説明

日本ゼオン株式会社により出願された特許

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【課題】 タッピングネジやテクスネジなどの各種ネジを用いてエプロンを自由な位置で取り付けることができ、また取り付け、取り外しを繰り返しても良好に装着することができる防水パンを提供する。
【解決手段】 ノルボルネン系モノマーを反応射出成形して得られるポリノルボルネン系樹脂からなる防水パン10である。浴槽30が載置される浴槽パン1と浴槽30の周縁部31との間にエプロン20が取り付けられる防水パン10であって、エプロン20を固定する取付フランジ4が一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 連結に際して横擬木を回す必要がなく、連結のための作業が容易であり、施工時間の短縮を図り、しかも、横擬木の両側で縦擬木に対して強固に連結することができる擬木柵とそれに用いる取付金具を提供すること。
【解決手段】 横擬木36の第1端36aには、雌ネジ52が装着してあり、横擬木36の第2端36bには、長手方向に延びるガイド用スリット56と、固定用貫通孔58が形成してあり、各縦擬木32,34の横擬木取り付け部分には、両端部に第1雄ネジ50aおよび第2雄ネジ50bがそれぞれ形成された連結ロッド50が挿通してある。横擬木36の第1端36aに装着された雌ネジ52には、一方の縦擬木34に装着してある連結ロッド50の第1雄ネジ50aが螺合し、横擬木36の第2端36bが取り付けられる他方の縦擬木32に装着してある連結ロッド50の第2雄ネジ50bには、取付金具60が螺合し、取付金具60とボルト74とにより、横擬木が縦擬木に連結してある。 (もっと読む)



【課題】 成形体の開口部におけるバリの発生を極力抑制し、成形体にボイドが発生せず、しかも、高寸法精度が要求される部分の面積が小さく、製造コストが安価な、開口部を有する反応射出成形体の製造方法と金型装置を提供すること。
【解決手段】 反応射出成形体の開口部12に対応する第1金型20または第2金型22の一部に、開口部12の形状に沿って、シール溝28を形成し、シール溝28にシール部材30を装着する。第1金型20と第2金型22とを型締めし、シール部材30が第1金型20と第2金型22との間の隙間をシールした状態で、金型装置のキャビティ8内に反応原液を注入し、反応射出成形を行う。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性ノルボルネン系樹脂の様々な優れた特性を有し、かつ耐応力クラック性と耐衝撃性に優れた成形材料を得る。
【解決手段】 テトラシクロドデセン系単量体(例えば、テトラシクロドデセン)とジシクロペンタジエン系単量体(例えば、ジシクロペンタジエン)の共重合体水素添加物を特定の方法で得る(例えば、リビング開環メタセシス触媒を用いて共重合し、水素添加する)ことにより、テトラシクロドデセン系単量体35〜75重量%とジシクロペンタジエン系単量体65〜25重量%の開環共重合体の水素添加率99%以上の水素添加物であって、数平均分子量(Mn)が25,000〜100,000、重量平均分子量(Mw)が40,000〜300,000、分子量分布(Mw/Mn)が1.0〜3.5であり、分子量10,000以下の成分が0〜5%である成形材料を得る。 (もっと読む)


【目的】 懸濁重合法により重合トナーを製造する方法において、常温常湿環境下で改良された画像特性を示すと共に、高温高湿環境下においても安定して優れた画像特性を示す重合トナー、及び該重合トナーの製造方法を提供すること。
【構成】 少なくとも重合性単量体と着色剤とを含有する重合性単量体組成物を、分散安定剤として難水溶性金属化合物を含有する水系分散媒体中で懸濁重合して得られる着色重合体粒子であって、該難水溶性金属化合物に起因する金属イオンの含有率が1,000ppm以下である重合トナー。少なくとも重合性単量体と着色剤とを含有する重合性単量体組成物を、難水溶性金属化合物を含有する水系分散媒体中で懸濁重合して、着色重合体粒子を生成させた後、該着色重合体粒子を含む懸濁液に酸またはアルカリを添加して、難水溶性金属化合物を水系分散媒体に可溶化させ、次いで、脱水及び水洗を行うことにより、難水溶性金属化合物に起因する金属イオンの含有率が1,000ppm以下の着色重合体粒子を得ることを特徴とする重合トナーの製造方法。 (もっと読む)


【構成】 芳香族環構造を有するノルボルネン系単量体(例えば、5−フェニル−2−ノルボルネンや1,4−メタノ−1,4,4a,9a−テトラヒドロフルオレンなど)と、ジメタノオクタヒドロナフタレン類(例えば、1,4:5,8−ジメタノ−1,4,4a,5,6,7,8,8a−オクタヒドロナフタレンなど)とを開環共重合させ、炭素数5〜7の飽和炭化水素溶媒中で芳香族環構造の80%以上を残存させつつ主鎖構造中の不飽和結合の95%以上を水素添加してノルボルネン系開環共重合体水素添加物を得る。
【効果】 水素添加反応を飽和炭化水素溶媒中で行うことから、溶媒が水素添加されず、さらに、水素添加物が析出しにくいために十分な水素添加率になるまで、効率よく反応させることができ、耐熱性と高屈折率を有する樹脂が容易に得られる。 (もっと読む)


【構成】 ジシクロペンタジエン系単量体(例えば、ジシクロペンタジエン)由来開環繰り返し構造単位80〜90重量%およびテトラシクロドデセン系単量体(例えば、6−メチルテトラシクロドデセン)由来開環繰り返し構造単位20〜10重量%からなり、実質的にゲルを含まない共重合体を、主鎖の不飽和結合を水素添加率98%以上になるように水素添加して水素添加物を得、これを用いて、延伸倍率1.05〜5.00に延伸したシートまたはフィルムを製造する。
【効果】 本発明のシートまたはフィルムは、透湿度が低い。従来、熱可塑製ノルボルネン系樹脂製シートで得られていたものは、厚さ500μmで透湿度がせいぜい0.15g/m2・24hr程度であったのに対し、0.13g/m2・24hr以下のものが得られ、0.10g/m2・24hrのものも得ることができる。 (もっと読む)



【目的】 新規な感放射線性レジスト組成物を提供する。
【構成】 樹脂結合剤と酸発生剤とを含有する放射線感応性組成物であって、樹脂結合剤が樹脂中の少なくとも一部のヒドロキシル基の水素原子が次式(1)−COCOOR1または(2)−C(R2)(R3)COCOOR1(式(1)および(2)中、共通してR1は炭素数1〜10のアルキル基、アルケニル基、1−アルコキシアルキル基、置換可シクロアルキル基、置換可2−プロペニル基、置換可シクロアルケニル基、置換可シクロアルカジエニル基、置換可ビニル基、トリアルコキシメチル基であり、R2およびR3は同一または互いに異なってもよく、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜5のアルキル基、シアノ基である。)で表される少なくともひとつの基によって置換されているフェノール系樹脂であることを特徴とするレジスト組成物。 (もっと読む)


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