説明

日本ゼオン株式会社により出願された特許

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【課題】出光効率が高く、照度のバラツキが小さい導光部材を実現する。
【解決手段】対向する二つの主面310,320及び対向する二つの光導入面330,350を有する導光板300と、導光板300の主面310に形成された接着部400と、主面310に接着部400によって接着された光学フィルム500とを備える導光部材100において、導光板の厚みT、対向する二つの光導入面330,350の間の距離L、主面310において対向する二つの光導入面330,350のうち近い方の光導入面までの距離がAである部分における、二つの主面310,320の単位面積当たりの接着部400の占有割合の合計Sが、主面310,320のA/Lが20%〜50%の部分で、



を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】
樹脂粒子の表面に、粉状着色剤を容易に且つ好適にしかも短時間で固定させることができ、さらに多枚数の連続印刷においても、着色剤の好適な固着状態を経時的に維持させることができるトナーの製造方法を提供すること。
【解決手段】
撹拌槽、回転駆動軸及び撹拌翼を有し、攪拌槽の底壁を貫通する回転駆動軸に固定した撹拌翼を該撹拌槽の底部に配置し、撹拌槽内部に複数枚のデフレクターが固定された金属環を撹拌槽上部から吊り下げて配置し、かつ、該撹拌槽内に少なくとも1つのガス導入口とガス排出口をそれぞれ配置した構造を有する回転翼式撹拌装置内に、樹脂粒子及び粉状着色剤を投入し、該撹拌槽内で樹脂粒子と粉状着色剤を該撹拌翼によって撹拌、混合することで該樹脂粒子に該粉状着色剤を固定化して、着色樹脂粒子を得ることを含むトナーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、特に、長時間高温条件下にさらされても、伸びなどの物性の低下を抑制可能であり、かつ、耐屈曲疲労性に優れるゴム架橋物を与えることのできるアクリルゴム組成物を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基含有アクリルゴム100重量部に対し、一般式(1)で表される化合物0.1〜10重量部、カーボンブラック40〜100重量部、および架橋剤0.05〜20重量部を含有するアクリルゴム組成物を提供する。


(上記一般式(1)中、Yは化学的な単結合または−SO−を表す。) (もっと読む)


【課題】ハードマスクとして好適に用いられるアモルファスカーボン膜の製造法を提供する。また、半導体装置における保護膜や封止膜に適したアモルファスカーボン膜の製造法を提供する。
【解決手段】プラズマ雰囲気形成領域を内部に有するチャンバーを備えるCVD装置を用意し、チャンバー内圧を6.66Pa以下、バイアス印加手段を介して成膜用の基体を設置するステージに印加するバイアスを100〜1500W、基体の成膜時の基体温度を200℃以下、成膜用の原料ガスの流量を100〜300cc/min.(0℃、大気圧)、プラズマ雰囲気を形成するための希ガスの流量を50〜400cc/min.(0℃、大気圧)とし、基体をプラズマ雰囲気に対面させ、基体上にアモルファスカーボン膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】シースルーであることを維持しながら、高効率で光を取り出すことができ、更には条列のスジが視認され難い発光素子を提供する。
【解決手段】有機EL素子140と、有機EL素子140の発光面144に設けられた構造層100とを備える発光素子10において、構造層100は、その有機EL素子140とは反対側の表面10Uに、第一の方向に延在する第一の条列113と、第一の方向と交差する第二の方向に延在する第二の条列114と、第一の方向及び第二の方向に交差する第三の方向に延在する第三の条列115とを含む凹凸構造を有し、この凹凸構造の斜面部を、凹凸構造の平坦面部に対して垂直な方向に、平坦面部に対して平行な平面へと投影して形成される投影面積が、平坦面部の合計面積の0.1倍以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】現像によるパターン形成性、透明性、および耐熱性に優れ、かつ、アウトガスの発生が抑制された樹脂膜を与えることのできるネガ型感光性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】プロトン性極性基を有する環状オレフィン重合体(A)、不飽和基含有化合物(B)、シラン変性有機無機ハイブリッド化合物(C)、およびラジカル発生型光重合開始剤(D)を含有してなるネガ型感光性樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】脂環式構造含有重合体又はアクリル重合体を含む樹脂からなる基材フィルムを備えた複層フィルムであって、接着力が高く、且つ、高湿度環境であってもその接着力が低下し難い複層フィルムを提供する。
【解決手段】脂環式構造含有重合体又はアクリル重合体を含む樹脂からなる層を表面に有する基材フィルムとウレタン樹脂層とを備える複層フィルムにおいて、ウレタン樹脂層を、(A)ポリウレタン、(B)エポキシ化合物、(C)一級アミン及び二級アミンの一方又は両方、並びに、(D)前記(B)エポキシ化合物のエポキシ基1当量に対して1.4当量〜2.7当量の、三級アミン、イミダゾール化合物およびイミダゾリン化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種類の化合物を含む樹脂を硬化させた層にする。 (もっと読む)


【課題】光取出効率が高く、帯状面部のスジが視認され難い、シースルータイプの面発光素子を提供する。
【解決手段】第一の透明電極層141、発光層142及び第二の透明電極層143をこの順に備える両面発光型の有機EL素子140と、有機EL素子140の表面144に設けられた出光面構造層100とを備える面発光装置10において、出光面構造層100は、有機EL素子140とは反対側の表面10Uに平坦面部113,114と斜面部115とを含む凹凸構造を有し、平坦面部114は、一方向に延在し周囲の斜面部115よりも窪むか突出している帯状面部を含み、帯状面部は、帯状面部が延在する方向において幅が変化していて、斜面部115を平坦面部113,114に対して平行な平面へと投影して形成される投影面積が、平坦面部113,114の合計面積の0.1倍以下である。 (もっと読む)


【課題】内容物を容器に充填して加圧加熱殺菌処理するにあたり、容器内部の酸素を効率的に除去することができる加圧加熱殺菌処理方法を提供すること。
【解決手段】密封された容器内に充填された内容物を加圧加熱殺菌処理する方法であって、前記容器が、酸素吸収性材料により形成された酸素吸収性層と、酸素バリア性材料により形成され、酸素吸収性層よりも容器外側に位置する酸素バリア性層とを含んでなる積層体を用いて構成されたものであり、加圧加熱殺菌処理時に、前記容器内の圧力を加圧加熱殺菌処理時の内容物の温度における飽和水蒸気圧よりも0.10MPa以上高くすることを特徴とする加圧加熱殺菌処理方法。 (もっと読む)


【課題】 透明性及び加工性に優れた樹脂膜を備えた、各種電気特性が良好でさらに信頼性が高い半導体素子基板を提供する。
【解決手段】 (A)バインダー樹脂、(B)ラジカル捕捉剤又は光ラジカル重合開始剤、及び(C)有機溶剤を含有してなる樹脂組成物からなる樹脂膜を有する半導体素子基板であって、前記(B)ラジカル捕捉剤又は光ラジカル重合開始剤の分子量Mwが、200以上、800以下であり、前記(B)ラジカル捕捉剤又は光ラジカル重合開始剤の分子量(Mw)と、前記(A)バインダー樹脂の分子量(Mw)との比が、Mw/Mw<0.15であり、前記(B)ラジカル捕捉剤又は光ラジカル重合開始剤の含有量が、(A)バインダー樹脂100重量部に対して1〜20重量部であり、前記樹脂膜が、半導体素子基板に実装されている半導体素子表面と又は前記半導体素子に含まれる半導体層と接触して形成されている。 (もっと読む)


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