説明

日本航空電子工業株式会社により出願された特許

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【課題】複数の光伝送線を折損させずに一括して安定性良く整列させた上で精度良く研磨できる構造の光コネクタ用研磨治具を提供すること。
【解決手段】この研磨治具は、光ファイバテープ16毎の光ファイバの端面を研磨するための研磨装置(略図)に搭載される本体部1と、本体部1に装着されたガイド部3と、ガイド部3内で案内されて鉛直方向に移動可能であって、テープ16を搭載した光コネクタの後方ハウジング13を保持固定し、且つ光ファイバ用整列部材を持った保持部2と、保持部2に連結されてその鉛直方向の移動距離を規制するための移動規制部4とを備える他、本体部1に梃子状に取り付けられると共に、保持部2に連結されて揺動可能な支片部材の先端側に設けられた装着棒に研磨装置の研磨面に対するテープ16毎の光ファイバの端面の研磨荷重を調整するための錘(各部は略図)が装着される構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 コネクタを低背化しても、コネクタのコンタクトと接続対象物とが安定して接続するコネクタを提供する。
【解決手段】 コネクタ1は、FPC11と接続する第1のコンタクト3及び第2のコンタクト4と、各コンタクトを保持するハウジング2と、FPCとの接続位置と非接続位置との間で回転可能にハウジングに保持されるアクチュエータ5とから構成される。アクチュエータは、カム5aを有する。第1のコンタクトは、接点3b1が設けられている接触部と、接触部と対向し、カムに操作される枢支部とを有する。第2のコンタクトは、接点4a1が設けられている接触部4aと、この接触部と対向する当接部4bとを有する。コネクタとFPCとが接続する際、当接部は第1のコンタクトの接点と協働してFPCを挟持する。 (もっと読む)


【課題】 良好な接続特性を得ることができ、使用部品を低減し部品及び組立工数を低減すること。
【解決手段】 一対の同軸ケーブル11,13の中心導体15同士を互いに直接接触させて導通させる同軸コネクタ1において、外部導体19を外側から圧接して導通させかつ前記同軸ケーブル11,13の軸方向の位置合わせを行う導電性のスリーブ21と、前記中心導体15同士の接触を保持するスプリング機構31,33とを有する。 (もっと読む)


【課題】汎用性に富み且つ高い信頼性を有する接続維持機構を備えたコネクタを提供すること。
【解決手段】 被挿入部11が相手方コネクタの筒状先端部に挿入する際、端部保持部材40を軸方向前方に押し込むと、ダボ及びダボ収容溝26の作用により端部保持部材40は軸の周りに回転する。それにより、被ガイド部24も軸の周りに回転移動させられる。一方、被固定部22はコネクタ部材10に固定されていることから回転しない。その結果、曲板バネ23は径方向内側に向かって撓み、相手方コネクタの筒状先端部に対して径方向外側から所定領域に亘って圧力を加える。この面加圧により、コネクタ部材10と相手方コネクタの接続状態は確実に維持される。 (もっと読む)


【課題】 部品点数及び組立工数が削減でき、組立作業性を向上すること。
【解決手段】 コンタクト21を保持するハウジング31と、該ハウジング31を覆うシェル41とを含み、前記シェル41は前記ハウジング31覆う本体部43と、ケーブル61を固定するケーブル保持部46とを有し、前記本体部43は前記ハウジング31を前記本体部に組み込んだ際に、折り曲げて前記ハウジング31を前記シェル41に固定する突部48a,49a,48b,49bを有し、前記ハウジング31は前記突部48a,49a,48b,49bと係合する係合部31a,31b,31c,31dを有する。 (もっと読む)


