説明

日立ビアメカニクス株式会社により出願された特許

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【課題】配線厚の減少をほとんど発生させることなく溶融飛散Cu及びオーバーハングを選択的に除去することができるプリント配線板の製造方法及びその際に好適な電解エッチング処理液を提供すること。
【解決手段】銅層3と絶縁層1とを交互に積層した多層基板の表面の銅層3から内層の銅層2に達する穴をレーザで加工するようにしたプリント配線板の製造方法において、前記穴を加工する工程が、表面に配置された銅層3の表面にレーザ吸収層4を形成する工程、レーザ照射工程、電解エッチング処理工程、レーザ吸収層4除去処理工程、を、この順序で行う。 (もっと読む)


【課題】 調整が容易で、エネルギー効率に優れるマスクレス露光装置を提供すること。
【解決手段】 1辺の長さがpのマイクロミラー21を互いに隙間gを隔てて列方向にm個、列方向に直角な行方向にn個並べて配置した長方形の空間光変調器をステージ4が移動するY方向に対して角度θ傾けて配置しておき、第1の空間光変調器2Aに配置されたY方向のマイクロミラー21の数が露光に必要な重ね回数kに満たない不完全領域に、Y方向に対して角度θ傾けた第2の空間光変調器2Bの当該不完全領域を、第1の空間光変調器2Aと第2の空間光変調器2BのY方向のマイクロミラー21の数の和sが露光に必要な重ね回数kを超えるようにして、第2の空間光変調器2Bを第1の空間光変調器2Aに対して前記Y方向と直角なX方向に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】ワークに反りや厚さむらがある場合でも、ワークの表面に均一な幅のパターンを露光することができるマスクレス露光装置を提供すること。
【解決手段】板厚方向の一方の面が板厚方向の他方の面に対して角度θの傾斜面である第1と第2の2つの楔ガラス717、727と、楔ガラス717、727の少なくとも一方を移動させる移動手段と、を設け、楔ガラス717の面717uを第2の投影レンズ67の光軸に対して垂直に配置し、楔ガラス727の面727uを717u面との距離が予め定める値δになるように組み合わせて、第2の投影レンズ67の入射側または出射側に配置し、第2の投影レンズ67の光軸方向の結像位置が露光基板8の表面からずれている場合は、楔ガラス717を間隔δを一定にして角度θ方向に移動させることにより第2の投影レンズ67の結像面を露光基板8の表面に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】 種々の感度の感光材料を露光することができると共に、ワークの変形に応じて描画位置を修正することができるレーザ直描装置を提供すること。
【解決手段】 ラスタデータに基づいて変調されたレーザビーム5aをシリンドリカルレンズ9により副走査方向に集光させながら主走査方向へ偏向させると共に、被描画体10を副走査方向へ移動させて被描画体10へ所望のパターンを描画するレーザ直描装置において、シリンドリカルレンズ9の中心軸Pを水平方向に回転できるようにしておき、シリンドリカルレンズ9の中心軸Pの主走査方向に対する角度を変更できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 感光材料の種類にかかわらず、表面側に対する裏面側の位置を精度良く決定することができるレーザ直接描画装置および描画方法を提供すること。
【解決手段】 レーザビーム5aを主走査方向(X軸方向)へ偏向させると共にテーブル12に載置された被描画体10を副走査方向(Y軸方向)へ移動させて被描画体10の表面にパターンを描画するレーザ直描装置において、中空ピン20を先端がテーブル12の表面から予め定める距離gだけ突き出すようにしてテーブル12に配置し、被描画体10をテーブル12に吸着させることにより被描画体10の裏面に有底の凹部(中空ピン20の先端跡)を形成させる。そして、裏面にパターンを描画する際には、凹部を基準にして描画する。 (もっと読む)


【課題】従来のドリルによるスタブ除去加工(バックドリル加工)には複雑な検出パターンを必要としたが、それを簡便なテストパターンで行うことができるようにする。
【解決手段】予め該多層プリント基板に内層の深さを検出するための、少なくとも一部が互いに重ならないようにした複数のテストパターン層3、4と、表面導体層2を設け、表面導体層2とテストパターン層3、4の間に電圧を印加しておき、まず、選ばれたテストパターン層3に向かって、バックドリル加工を行うドリル7でもって穴明け加工を行って、該テストパターン層3に接触した時に生ずる電流によって検出してその層の深さ(D1)を測定し、次に、もう一方のテストパターン層4に向かって、該ドリル7でもって穴明け加工を行って深さ(D2)を測定し、該D1とD2を平均した深さを基準として該導体配線層10aの手前まで該ドリル7にて加工する。 (もっと読む)


【課題】ミラーを駆動する揺動アクチュエータ装置から駆動トルクの反作用が周期的に作用する場合であっても、ミラーの振動を抑制することができるようにする。
【解決手段】揺動アクチュエータ装置10の回転軸11にミラー13支持させ、ミラー13を回転軸11の軸線12の回りに位置決めするようにしたスキャナ装置において、揺動アクチュエータ装置10を固定支持するサポート20と、揺動アクチュエータ装置10、ミラー13及びサポート20とからなる支持構造系の共振周波数に等しい固有振動数を有する動吸振器40と、を設け、動吸振器40をサポート20に固定する。 (もっと読む)


【課題】運転操作中の作業者が稼動状況を確認しやすいプリント基板加工機を提供する。
【解決手段】基板加工機1は、プリント基板を載置する複数のテーブル20と、前記各テーブル毎に設けられ、前記テーブルをそれぞれ前後X方向に移動させるX軸駆動部21と、このX軸駆動部を介して前記複数のテーブル20を支持するベッド部22と、コラム23を介して前記各テーブル20の上方に配置されたクロススライド27と、クロススライド27をそれぞれ左右Y方向に移動させるY軸駆動部26と、クロススライド27に支持され上下Z方向に移動自在のガイド34と、ガイド34を上下Z方向に移動させる図示を省略するZ軸駆動部と、ガイド34に支持された複数のスピンドル25と、このプリント基板加工機1の動作制御を統括的に制御する図示しない制御装置と、この制御装置に運転操作の入力を行う操作卓28で構成される。 (もっと読む)


【課題】プリント基板に溝や穴を能率よく、正確に形成すること。
【解決手段】プリント基板加工機は、プリント基板4を加工する工具2を保持するスピンドル1と、プリント基板加工の際に、プリント基板をテーブルに押圧する押さえ装置101と、を備えている。押さえ装置は、スピンドルに沿って昇降可能なプレッシャフット6と、工具貫通穴が形成された複数の押さえピース30を有して、プレッシャフットに、複数の押さえピースの1個を選択可能に設けられた回転部材10と、回転部材を回転させるモータ13と、プレッシャフットを昇降させて、選択した押さえピースをプリント基板に押圧させるシリンダ20・電磁弁40と、モータとシリンダ・電磁弁を制御する制御部48と、を備え、制御部は、モータを回転させて押さえピースを選択し、選択した押さえピースに対応して、シリンダ・電磁弁を制御して、プリント基板への押圧力を変更する。 (もっと読む)


【課題】 加工精度を向上させると共に加工能率を向上させることができるワークの加工方法を提供すること。
【解決手段】 ワーク2上に配置された複数のアライメントマーク6の設計値に対する変位量を予め測定しておき、加工の直前に、X方向およびY方向のそれぞれ2個のアライメントマーク6の設計値に対する変位量を測定し、この測定結果に基づいて、他のアライメントマークの設計値に対する変位量を補正し、補正したアライメントマーク6の位置に基づいて加工を行う。 (もっと読む)


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