説明

日本ゼオン株式会社により出願された特許

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バルーン拡張用の流体流路9a及び血圧測定用の血液流路10aを備えたカテーテル管8aと、カテーテル管8aの遠位端部に取り付けられ、流体流路9aを介して流体が導入・導出されることにより拡張・収縮される拡張収縮部3aを有するバルーン2aと、を有する大動脈内バルーンカテーテルである。バルーン2aがカテーテル管8aに対して、バルーン2aの遠位端部4aおよび近位端部5aにおいて接合されている。カテーテル管8aには、血液流路10aの内部とカテーテル管8aの外部とを連通する血液流入孔31aが形成されている。血液流入孔31aが、バルーン2aの近位端部5aにおける拡張収縮部3aとの境界50より近位端側に位置している。 (もっと読む)


8−22芳香族系多官能イソシアネート(a)33−53重量%、およびC3−6オキシポリメチレン繰り返し単位を有するポリエーテルポリオール(b)47−67重量%を共重合してなるポリエーテル系ポリウレタン(A)100重量部、または前記イソシアネート(a)13−33重量%、およびC3−6オキシカルボニルオキシポリメチレン繰り返し単位を有するポリカーボネートポリオール(c)67−87重量%を共重合してなるポリカーボネート系ポリウレタン(B)100重量部、ならびに導電性物質(C)70−180重量部を含有してなる導電性組成物。導電性物質(C)は、好ましくは、鱗片状グラファイトカーボンとジブチルフタレート吸油量が低いカーボンブラックとからなる。この導電性組成物は、基材との接着性および耐加水分解性に優れており、繊維材料に被覆して導電性繊維材料として用いられる。 (もっと読む)


ゴムラテックスとシリカとの混合物を共凝固して得られるシリカ含有ゴムクラムのスラリーを、ろ過により含水率を80重量%以下とし、次いで圧縮機能を有する脱水装置で脱水した後に、乾燥して成るシリカ含有ゴム組成物。この発明によると、シリカの分散性が高められたシリカ含有ゴム組成物を提供できる。 (もっと読む)


透明樹脂を含んでなる基材フィルムの片面に、直接または他の層を介してハードコート層およびエアロゲルからなる低屈折率層をこの順に積層してなり、ハードコート層の屈折率をn、低屈折率層の屈折率をnとしたとき、以下の式[1]、[2]および[3]を満たす光学積層フィルム。
式[1]:n≦1.37
式[2]:n≧1.53
式[3]:√n−0.2<n<√n+0.2
この光学積層フィルムは、光学部材の反射防止保護フィルム、特に偏光板保護フィルムとして有用である。 (もっと読む)


【課題】結着性が良好で、耐熱性に優れる電気化学キャパシタ用バインダー、及び該バインダーを有してなる電極、並びに、高容量で電気化学的に安定な電気化学キャパシタを提供する。
【解決手段】電気化学キャパシタ電極用バインダー組成物として、ヨウ素価50以下のニトリル基含有高飽和共重合体ゴムラテックスを使用する。 (もっと読む)


【課題】 高周波特性及びQ値が良好で且つ回路パターンが小さいコイル素子を有するプリント基板を提供する。
【解決手段】 絶縁層6上に、実質的な渦巻き形状に導電層をパターン化することにより、外径が0.1乃至3mmとなるようにコイル本体14を形成し、該コイル本体の両端を入出力端子24としたコイル素子2を有するプリント基板を形成する。これにより、Q値等を含む高周波特性を高く維持する。 (もっと読む)


【課題】 着色重合体粒子分散液などの重合体粒子分散液から効率よく重合体粒子を分離でき、さらに濾材の交換などのメンテナンスが不要でランニングコストが低減できる重合体粒子の分離方法及び前記分離方法により着色重合体粒子を分離する工程を含むトナーの製造方法を提供する
【解決手段】 多孔質金属体を濾材として用いた固液分離機を用いて、重合体粒子分散液から重合体粒子を分離する。トナーの製造方法において、多孔質金属体を濾材として用いた固液分離機を用いて、着色重合体粒子分散液から着色重合体粒子分散液を分離する。 (もっと読む)


【課題】 肉薄かつ高強度なバルーンを有する、PTCA用途に好適なバルーンカテーテルを提供すること。
【解決手段】 少なくとも一つのバルーン拡張用ルーメンが長手方向に沿って形成してある外チューブと、前記外チューブの遠位端部にバルーン部の近位端部が接合され、前記バルーン拡張用ルーメンと内部が連通するバルーン部と、前記バルーン部の内部に密閉された拡張用空間を形成するように、バルーン部の遠位端部が内チューブの遠位端部に接合され、前記バルーン部の内部と前記外チューブのバルーン拡張用ルーメンの内部とに軸方向に延在する内チューブとを有し、前記バルーンが、結晶性ポリオレフイン系樹脂からなる架橋チューブを用いてブロー成形されたものであり、前記バルーンの膜厚が10〜40μmであり、前記バルーンの破断強度が800〜2000kgf/cmであることを特徴とするバルーンカテーテル。 (もっと読む)


【課題】面精度が優れており、かつ複屈折が少ないなどの優れた光学特性を持つ樹脂製光学素子を製造することができる金型およびこれを用いた光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】分割可能な少なくとも2つの第1金型部材および第2金型部材を有し、一方の第1金型部材の、溶融樹脂と接触する第1キャビティ面の熱拡散係数を、他方の第2金型部材の、溶融樹脂と接触する第2キャビティ面の熱拡散係数より高くしてある光学素子製造用金型である。また、この金型を用いて熱可塑性樹脂をプレスモールド成形する光学素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 正帯電安定性に優れ、且つ耐久印刷時の帯電量変動による画質低下が少ない現像剤を提供する。
【解決手段】 ビニル芳香族炭化水素単位と(メタ)アクリレート単位と4級アンモニウム塩基含有(メタ)アクリレート単位とを有する4級アンモニウム塩基含有共重合体存在下に着色剤と無機質系分散剤を含有する懸濁液媒体中で、重合性単量体を懸濁重合する静電荷像現像用トナーの製造方法であって、無機質系分散剤がカチオン性分散剤、4級アンモニウム塩基含有共重合体の換算重量平均分子量が25,000〜1,000,000、4級アンモニウム塩基含有共重合体中の4級アンモニウム塩基含有(メタ)アクリレート単位のモル分率が0.01〜0.4モル%、4級アンモニウム塩基含有共重合体の量が懸濁重合する単量体100重量部に対して0.01〜10重量部であることを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。 (もっと読む)


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