説明

株式会社日立ビルシステムにより出願された特許

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【課題】本発明は、誰でも簡単にハンドレールをガイドレールから脱着できる輸送装置のハンドレール脱着装置を提供し、点検作業に係る労力の低減及び作業時間の短縮を図る。
【解決手段】ハンドレールをつまみ曲げる操作レバー15、操作レバー先端とハンドレール開口端が当接する部位の案内ローラ17、操作レバー15の開動と同期して上下方向に連動するハンドレール曲持支点レバー18、ハンドレール曲持支点とハンドレール表面が当接する部位に支持ローラ19を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】作業足場に邪魔されることなく、ローピング作業の実行を可能するエレベーターの施工方法の提供。
【解決手段】昇降路1内に立設したかご用ガイドレール2の最下部レール部2Aに、かご3のかご枠床3Aを取り付けた後、このかご枠床3A上から昇降路頂部1Aまでの間に作業足場15を立設し、その後、その作業足場15を利用して昇降路内機器の取り付け作業を行うと共に、作業足場15を利用して主ロープ6のローピング作業を行った後に、作業足場15をかご枠床3A上から撤去するようにした。 (もっと読む)


【課題】 負荷検出器を用いることなく、安価で、かごの着床誤差の少ないエレベータの着床制御装置を提供する。
【解決手段】 かごを駆動する電動巻上機に取り付けられたロータリーエンコーダからのパルス信号に基づき、かごの速度及びかご内負荷の変化による加速度の変化を検出し、ブレーキ作用時のスリップ量を推定して着床指令の発生位置を補正することで、負荷検出器を用いることなく、安価で、かごの着床誤差の少ないエレベータの着床制御装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、乗り場呼び釦と運転方向灯が、弱視の乗客には判りずらくなっている。
本発明は、乗り場呼び釦と運転方向の視認性を向上させ、弱視の乗客にも使い易いエレベーター装置を提供する。
【解決手段】乗り場呼び釦3a,3b、位置表示灯4、照光部2a,2bを有するかご位置表示器1を備えたエレベーター装置において、前記乗り場呼び釦3a,3bと位置表示器1を順次点灯させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】曲線部のハンドレールに馴染みやすくしてハンドレールの走行抵抗を低減し、部品の交換や新設も容易な乗客コンベアのハンドレール案内装置を提供する。
【解決手段】直線部と曲線部をと有する乗客コンベアのハンドレール案内装置において、曲線部3は、曲線状ハンドレールフレーム6の両端部に固定した一対の係止具13と、前記各係止具13に各端部を係止させて前記曲線状ハンドレールフレーム6に沿って張設しリンクプレートを有するローラチェーン10と、前記リンクプレートに回転自在に軸支されハンドレール4の走行と共にハンドレール4の裏面4aに接して回転する大径のローラ7aと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】エスカレーターの乗降床の近くに自動ドアが設置されている場合において、エスカレーター専用の乗客検知器を設置不要とすることができる安価で改造工事の容易な自動運転式エスカレーターを提供する。
【解決手段】エスカレーター1の乗降床3の近くに自動ドア6が設置されている状態において、利用者はエスカレーターに乗る前に必ず自動ドア6を通るため、自動ドア6の利用者検出器7が利用者を検出した信号をそのままエスカレーターの乗客検知信号としてエスカレーターに与えることによりエスカレーター専用の乗客検出器を配備不要とした自動運転式エスカレーター1とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エレベーターを利用する高齢者や弱視者にとって、釦を押す前後いずれにおいても操作釦の視認性の良さを確保できる手段を有するエレベーターの制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、図2に示すように、各階の乗り場呼び、あるいは行き先階が登録されているかどうかを判定し、登録済みの場合は、応答ランプを連続点灯し、未登録の場合は、応答ランプを任意たとえば一定の時間間隔で点滅させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】運搬が容易で、かつ比較的狭い昇降路内スペースにも設置可能な小型、軽量のエレベータの主ロープ張力調整装置の提供。
【解決手段】乗かごおよびつり合いおもりを懸垂する複数の主ロープの先端に、支持部材7の反対側へ端を導出したシンブルロッド10をそれぞれ連結し、これらのシンブルロッド10に螺合したナット16、17と支持部材7との間にばね部材19を介在させて成るエレベータにあって、各シンブルロッド10に係合し、ばね部材19の上端側に当接する第1のプレート20と、各シンブルロッド10に係合し、ナット17の下端側に当接する第2のプレート21と、第1のプレート20と第2のプレート21との間に配置され、第1のプレート20と第2のプレート21との間隔を押し広げる方向に伸張可能なジャッキ22とを設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】ガバナロープの引上げ時に、ガバナロープが綱車溝芯から外れることを防ぐことのできるエレベーター用調速機のガバナロープ引上げ装置の提供。
【解決手段】昇降路内の支持体2に設置された調速機1本体に回転自在に取付けられる綱車3から、この綱車3に架け渡されたガバナロープ4を浮き上がらせるエレベーター用調速機のガバナロープ引上げ装置において、ガバナロープ4の一方側を把持するロープ把持部6と、綱車3を介してガバナロープ4の他方側を固定するロープ固定部7と、支持体2に支持されるとともに、ロープ把持部6をガバナロープ4に沿って懸垂方向に案内するガイド部5と、所定の長さを有しロープ把持部6とガイド部5の間に挿入され、梃子を利用してロープ把持部6を引上げるロープ引上げ体8と、ロープ把持部6とガイド部5の間に挟み込まれロープ把持部6の引上げ状態を保持するロープ保持体9とを備えた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】エレベーター秤装置の動作試験は、ピット室に作業者がいる状態で、エレベーターの運転モードを平常状態にした後、ピット室の作業者の秤装置用スイッチを動作させるため、動作試験時はピット室から作業者が乗降場に出た状態で、安全に、かつ確実に確認ができる動作試験装置の提供が課題であった。
【解決手段】秤装置用スイッチを試験的に作動させる動作試験具7a及び制御電源部をエレベーター籠の床面2の裏面に着脱自在に装着され、制御電源部14と操作部17間は無線通信18で行う構成とし、操作部17はエレベーター籠内などより遠隔操作で作動指令を無線通信18により制御電源部14に送り、制御電源部14より電線15を介して動作試験具7aの電磁マグネット部8を励磁し、プランジャー9の水平方向への移動によりスイッチ作動カム7が可動して秤装置用スイッチが作動状態にできる。 (もっと読む)


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