説明

日立ビアメカニクス株式会社により出願された特許

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【課題】下穴加工が必要な場合に、作業者が加工プログラムを変換していたので、煩雑で時間を要し、かつ設定ミスが発生し易いという問題があった。
【解決手段】下穴加工条件表に下穴加工が必要な加工条件の番号(加工番号)と、下穴加工の条件を入力するだけで、加工プログラムの中から当該加工番号の探し出し、対応する加工穴の位置座標を読み取って下穴加工用のプログラムを作成し、それを加工プログラムの当該加工番号の前に組み込む加工プログラム自動変換プログラムを作成した。 (もっと読む)


【課題】加工品質および加工能率に優れるレーザ加工方法を提供すること。
【解決手段】加工しようとする穴の直径よりも小径のレーザビームにより穴を加工する時、例えば、穴の深さを得るために同一箇所にレーザビームを3回照射する場合には、穴の中心Oを中心とする同心円状の軌道L1,L2,L3によりレーザビームを3回照射して所望の深さの穴を加工する。軌道L1、L2,L3は内側の軌道から外側に移動する方向が穴の中心Oを中心として互いに120度ずれており、例えば軌道L1を3回移動させる場合に比べて始点における穴底の損傷を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】工具の軸線をコレットチャックの軸線と同軸にすることができるプリント基板加工機のツールポストを提供する。
【解決手段】スリーブ51と、上端側に工具を保持するスリット60tが形成されスリーブ51の内部を移動自在のホルダ60と、スリーブ51の内部に配置されるカラー61と、第1のばね53と、ばね定数が第1のばね53のばね定数よりも小さい第2のばね62とを設け、第2のばね62をホルダ60とカラー61との間に、また、第1のばね53をカラー61の下側に、それぞれ配置する。工具31をホルダ60に載置する際、距離mを移動する間、ホルダ60は第2のばね62による付勢力でコレットチャックを付勢し、距離mを超えて移動する場合は、第1のばね53による付勢力によりスリット60tを拡げる。 (もっと読む)


【課題】加工速度を低下させることなく、高品質の穴を加工することができるレーザ加工方法を提供すること。
【解決手段】揺動軸2jの軸端に固定された平板状のミラー1を揺動させることによりレーザ発振器8から出力されたレーザ光9の光軸を偏向させ、レーザ光9を所望の位置に位置決めするようにしたレーザ穴明け加工方法において、ミラー1を揺動させたときのミラー1の平面度の変形量を、ミラー1が予め定める位置決め許容範囲内に入った時刻T0を起点とする時間経過に合わせて求めておき、求めた結果に基づき、ミラー1が予め定める位置決め許容範囲内に入ってからレーザ9を加工部に照射するまでの時間tを、加工条件として予め定めておく。 (もっと読む)


【課題】マスクレス露光装置の各エンジンの投影レンズ等の投影倍率の違いにより各露光エリア81〜87の重なり部分の整合性が崩れる。
【解決手段】ワークに合わせた通常のデータ伸縮補正に加えて、予め各エンジンの投影倍率の違いによる投影伸縮率を測定し、各エンジンの開始ドット位置を設計上の正確なエンジン間隔に機械的に調整した後、各エンジンについて測定した前記投影伸縮率でもって各エンジンの描画データを補正することを特徴とするマスクレス露光装置の光学系補正方法。 (もっと読む)


【課題】 1台の集塵装置で複数台のレーザ加工機の集塵を行った場合、接続される各加工機の集塵シャッタが、各レーザ加工機の起動、停止により不規則に開閉するため、稼動台数により集塵力が変動する。
【解決手段】 前記レーザ加工機のそれぞれと、ワーク加工時に発生するガス及びスラグを吸気により回収する集塵設備と、の間にバイパス穴を有する切り換え器を設け、吸気する方向を、前記レーザ加工機のそれぞれと前記バイパス穴とに切り換える。 (もっと読む)


【課題】加工速度を低下させることなく、加工精度を向上させることができるレーザ加工装置を提供すること。
【解決手段】回転軸線の回りに位置決め自在の第1のミラー8aと、第1のミラー8aの回転軸線と直交する回転軸線の回りに位置決め自在の第2のミラー9aとによりレーザ光2を2次元方向に走査させ、fθレンズ10により、レーザ光2を加工対象物11上に集光させて、加工対象物11を加工するレーザ加工装置において、回転軸線の回りに位置決め自在の第3のミラー5aを、レーザ発振器1と第1のミラー8aとの間、かつ、当該回転軸線が第1のミラー8aの回転軸線と平行になるようにして配置し、反射面を第3のミラー5aの回転軸線と平行にした2枚のミラー6,7を、第3のミラー5aと第1のミラー8aとの間、かつ、設計上の光軸から等距離の位置に互いに向かい合わせて配置し、レーザ光2を入射させる加工対象物上11の走査エリアに応じて、レーザ光2の光路を、第3のミラー5aと第1のミラー8aのいずれか一方により定める。 (もっと読む)


【課題】スピンドルなどの加工部の数を多くしても、テーブルの重量があまり増加しない加工テーブルを備える加工装置及びその加工方法を提供する
【解決手段】加工テーブル50,51は、表面に長手方向と直角な溝50vを備える方形の固定テーブル50と、溝50vに係合される方形の移動テーブル51とを備え、移動テーブル51を移動させることによって、移動テーブル51よりも面積の大きなプリント基板2の位置変更を行うと共に、固定テーブル50の載置面と対向した位置でスピンドル44を移動させて加工位置を位置決めし、固定テーブル50の載置面50s上にてプリント基板2を加工する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、かつ、加工精度および作業能率を向上させることができる工具位置決め装置を提供すること。
【解決手段】中空円筒状のリング8A1〜8A3は、軸線O方向の中心部に工具に嵌合する孔8aを備え、工具に装着されて工具の先端を位置決めするようにしている。リング8A1〜8A3には、軸線O方向の上端面8Auが軸線Oに対して垂直な面に形成されている。また、リング8A1〜8A3は、軸線O方向の下端から上方に拡大する傾斜面8Adを有している。この場合、傾斜面8Adを、軸線Oに対する角度が5〜85度のテーパ面としてもよいし、孔8aの外縁に接する接線の軸線Oに対する角度が5〜85度の曲面としてもよい。 (もっと読む)


【課題】保持した工具の軸心が設計上の軸心からずれることがないチャックを提供すること。
【解決手段】スピンドルに装着されて工具を保持するチャック1が、内径が工具のシャンク径よりも大きい円筒状の内筒2と、内径が内筒2の外径よりも大きい円筒状の外筒3と、を備えている。外筒3は、内筒2と同軸に配置されている。また、チャック1は、円周方向に等間隔に配置され、内筒2の外周面2bと外筒3の内周面3aを内筒2の軸線方向の全長にわたって連結する複数のリブ4を備えている。 (もっと読む)


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