフィン重合体(A)、架橋剤(B)、およびシリコーンオイル(C)を含有してなる樹脂組成物であって、前記架橋剤(B)が、メラミン系架橋剤、エポキシ系架橋剤およびオキセタン系架橋剤からなる群より選ばれる少なくとも1つであり、前記架橋剤(B)の含有量が、前記環状オレフィン重合体(A)100重量部に対して、15〜80重量部であることを特徴とする樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】表面平坦性に優れ、誘電率が低く、優れた積層性を有するゲート絶縁膜を備え、移動度が高く、リーク電流の小さい半導体素子を提供すること。
【解決手段】熱架橋性樹脂組成物からなる塗布型有機ゲート絶縁膜と、半導体層とを有する半導体素子であって、前記有機ゲート絶縁膜の硬化温度が130〜150℃であり、かつ、前記有機ゲート絶縁膜表面の接触角が70〜80°であり、前記半導体層が、有機半導体または無機酸化物半導体で形成されていることを特徴とする半導体素子。 (もっと読む)


【課題】絶縁耐圧性および表面平坦性に優れ、低吸水率であり、オン/オフ比が高く、ヒステリシスが生じにくく、優れた大気安定性を備える樹脂膜を与えることができる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】環状オレフィン重合体(A)、架橋剤(B)、およびシリコーンオイル(C)を含有してなり、前記シリコーンオイル(C)が、側鎖に、ハロゲン基、脂環式アルキル基、脂肪族アルキル基、アリール基、およびエーテル基からなる群から選ばれる少なくとも1つの官能基を有することを特徴とする樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 含水素フルオロジエン化合物を工業的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 (1)式ClCH−CHCl−CClX−CHClY(XとYは、それぞれ異なって塩素原子又は水素原子)で表される化合物をフッ素ガスで処理して、式ClCF−CFCl−CClZ−CFClW(ZとWは、それぞれ異なってフッ素原子又は塩素原子)で表される化合物を製造し、次いで(2)この化合物を水素化して、式ClCF−CFCl−CClT−CFClU(TとUは、それぞれ異なって水素原子又はフッ素原子)で表される化合物を製造し、更に(3)この化合物を脱塩素化して、式CF=CFCT=CFU(TとUは、それぞれ異なって水素原子又はフッ素原子)で表される含水素フルオロジエンを製造する。 (もっと読む)


【課題】表面硬度が高く、且つ、カールを抑制できるハードコートフィルムの製造方法を提案する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる基材10の表面11に、熱により硬化しうる硬化性材料を塗布して塗布層12を形成する工程(A)と、塗布層12を硬化させてハードコート層を得る工程(B)とを有し、工程(B)が、塗布層12の表面部分13を、塗布層12の表面部分以外の部分14及び基材10よりも高温に加熱して硬化させる工程(b1)を含み、工程(b1)における塗布層12の最大加熱温度Th1と、熱可塑性樹脂のビカット軟化温度Tsとの差Th1−Tsが−20℃より大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】電極活物質の分散性に優れた非水電解質二次電池電極用バインダーを提供する。また、電極活物質が高密度に充填され、表面平滑性に優れた非水電解質二次電池用電極、さらには、レート特性およびサイクル特性に優れた非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】硫黄原子を含む酸またはその塩の基を、共重合体100gあたり0.0005〜0.05モル含有する所定の共重合体からなる、電極活物質の分散性に優れた非水電解質二次電池電極用バインダー、このバインダーと電極活物質とを含有する電極用組成物を用いて形成された非水電解質二次電池用電極、および、この電極を有する非水電解質二次電池。 (もっと読む)


【課題】他のフィルムとの接着性に優れる位相差フィルムを従来よりも容易に製造できる、位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムを延伸して延伸フィルム10を得る工程(A)と、前記延伸フィルム10を加熱して前記延伸フィルム10の表面11の面配向係数を選択的に小さくする工程(B)とを行って、位相差フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂及び易接着層を備える光学フィルムを容易に製造できる、光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルム10の表面11に熱により硬化しうる硬化性材料を塗布して塗布層12を得る工程(A)と、塗布層12を硬化して易接着層を得る工程(B)と、を有する光学フィルムの製造方法において、工程(B)が、塗布層12のみを硬化性材料の硬化温度以上に加熱する工程を含むようにする。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れ、表面の平滑性が良好で、体積固有抵抗値等の電気的特性のバラツキが小さい成形体を提供し得るポリエーテル重合体を提供する。
【解決手段】オキシラン単量体100gに対して、有機アルミニウム3.00〜15.0ミリモル、リン酸0.3〜3.5ミリモル、及び有機リン化合物0.3〜6.0ミリモルを用い、有機アルミニウムにリン酸を反応させ、それに有機リン化合物を添加して重合触媒を得、その重合触媒の存在下に、オキシラン単量体を開環重合させることによって、重量平均分子量が5万以上且つ100万以下であり、重量平均分子量の値の3倍以上の分子量を有する重合体成分の含有量が15重量%以下であるポリエーテル重合体を得る。 (もっと読む)


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