説明

日本ゼオン株式会社により出願された特許

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【目的】末端に1,2−ジオール基を有するアクリル酸系エステルを短時間に収率よく得る方法を提供する。
【構成】末端にエポキシ基を有するアクリル酸系エステルを酸の存在下、水と有機溶媒とからなる系中で水和反応させることを特徴とする末端に1,2−ジオール基を有するアクリル酸系エステルの製造法。
【効果】末端に1,2−ジオール基を有するアクリル酸系エステルを短時間に収率よく得ることができる。 (もっと読む)



【目的】 反発弾性、引張特性および摩耗特性に優れたゴム組成物及びその製造方法を提供する。
【構成】 炭化水素系溶媒中で有機アルカリ金属及び/又は有機アルカリ土類金属を開始剤としてブタジエン等の共役ジオレフィン単量体とスチレン等の芳香族ビニル単量体をアニオン重合して得られる活性末端にエチレンイミン等のN−非置換アジリジン化合物を反応させて得られる第一級アミノ基を含有するジエン系重合体ゴムとシリカからなるゴム組成物を使用する。 (もっと読む)


【目的】 金型の分割面に形成したシール溝内に液状成形原料が入り込み難く、しかもシール材の潰し代を確保することが可能であり、成形時のバリの発生を抑制し、成形品の厚みを正確に制御することができる金型用シール材を提供すること。
【構成】 シール溝28の深さ以上の厚みを有するシール材本体22と、シール材本体22のシール接触面に形成された突起部24とを有し、断面の少なくとも一部に中空部30が形成してある。シール材は、たとえば射出成形などのように、液状成形原料を用いる成形のための金型の分割面の密封に用いられる。特に、ノルボルネン系モノマーのような反応原液は、通常粘度が数千cps程度以下なので、このノルボルネン系モノマーを反応原液として用いる反応射出成形用金型の分割面の密封のために、シール材を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【目的】 大容量バルーンを有し超音波内視鏡鉗子孔への挿通に適したバルーンカテーテルの提供。
【構成】 空気流通ルーメン4及び水流通ルーメン6を設けたバルーンカテーテルのチューブ1を超音波内視鏡鉗子孔先端から挿入し、内視鏡手元部に顔出しさせた端部に空気流通用側中管を有するコネクター7が取り付けらるので、超音波内視鏡鉗子孔への取付け挿通が容易且つ短時間に行われるとともに、バルーン2が鉗子孔内を通過しないのでバルーン膜を傷つけず耐久性に優れる。コネクターの気密取付用パッキン11a,11bの当接する部分には、ルーメン内の硬質管状体の挿入等によるルーメン狭窄防止手段が施され、パッキン押圧力によるルーメンの狭窄を防止し、空気及び水の流通が確保される。 (もっと読む)



【構成】 一般式1
【化1】


(式中、R1は−O−、−NR9−、または−CR1011−を示し、R2〜R11は水素原子、炭素数1〜4の炭化水素基、ハロゲン基、アルコキシ基、シアノ基等の極性基、またはこれらの極性基で置換された炭素数1〜4の炭化水素基を示す)で表される単量体(例えば、1,4−メタノ−1,4,4a,9a−テトラヒドロフルオレン等)を開環(共)重合し、ルイス酸またはブレンステッド酸(例えば、塩化アルミニウム等)で処理して主鎖構造の二重結合を環化させ、必要に応じて残った主鎖構造の二重結合を水素添加処理により飽和させて、樹脂を得る。
【効果】 本発明の樹脂は、透明性、低吸湿性、低複屈折性、耐熱性、触媒由来の遷移金属原子の低含有性、有機物の低溶出性、電気特性等に優れる。 (もっと読む)


【目的】 ラテックス状態でニトリル基含有不飽和共重合体ゴムの炭素−炭素二重結合を、実質的に非溶媒系で、選択的に水素化するとともに、水素化反応後もラテックス状態を保持することができるニトリル基含有高飽和共重合体ゴムの製造方法を提供すること。
【構成】 ラテックス状態のニトリル基含有不飽和共重合体ゴムを、水素化触媒の存在下、水素と反応させて、該共重合体ゴム中の炭素−炭素二重結合を選択的に水素化するに当たり、水素化触媒としてパラジウム化合物を使用し、かつ、パラジウム化合物のパラジウム元素に対して0.5〜10倍モルの酸を添加して調製した触媒水溶液を該共重合体ゴムラテックスに添加して、水素ガスにより水素化反応を行うことを特徴とするニトリル基含有高飽和共重合体ゴムラテックスの製造方法。 (もっと読む)


【構成】(A)塩化ビニル系樹脂100重量部に対し、(B)ハイドロタルサイト系安定剤0.01〜5.0重量部と(C)ゼオライト系安定剤0.01〜8.0重量部と、(D)β−ジケトン類0.001〜2.0重量部及び/又は(E)有機ホスファイト類0.01〜3.0重量部とを配合し、さらに(F)可塑剤を配合して成る粉体成形用塩化ビニル系樹脂組成物。
【効果】優れた耐熱劣化性と耐熱変色性を有する上、成形加工時に安定した初期色調と脱型性をもたらす。 (もっと読む)


【目的】 ノルボルネン系モノマーとメタセシス触媒系を含む反応液を用いた塊状重合において、ボイドの発生が防止ないしは大幅に低減された成形品を製造する方法及び反応原液を提供する。
【構成】 メタセシス触媒系とノルボルネン系モノマーとを含有する反応原液を金型に供給して塊状重合によりノルボルネン系樹脂成形品を製造する方法において、反応原液にシリコーン系消泡剤を添加して成形することを特徴とするノルボルネン系樹脂成形品の製造方法及びノルボルネン系モノマーとメタセシス触媒から成る反応原液とノルボルネン系モノマーと活性剤から成る反応原液とから構成される反応射出成形用多液型反応原液の少なくともいずれか一方にシリコーン系消泡剤を配合して成ることを特徴とするノルボルネン系樹脂反応原液を提供する。 (もっと読む)


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