【課題】 コンタクトが堅固に固定され、かつ十分なバネ性をもって接続対称物の両面に圧接されるコネクタを提供すること。
【解決手段】 ハウジング10に組み込まれたコンタクト11を、カム部24を有する操作部材13により操作する。コンタクトは、ハウジングに保持された保持部22、フラットケーブル17に接続するための接点部18、接点部を保持部に可動に結合させた軸部16、軸部から接点部とは反対側にのび、カム部により操作されて軸部を支点として接点部をフラットケーブルに向けて圧接させるための操作部19、カム部を受けるカム受部23、及びプリント回路板に接続するための端子部21を有する。保持部及びカム受部は操作部に対向するように配置されている。好ましくは、端子部はハウジングの底壁25を挟持した挟持部26を有し、接点部に対向するよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】接続対象物の貫通孔の間隔よりも高密度な導体パターンへの接続が可能であると共に、コンタクトの電気的な短絡や接触不良の危険性が極めて少なく、安定して信頼性高く接続し得るコネクタを提供すること。
【解決手段】このコネクタ10は、配線基板の貫通孔をインシュレータ11側に設けた圧入用突起14の圧入固定により配線基板へ固定する用途とした上、各コンタクト12を部材支持及び係止用の棒状片12cの両端以外の中途部分にゲル12bの表面上に金属薄膜12aがゲル12bに挟まれるように直線状に連設されて成る高密度な構造としてインシュレータ11の保持部に並設すると共に、インシュレータ11には圧入用突起14と各コンタクト12の弾性変位量を規定する圧入用突起14よりも低背の係止用突起13とを直線状に交互に所定の間隔で配設し、且つ各コンタクト2の配列を挟むように並設する構成としている。 (もっと読む)


本体部(2)から互いに間隔をおいて第1の方向(A1)に延出した一対の励振用アーム(3a,3b)、励振用アームの間で本体部から第1の方向に延出した一つの非励振用アーム(3c)、本体部から互いに間隔をおいて第2の方向(A2)に延出した一対の検出用アーム(4a,4b)、検出用アームの間で本体部から第2の方向に延出した一つの非検出用アーム(4c)を有する。励振用アームには駆動側電極が結合される。検出用アームには検出側電極が結合される。励振用アーム、非励振用アーム、検出用アーム、及び非検出用アームの各々は圧電体からなる。励振用アームの各々と非励振用アームとは幅寸法において互いに異なる。励振用アームの各々と検出用アームの各々とは幅寸法において互いに異なる。励振用アームの各々と非検出用アームとは幅寸法において互いに異なる。
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【課題】 コネクタに対するフレキシブル部材等の接続対象物の保持強度の増加が図られ、例えば、接続対象物を引っ張る等の不用意な力によっての接続対象物のコネクタからの離脱する恐れのない中継用のコネクタを提供すること。
【解決手段】 コネクタ101は、コンタクト21と、前記コンタクト21を保持するハウジング20と、接続対象物50をコンタクト21に向けて押圧する操作部材20と、操作部材20をロックするロック部材10とを有する。操作部材20は、接続対象物50とコンタクト21とが接続する位置と非接続位置との間で移動自在にハウジング20に保持される。ロック部材10は、操作部材20の移動をロックする係止部を有し、ロック位置と非ロック位置との間で移動自在にハウジング20に保持される。このコネクタ101は、接続対象物50と接続する際、接続対象物50を屈曲させて、前記係止部と操作部材30との間で接続対象物50を挟持する。 (もっと読む)


【課題】 小型薄型で金属部品の仮挿入時に係り部がない形態でも組み立て可能とし、また組み立て工程安定化を図ることができる部品挿入方法及びその組立装置を提供すること。
【解決手段】 キャリヤ22を介して複数の部品21が連結された長尺状の連続帯材20から、前記部品を切断ダイス3により切断し、切断された部品を一本ずつハウジング25に仮挿入し、次の部品の仮挿入と同時に仮挿入された前記部品を本挿入するステッチング方式の部品挿入装置において、前記部品を保持して仮挿入し、かつ本挿入する保持手段を有し、前記保持手段は、前記複数の部品の内の第1の部品21の先端を前記ハウジング25に挿入した状態で、前記第1の部品21と前記ハウジングとのクリアランス分前記ハウジング25がピッチ方向に移動した後、前記第2の部品21の仮挿入と同時に前記第1の部品21の本挿入を行うようにした。 (もっと読む)


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