説明

日本鋳造株式会社により出願された特許

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【課題】それぞれの柱が「引張側」であるか「圧縮側」であるかを、耐力図を描くことなく自動判定すると共に、自動判定結果を視覚的に表示する。
【解決手段】耐力検定対象の複数の露出型柱脚のそれぞれを模式的に配置した図を表示手段上に表示し、表示手段上の図において露出型柱脚を意味する柱脚マークのそれぞれの近傍に圧引判定結果を視覚的に識別可能に表示する。圧引判定は、各露出型柱脚のそれぞれについて、長期荷重条件、短期荷重条件あるいは終局荷重条件の各荷重条件における基準軸力(N3)を演算し、これと各荷重条件における軸力(N)とを比較し、軸力(N)が基準軸力(N3)以下の場合(N3≧N)に、当該露出型柱脚は引張側であると判断する。 (もっと読む)


【課題】すべり樹脂プレートの交換の必要性が生じた場合、その交換作業を容易に行うことができる、すべりプレート及びそれを組み込んだすべり支承を提供する。
【解決手段】一方の面にすべり樹脂プレート4を設けてなるすべりプレート1であって、
プレート本体2と、すべり樹脂プレート4が接着された取付けプレート3とからなり、取付けプレート3はプレート本体2に着脱自在に装着されている。取付けプレート3に凹部5が形成され、凹部5にすべり樹脂プレート4が嵌め込まれている。プレート本体2に凹部6が形成され、凹部6に取付けプレート3が嵌め込まれている。
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【課題】不純物の除去率が高く鋳物品質及び鋳型強度が向上できる、より簡易な再生鋳物砂の製造方法を提供する。
【解決手段】回収砂100重量部に対して、0.5〜20重量部の水を添加して研磨処理を行った後、乾式研磨処理を行って再生鋳物砂を製造する。鋳物砂としては人工セラミック砂を用い、水添加研磨処理を垂直軸回転型研磨装置により行う。垂直軸回転型研磨装置は、回収砂を受容する開口を備えた回転ドラムと、該回転ドラムの上部周縁に配置され、かつ、この回転ドラムから遠心力によって飛散する回収砂を受容する環状体と、回転ドラムに受容された回収砂に水を添加する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】高い強度と延性、並びに靱性を併せ持ち、しかも実用材料に欠かせない鋳造性や溶接性にも優れた鋳鋼材を得ることを目的とする。
【解決手段】焼入れ・焼戻熱処理を施した鋳鋼材において、高強度、高延性、高靭性を兼ね備え、焼戻温度に対する感受性が低く、かつ鋳造性、溶接性にも優れた鋳鋼材の下記成分組成他を見出した。
重量%で、C:0.12(超)〜0.20%、Si:0.15〜0.7%、Mn:0.4〜1.0%、P:0.015%以下、S:0.015%以下、Ni:3.0〜4.0%、Cr:0.15〜0.4%、Mo:0.30〜0.50%、V:0.05〜0.15%、N:0.005〜0.02%、Ca:0.01〜0.05%。 (もっと読む)


【課題】UOE方式により大径鋼管を成形する際に用いられる、Oプレス大径鋼管成形用金型に発生する内周面局部の損耗を減少させ、金型の使用寿命を延ばす。
【解決手段】球状黒鉛鋳鉄をOプレス機の金型素材とし、大径鋼管を成形する鋼板の端部と金型が接触する金型の内周面局部近辺表面に、高周波焼入れを施し、局部的に高硬度を与える。
球状黒鉛鋳鉄の素材の表面硬度が40±4(HS)であり、内周面局部近辺に高周波焼入れ処理を施すことにより形成された硬化層が、深さが3.5±1.5 mm、表面硬度が75±10(HS)の硬化層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】橋梁の下部構造物と上部構造物との間の相対移動を円滑に案内および制限すると共に、構成部材の交換を容易にした鋼製支承および該鋼製支承を有する橋梁を提供することを目的とする。
【解決手段】鋼製支承は、下シュー10、中シュー30、上シュー50に着脱自在に設置され、中シュー30の両側面を橋軸直角方向に移動自在に案内する中シューガイド20、中シュー30上に移動自在に載置される上シュー50、中シュー30に着脱自在に設置され、上シュー50の両側面を橋軸方向に移動自在に案内する上シューガイド40、を有する。中シューガイド20の一方を撤去して中シュー30を橋軸方向に移動したり、上シューガイド40の一方を撤去して上シュー50を橋軸直角方向に移動したりできる。中シューガイド20および上シューガイド40は単独で撤去することができ、滑り材等の部材の交換が容易である。 (もっと読む)


【課題】 くさび効果を利用したワイヤストッパのワイヤへの取付けやワイヤからの取り外し作業を効率よく行える工具を得ること。
【解決手段】 内周面にテーパ面5bを有する筒状のアウター部材5およびこのアウター部材5のテーパ面5bとこれに挿通されたワイヤ2の外周面との間に形成される環状くさび空間6に一端側が圧入可能なインナー部材7からなるワイヤストッパ4をワイヤ2に取付取り外しするための工具であって、アウター部材5を保持するアウター部材保持部10と、アウター部材保持部10に保持されたアウター部材5に対し進退可能にインナー部材7を保持するインナー部材保持部20と、インナー部材保持部20をアウター部材保持部10に対し進退駆動する駆動機構部30とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 初期張力の調整やワイヤ長さの再調整が容易で、接合部の長さの微調整も可能で、いたずらされ難く、結合強度の確保を容易ならしめるようにする。
【解決手段】 ワイヤ両端部にそれぞれ取り付けられるワイヤストッパ4,5の少なくとも一方を、内周面にテーパ面12aを有しそのテーパ縮径側の端面12bが張力作用側を向くように配置されてワイヤ2が挿通された筒状のアウター部材12と、周方向で複数に分割されてアウター部材12のテーパ面12aとこれに挿通されたワイヤ2の外周面との間に形成される環状くさび空間13に離脱可能に圧入されたインナー部材14とから構成する。 (もっと読む)


【課題】ガスバブリングプラグと押出ブロックとを設けたガス攪拌式誘導炉について、湯面のスラグを周囲に広げず1箇所に集めることができ、別途作成した押出プラグを使用しないで築炉できる。
【解決手段】誘導炉のほぼ中心のルツボ中心軸16から離れた偏心軸17位置に配置され、スリーブ7の内側に挿入される円錐台状のガスバブリングブプラグ5と、ガスバブリングブプラグ5の底面中心部に接続し、炉体底部11の下部まで延伸させたガス導入管6と、固定レンガ9の周囲と炉体底部11上に配置された耐火セメント4との間に形成された押出ブロック10と、炉体底部11に形成した開口部に設けられた架台13を備える。 (もっと読む)


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