説明

日本電気硝子株式会社により出願された特許

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【課題】ガラスのイオン交換性能と耐失透性を両立させることによって、機械的強度の高いガラスを提供する。
【解決手段】表面に圧縮応力層を有する化学強化ガラス基板であって、ガラス組成として、質量%でSiO40〜71%、Al3〜21%、LiO0〜3.5%、NaO7〜20%、KO0〜15%、ZrO0.001〜10%、TiO0〜4%を含有することを特徴とし、SnO0.01〜3%含有せしめることでイオン交換性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】挟持手段(把持手段)により吊り下げ支持されたガラス基板を面と直交する方向に搬送するに際して、ガラス基板の前面への風圧の作用に起因する割れ等の発生を可及的に抑止すると共に、高速度での搬送を可能にして作業能率の大幅な向上を図る。
【解決手段】ガラス基板2の上端部における幅方向の複数箇所をそれぞれ挟持して該ガラス基板2を吊り下げ支持する複数の挟持手段3と、ガラス基板2の上方に配設され且つ複数の挟持手段3により吊り下げ支持されたガラス基板2を該ガラス基板2の面と直交する方向に搬送させる走行ユニット4と、該走行ユニット4を搬送方向に走行駆動させる走行駆動手段5とを備え、複数の挟持手段3が、走行ユニット4に装着され且つガラス基板2と共に該ガラス基板2の面と直交する方向に揺動可能に保持される。 (もっと読む)


【課題】ゴーストの光量を小さくし得る光学素子及びゴーストの光量が小さい光学装置を提供する。
【解決手段】光学的機能膜24は、第1の領域a1における、第1の領域a1から素子本体21内に再入射しようとする光A4の平均光反射率R1−1が、第1の領域a1の上に光学的機能膜24が形成されていない場合の、第1の領域a1における、第1の領域a1から素子本体21内に再入射しようとする光A4の平均光反射率R1−0よりも高く、かつ、素子本体21内を伝搬して第2の領域a2に入射した光A1の平均光反射率R2−1が、第2の領域a2の上に光学的機能膜24が形成されていない場合の、素子本体21内を伝搬して第2の領域a2に入射した光A1の平均光反射率R2−0よりも低くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ガラスフィルムの品位低下並びに製品歩留まり悪化等を可及的に抑止する長尺ガラスフィルムのロール状巻き取り方法を提供する。
【解決手段】長尺なガラスフィルム2をロール状に巻き取って形成したガラスロール1であって、長尺なガラスフィルム2は、幅方向の中央部2bよりも両端縁部2aが相対的に厚肉とされると共に、両端縁部2aがそれぞれ保護シート10を介在させて重なり合うようにロール状に巻き取られている。具体的には、長尺なガラスフィルム2が、ダウンドロー法により成形され且つ幅方向の両端縁部にそれぞれ耳部2aを残存させてなると共に、これらの耳部2aがそれぞれ重なり合うようにロール状に巻き取られている。 (もっと読む)


【課題】外気を導入し、その外気と略同量に室内空気を排気して室内を設定の温湿度に制御する際に、加湿量を適正に制御できる加湿制御システムを提供する。
【解決手段】空調機11に外気OAを導入し、この外気OAを所定の温湿度に調整して給気空気SAとし、これを熱源が設置された室内10に吹出しつつ室内空気を大気に排気して、室内10を設定の温湿度に冷房する際に、室内10を設定温度に調整するための上記給気空気SAの設定給気温度を決定すると共にその設定給気温度における相対湿度が70〜90%となる給気空気SAの絶対湿度を求め、他方、導入する外気OAの絶対湿度を求め、上記給気空気SAの絶対湿度と上記外気SAの絶対湿度の差から必要加湿量を決定し、空調機で、導入外気を上記設定給気温度となるように加熱すると共に、その加熱された外気OAに上記必要加湿量を水蒸気加湿した給気空気SAを室内10に吹き出すものである。 (もっと読む)


【課題】ガラスフィルムに対してデバイス製造関連処理等を行う際の取り扱い性を向上させ、加熱を伴う処理後にガラスフィルムを各種デバイスに組み込む際等には、支持ガラスからガラスフィルムを容易に剥離させることを可能とし、且つ剥離後において粘着剤等がガラスフィルムに残存することを確実に防止できる、清浄なガラスフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】支持ガラス3の表面に、成膜後の表面粗さRaが2.0nm以下となるように無機薄膜4を形成する第1の工程と、前記無機薄膜4の表面に、表面粗さRaが2.0nm以下のガラスフィルム2を接触させた状態で積層してガラスフィルム積層体1とする第2の工程と、前記ガラスフィルム積層体1に対して加熱を伴う処理を行う第3の工程と、前記加熱を伴う処理後に前記ガラスフィルム2を前記支持ガラス3から剥離する第4の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ガラスフィルムに対して製造関連処理を行う際の取り扱い性を向上させ、位置決め時やパターニング時のずれ等の問題も生じず、製造関連処理後にガラスフィルムを各種デバイスに組み込む際には、支持ガラスからガラスフィルムを容易に剥離させることを可能にしつつ、且つ剥離後において粘着剤がガラスフィルムに残存することを確実に防止することを可能とするガラスフィルム積層体を提供する。
【解決手段】ガラスフィルム2に支持ガラス3を積層したガラスフィルム積層体1であって、前記ガラスフィルム及び前記支持ガラス相互に接触する側の表面の表面粗さRaが2.0nm以下であることを特徴とするガラスフィルム積層体。 (もっと読む)


【課題】初回充放電効率およびサイクル特性に優れた蓄電デバイス用負極材料を提供する。
【解決手段】組成として少なくともSnOを含有する蓄電デバイス用負極材料であって、当該蓄電デバイス用負極材料中のSn原子のSn3d5/2軌道における電子の結合エネルギー値をPl、金属SnのSn3d5/2軌道における電子の結合エネルギー値をPmとしたとき、(Pl−Pm)が0.01〜3.5eVであることを特徴とする蓄電デバイス用負極材料。 (もっと読む)


【課題】 光学ガラスに求められる要求特性を全て満足し、しかも、金型や金属製ホルダーに近似した熱膨張係数と高い屈折率と高い硬度を兼ね備えた光学ガラスを提供することである。
【解決手段】 本発明の光学ガラスは、モル百分率で、B 10〜30%、ZnO 5〜30%、La 5〜15%、TeO 10〜45%、Nb 5〜20%、TiO 2〜10%、WO 0〜10%、SiO 0〜5%、Al 0〜5%、CaO 0〜7%、BaO 0〜7%、SrO 0〜7%、LiO 0〜5%、NaO 0〜5%、KO 0〜5%を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性を有し、且つPbO等の有害成分を含まなくても、低温封止性を有する半導体封止用ガラスを提供する。
【解決手段】歪点が650℃以上であり、且つ10dPa・sにおける温度が1200℃未満であることを特徴とし、具体的には、ガラス組成として、質量%で、SiO30〜50%、Al0〜10%、CaO+SrO(CaO、SrOの合量)0〜20%、BaO15〜35%、ZrO+TiO(ZrO、TiOの合量)0〜25%、La+Nb(La、Nbの合量)0〜20%を含有する。 (もっと読む)


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