説明

日本テトラパック株式会社により出願された特許

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【課題】ピンホールの有無観察、シール帯域のる凹凸観察及び容器内面の外観観察において正確且つ信頼性のある検査を可能にする品質検査方法及び品質検査装置が得られる。
【解決手段】品質検査方法及び品質検査装置は容器について品質を検査するものであって、容器器壁を切断して充填された食品を取り出し、容器を展開して被検体71を調製し、被検査部分を容易に測定できるように、形状保持手段により、検査台上にその被検体の形状を整え、被検査部分を検出手段で測定し、検出手段からの信号に基づいて分析手段で被検査部分の良否を判定するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】被検体の良否を確実に判定することができるようにする。
【解決手段】被検体の所定の面と対向させて配設された第1の電極と、被検体のシール部分と対向させて配設された第2の電極と、第1、第2の電極間に交流の電圧を印加する電圧印加処理手段と、電圧の印加に伴い、第1、第2の電極のうちのいずれか一方において変化する電気的変量に基づいて、シール状態を検出するシール状態検出処理手段とを有する。この場合、被検体の所定の面と第1の電極とを対向させ、被検体のシール部分と第2の電極とを対向させるだけで、シール部分のシール状態を検査することができる。被検体の良否の判定が検査員の熟練度に依存しないので、被検体の良否を確実に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】コストをかけずに使用時の開封性が向上する屋根型紙容器を提供することを目的とする。
【解決手段】頂部8のシール領域7は、前記一対の側面9aに対して容器内部側10と容器外部側11に形成されるとともに、前記他の対向する一対の側面9bに対して容器内部側10に形成される。前記一対の側面9aの一方の側面9cとこの一方の側面9aに当接する他の対向する一対の側面9bとによって形成される一方の領域15(頂部の一方の領域15)は易開封性の内溶液注出口16である。この易開封性の内溶液注出口16としての領域15(頂部の一方の領域15)は、前記一対の側面9aの他方の側面9dとこの他方の側面9dに当接する他の対向する一対の側面9bとによって形成される他方の領域17(頂部の他方の領域17)よりも、シール領域7の熱風量を減少して熱可塑性樹脂の溶着力を弱くする熱風調整装置18をノズル5に設けられる。 (もっと読む)


【課題】サンプリングの作業を簡素化することができ、菌検査の検査結果にばらつきが生じるのを抑制することができ、正確な検査を行うことができるようにする。
【解決手段】培地部31及び把持部32を備えた平板状のトレー部12と、該トレー部12を覆うための蓋(ふた)体とを有する。そして、前記培地部31に、被検体の検査箇所に対応させて培地39が形成される。この場合、培地部31に、被検体の検査箇所に対応させて培地39が形成されるので、一つの培地装置を使用するだけで、包材にあらかじめ設定された複数の検査箇所について菌検査を行うことができる。したがって、サンプリングの作業を簡素化することができるだけでなく、サンプリングを行うたびに検査箇所が異なることがないので、菌検査の検査結果にばらつきが生じるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】流動性食品が注出された後の包装容器10を廃棄する場合に、環境に与える影響を小さくすることができるようにする。
【解決手段】包装容器10を形成した状態における外側から順に、少なくとも、最外層、印刷層及び最内層を備える。また、前記最外層及び最内層のうちの少なくとも最外層は、透明性及び生分解性が高く、耐破断強度が大きい生分解性ブレンドポリマーによって形成される。この場合、前記最外層及び最内層のうちの少なくとも最外層は、生分解性ブレンドポリマーによって形成されるので、印刷層の画像を十分に識別することができるだけでなく、流動性食品を注出した後の包装容器10を廃棄した場合に、環境に与える影響を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 酸素による劣化を抑制して、内容物を安全かつ長期間保存し得る水性の液体食品の包装材等に適した素材、及びそれを用いた該食品包装用積層体の提供。
【解決手段】 親水性の還元性有機化合物若しくは該有機化合物と多孔性無機物質が親水性かつ水不溶性熱可塑性樹脂を介して疎水性熱可塑性樹脂に分散している組成物及びそれを最内層若しくは最内層の隣接層とする積層体。 (もっと読む)


【課題】フラップを十分に折り込んで容器面に良好に接着することができ、予備成形体の位置のずれ、フラップの形状の変形などがあっても、良好な成形形状を得ることができる、シンプルで廉価かつ小型の容器成形装置を提供する。
【解決手段】ウェブ状包装材料をチューブ状に成形し、チューブ状包装材料内に食品を充填し、横シールし、チューブ状包装材料を切断して得られた枕状予備成形体に対して、フラップを折畳んで容器に成形する成形装置に関し、フラップを底面側に折り曲げるプッシャー48と、プッシャー48と連動し、側面に当椄する側面押圧ブロック41と、プッシャー48がフラップを折り曲げ、フラップの接着面が接着可能に加熱されている間に、フラップを容器底面に押して接着するボトムブロックとを備え、ボトムブロックの先端面42aに、フラップを折り曲げているプッシャー48の先端部分を収容する溝43を有する。 (もっと読む)


【課題】流動性食品を加熱するに当たり、作業を簡素化することができ、流動性食品が溢(あふ)れ出すことがないようにする。
【解決手段】包材の所定の箇所をシールすることによって形成されたシール部分を備え、内部が密封される。そして、前記シール部分に、包装容器10内の圧力によって剥(はく)離する易剥離構造が形成される。この場合、シール部分に、包装容器10内の圧力によって剥離する易剥離構造が形成されるので、例えば、流動性食品が収容された状態の包装容器10を電子レンジに入れ、加熱する場合、包装容器10内の圧力が高くなると、易剥離構造において流動性食品から発生した蒸気を包装容器10外に逃がす。包装容器10に開口を形成する必要がなくなるので、作業を簡素化することができ、流動性食品が溢れ出すことがない。 (もっと読む)


【課題】 端面の外観を向上させることができ、折り畳みによる包材の劣化を押さえることができると共に、吸い口の取り付けを簡単に行うことができるパッケージを製造する。
【解決手段】 胴部13の両端面14,15にシール部16,17が一体的に設けられた成形途上のセミパッケージ12の両端面14,15を押圧し、シール部16,17の長手方向の両側を両端面14,15から突出させて一対のフラップ19,20を形成する。両端面14,15のフラップ19,20の内、少なくとも一方の端面14のフラップ19,20を胴部13側に折り畳んで接合することによりパッケージ11とする。包材の折り畳み数が少なく、包材が劣化することがなく、端面14の外観が向上し、端面14に吸い口部材を簡単に取り付けることができる。 (もっと読む)


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