説明

日本写真印刷株式会社により出願された特許

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【課題】 各々の透明導電膜の回路パターンを外部回路と接続できれば、静電容量センサーに適用できる両面透明導電膜シートとその製造方法を提供する。
【解決手段】 本本発明の両面透明導電膜シートの製造方法は、基体シートの両面に、各々、透明導電膜、遮光性膜、レジスト層を順次形成した後、両面同時にレジスト層を露光し、現像してパターン化した後、露出した遮光性膜の一部および透明導電膜の一部を両面同時にエッチングし、次いでパターン化したレジスト層および遮光性膜を剥離することにより、基体シートの両面に、透明導電膜の異なるパターンを位置ずれなく形成する。 (もっと読む)


【課題】 機能部品を構成する機能回路本体と伝送ケーブルとの間で安定した電気的接続および高い接続強度が得られ、製造工程が簡単で、成形用金型内の汚染も生じない機能部品付き樹脂筐体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、樹脂フィルムを基材とする機能回路本体と、外部回路との通電ために当該機能回路本体に一端が予め接続された別の樹脂フィルムを基材とする伝送ケーブルとにより構成される機能部品を用い、これを成形用金型内に挿入し、伝送ケーブルの他端がキャビティ外に位置した状態で型閉じした後、成形樹脂をキャビティ内に射出することによって、樹脂筐体の成形と同時に前記伝送ケーブルの外部回路側を変形自在に維持したまま当該樹脂筐体と前記機能部品とを一体化させる機能部品付き筐体の製造方法であって、前記機能回路本体に前記伝送ケーブルを接続する手段が、双方の基材どうしの嵌め合いによる固定であり、さらに射出成形時の樹脂圧力で当該嵌め合い部分を圧縮する。 (もっと読む)


【課題】加飾シートを用いて製品の表面に形成される絵柄の外観を使用している間に変化させ、耐用寿命の間消費者が製品の外観に飽きるのを防止すること。
【解決手段】最も外側の面に外側絵柄層を有し、該外側絵柄層から順に積層された基体シート及び内側絵柄層を有し、最も内側の面が被加飾物に固定される加飾シートであって、該外側絵柄層は不透明であり、加飾シートが被加飾物に固定された時において、内側絵柄層は隠蔽されているが、その後、外側絵柄層が摩耗することにより隠蔽されていた内側絵柄層の絵柄が出現する、加飾シート。 (もっと読む)


【課題】加飾シートを用いて製品の表面に形成される加飾層の外観を経時的に変化させ、耐用寿命の間消費者が製品の外観に飽きるのを防止すること。
【解決手段】被加飾物に固定可能な加飾層を基体シートの表面に有してなる加飾シートであって、該加飾層は、隠顕層及び絵柄層を有し、該隠顕層は絵柄層と重複し、絵柄層よりも外側に配置され、該隠顕層は、加飾層が被加飾物に固定された時は絵柄層の絵柄を外側に対して隠蔽しているが、その後経時的に絵柄層の絵柄を顕在化させる隠顕機能を有する、加飾シート。 (もっと読む)


【課題】 加飾成形品が、所望のデザイン変更ができ、後で加飾デザインを着せ替え変更できるようにする。
【解決手段】 透明成形樹脂層の片面に透明な窓部を有する加飾層が形成され、該透明成形樹脂層の透明な窓部の加飾層形成面と反対側の面に電子ペーパーディスプレイが形成された加飾成形品とする。 (もっと読む)


【課題】 意匠性を備えた色素増感太陽電池が、集電用電極を自由に設けられ、工業的に安価で、微細なパターニングを備えるようにする。
【解決手段】 意匠性を備えた色素増感太陽電池の製造方法を、
透明基板上に透明電極層を形成後、透明電極層上への多孔質酸化物半導体のパターン形成に続く多孔質酸化物半導体への色素担持による色素担持半導体のパターン形成を2回以上行うことによって、互いに異なる色彩を備える2種以上の色素担持半導体による特定の文字、記号または図形のパターンが形成されたアノード部材を形成する一方で、
裏面基板上に裏面電極層を形成してカソード部材を形成し、
アノード部材の色素担持半導体側とカソード部材の裏面電極層側を対向させ、色素担持半導体と裏面電極層との間に電解質溶液を充填させるようにする。 (もっと読む)


【課題】加飾シートを用いて製品の表面に形成される加飾層の外観を使用している間に変化させ、耐用寿命の間消費者が製品の外観に飽きるのを防止した加飾シートを提供する。
【解決手段】被加飾物に固定可能な加飾層2を基体シート1の表面に有してなる加飾シートであって、該加飾層2は、絵柄層3及び着色層4を有し、該絵柄層3は着色層4と重複し、加飾層の最も外側に配置され、該絵柄層3は皮脂吸収性を有し、加飾層が被加飾物に固定された時は不可視であるが、触ることにより変色して絵柄層の形状に対応した絵柄が顕在化する、加飾シート。 (もっと読む)


【課題】製造効率の向上によってコストダウンを図ることができるようにする。
【解決手段】厚みの薄い金属体2の一方の面に加飾シートSによる加飾が施され、他方の面に樹脂部3が一体的に成形された複合品の製造方法であって、一対の成形型Kの間に、加飾シートSと金属体2とを配置した状態で型締めを行い、金属体2の他方の面側に溶融樹脂3aを射出して、溶融樹脂3aの圧力で加飾シートSと金属体2とを一方の成形型K1に押し付けて、金属体2の一方の面に加飾層Saを形成すると共に、樹脂と金属とを成形型Kに沿った所期形状に一体化する。 (もっと読む)


【課題】金属体の裏面に樹脂部成形、表面が加飾される複合品に適合した製造方法である。
【解決手段】第一ヒータ53を設けた進退移動可能な保持ブロック50と加飾シート送り装置70からなり、伝熱面兼キャビティ補完面52を有する保持ブロック50は第一金型10に配置されている複合品成形装置を用いる。以下の工程を行う。イ.金型を型開きし、保持ブロックを進行位置に置く。ロ.第二キャビティ構成面33に加飾シート78を位置付ける。ハ.被加飾金属体1を保持ブロックに保持する。ニ.型閉めを行うとともに、保持ブロックを後退位置に位置付け、第一キャビティ構成面13、伝熱面兼キャビティ補完面と第二キャビティ構成面33に囲まれるキャビティ7を形成する。ホ.キャビティ内に溶融樹脂を射出し、被加飾金属体の裏面に樹脂部を成形すると同時に、被加飾金属体の表面に加飾シートによる加飾を行う。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを低く抑えることができ、3次元形状を持つ筐体に対しても二次側コイルを強く密着させて設けることができる無線充電システムにおける受電系筐体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の線充電システムにおける受電系筐体の製造方法は、ベースフィルムと、当該ベースフィルム上に渦巻き状の導電部を有するように形成された平面コイルと、最上層として形成された接着層とを備えた受電系形成用フィルムを使用し、射出口を有する第1型の射出口を覆わない部分の型底に当該受電系形成用フィルムを沿わせる工程と、前記第1型と第2型とを型閉めし、筐体形状のキャビティを形成する工程と、前記キャビティ内に前記第1型の射出口から溶融状態の成形樹脂を射出することにより、樹脂成形品からなる筐体を成形すると同時に当該筐体の内側に前記受電系形成用フィルムを接着させる工程と、前記成形された筐体の冷却固化後、前記第1型と前記第2型と型開きをする工程と、を備えている。無 (もっと読む)


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