説明

日本精化株式会社により出願された特許

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【課題】低温時若しくは経時的に安定な、高濃度にアルブチン等のハイドロキノン配糖体を配合した化粧料又は皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】(A)アセチル化-β-シクロデキストリン、メチル化−β−シクロデキストリンから選ばれるシクロデキストリン誘導体と、(B)ハイドロキノン配糖体を化粧料又は皮膚外用剤に含有させる。
【効果】低温時若しくは経時的に安定な、高濃度にアルブチン等のハイドロキノン配糖体を配合した化粧料又は皮膚外用剤が得られる。 (もっと読む)


【課題】経時的な悪臭の発生のないα−リポ酸を含有する化粧料又は皮膚外用剤の提供。
【解決手段】(A)α−リポ酸、α−リポ酸の塩、及びα−リポ酸の誘導体から選ばれる1種又は2種以上と(B)ポリフェノール化合物を組み合わせる、又は、(A)α−リポ酸、α−リポ酸の塩、及びα−リポ酸の誘導体から選ばれる1種又は2種以上と(B)ポリフェノール化合物を含む植物エキスを組み合わせる。
【効果】本発明の化粧料又は皮膚外用剤は、α−リポ酸による経時的な悪臭の発生がほとんどない。 (もっと読む)


【課題】リン脂質を用いて簡便に分散安定性の良好なα−リポ酸の乳化又は可溶化組成物を調製できる複合体であり、かつ該複合体中においてα−リポ酸が安定である複合体を提供する。

【解決手段】(A)リン脂質、(B)α−リポ酸、(C)抗酸化剤が、有機溶媒中に均一に溶解している溶液から有機溶媒を除去して、成分(A)〜(C)を同時に析出せしめて得られる複合体、又は、さらに成分(D)としてステロールを含有し、(A)〜(D)が有機溶媒中に均一に溶解している溶液から有機溶媒を除去して、成分(A)〜(D)を同時に析出せしめて得られる複合体を用いる。

【効果】本発明の複合体を用いることにより、リン脂質を用いて簡便にα−リポ酸の乳化又は可溶化組成物を調製可能であり、得られる乳化又は可溶化組成物の分散安定性が良好である。また、本発明の複合体中においてα−リポ酸は安定である。
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【課題】水中に難水溶性の生理活性物質を簡便かつ分散安定性良く乳化又は可溶化させる。難水溶性の生理活性物質の種類によっては化粧品又は皮膚外用剤へ用いた場合の感触、又は/及び、生理活性物質の水中での安定性が良好となる。

【解決手段】難水溶性の生理活性物質とリン脂質が有機溶媒中に均一に溶解している溶液から、有機溶媒を除去して、難水溶性の生理活性物質とリン脂質を同時に析出せしめて得られる難水溶性生理活性物質−リン脂質複合体、または、さらにステロールを含有する難水溶性生理活性物質−ステロール−リン脂質複合体を用いる。

【効果】本発明の複合体を用いることにより、水中に難水溶性の生理活性物質を簡便に乳化又は可溶化させることができる。また得られる乳化又は可溶化組成物は分散安定性が高い。生理活性物質の種類によっては化粧品又は皮膚外用剤へ用いた場合の感触、又は/及び、生理活性物質の水中での安定性が良好となる。
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【課題】容易に粒度の細かなリポソームを調製することができるリン脂質を含有する粉末組成物およびこれを用いた化粧料の提供。
【解決手段】ヨウ素価10以下のリン脂質に対しヨウ素価30〜80に調製されたリン脂質を添加し、凍結乾燥操作などにより粉末化することにより安定にリポソームを形成できる粉末を得る。
【効果】粉末状組成物は水系へ分散して粒度の小さい安定したリポソームを得ることができる。これを用いて、保湿性に優れ、かつ安全性の高い化粧料をつくることができる。 (もっと読む)


【課題】容易に粒度の細かなリポソームを調製することができるリン脂質を含有する粉末組成物およびこれを用いた化粧料の提供。
【解決手段】乳化剤をリン脂質に対し0.1〜20添加し、凍結乾燥操作などにより粉末化することにより安定にリポソームを形成できる粉末を得る。
【効果】本発明に係わる粉末状組成物は水系へ分散して粒度の小さい安定したリポソームを得ることができる。これを用いて、保湿性に優れ、かつ安全性の高い化粧料をつくることができる。 (もっと読む)


【課題】充分な水分保持能により潤いを与えるとともに、感触的にも問題がなく、水を媒
体とする化粧料及び皮膚外用剤に容易に配合でき、かつ、安全性の高いオリゴマーエステ
ル、及び、これらオリゴマーエステルを含有する含有する化粧料及び皮膚外用剤用保湿剤
、並びに、保湿機能が高く、感触、安全性に優れた、これらオリゴマーエステルを含有す
る化粧料及び皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】次の成分(A)及び(B)より合成されてなるオリゴマーエステルを用いる

(A)炭素数6〜22の直鎖、分岐鎖、若しくは環状構造を含む二価カルボン酸1種又は
2種以上。
(B)水酸基価から算出した平均重合度が2〜15のポリグリセリン。
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【課題】α−リポ酸を高濃度でかつ安定に配合した化粧料及び皮膚外用剤を提供する。

【解決手段】炭素数6〜10のジカルボン酸のジエステル、より好ましくは炭素数6〜10のジカルボン酸と炭素数1〜4の低級アルコールとのジエステル、更に好ましくはセバシン酸ジエチル、セバシン酸ジイソプロピル及びアジピン酸ジイソプロピルからなる群より選ばれる1種または2種以上と、α−リポ酸を組み合わせることによる。

【効果】化粧料及び皮膚外用剤にα−リポ酸を高濃度でかつ安定に配合することができる。 (もっと読む)


【課題】水との親和性に優れ、かつ、水を多く可溶化でき、安全性、安定性にも優れる油
性基剤、並びに、該油性基剤を含有する化粧料及び皮膚外用剤を提供する。

【解決手段】二価カルボン酸1種又は2種以上とポリエチレングリコールとの縮合物を、
一価アルコールでエステル化した、下記化学式(1)で表されるオリゴマーエステル等を
含有することを特徴とする油性基剤を用いる。
【化1】


(1)
(式中、R1は直鎖、分岐鎖、若しくは環状構造を含む炭化水素基であり、混合物でもよ
く、R2、R3は直鎖または分岐鎖の炭化水素基であり、同一若しくは異なっていてもよ
く、nは3〜500の整数、xは1〜10の整数を表す) (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、着色剤の分散性に優れ、透明性が高く、高品位画像特性を有
し、かつ耐久安定性に優れたトナー用ワックス及び該ワックスを用いたトナーを提供する
ことにある。
【解決手段】硬質ラノリン脂肪酸及び又は該誘導体を含有するトナー用ワックス。好まし
くは、該誘導体が硬質ラノリン脂肪酸の多価アルコールエステルであり、さらに硬質ラノ
リン脂肪酸に含まれる炭素数16以下のラノリン脂肪酸の含有量が20重量%以下の硬質
ラノリン脂肪酸及び又は該誘導体を含有するトナー用ワックスおよびこれらのトナー用ワ
ックスを含有するトナーの提供である。 (もっと読む)


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