説明

日立ビアメカニクス株式会社により出願された特許

31 - 40 / 237


【課題】簡単な構造で、移動テーブルによって移動される被加工部材の固定テーブルとの間に発生する摩擦抵抗を抑制し、被加工部材の位置決めを素早くかつ精度良く行うことが可能な穴明け加工装置を提供すること。
【解決手段】第1方向Xに移動可能な加工部44と、加工部44と対向する位置にあって、プリント基板2を載置する固定テーブル50及び固定テーブル50に載置されたプリント基板2を固定すると共に、載置されたプリント基板2を第1方向Xと直交する第2方向Yに移動させる移動テーブル51を有する加工テーブル10と、を備え、加工部44と移動テーブル51とを移動させてプリント基板2の加工位置の位置決めを行うプリント基板加工機1において、固定テーブル50にエアを供給するエア供給器53を備え、固定テーブル50は、固定テーブル50に載置されたプリント基板2にエア供給器53から供給されるエアを噴射する複数の噴射穴52を有する。 (もっと読む)


【課題】ドリルによるプリント基板の穴あけ加工時に発生する穴曲がりを低減し、加工精度と生産性を高めること。
【解決手段】プリント基板加工機は、ドリル7を保持するスピンドル5が移動するドリルと直交する方向に設置された固定テーブル15と、プリント基板を保持して固定テーブル15と直交する方向に移動可能な移動テーブル14と、プリント基板の穴あけ位置近傍を押圧してプリント基板を固定テーブル側に付勢するプレッシャフット12と、固定テーブルにドリルの軸方向の振動を付与する振動子16と、を備えて、プリント基板をプレッシャフット12で固定テーブル側に押さえ、プリント基板に振動子16で振動を与える。プレッシャフットと振動子とが異なった部材に設けられているので、プリント基板に位置ズレが生じることなく穴をあけることができる。 (もっと読む)


【課題】位置決め誤差が小さく、高スループットで高精度な加工ができるようにする。
【解決手段】次の加工穴への位置決めについて補正を行う場合は、現在位置と次の加工穴の目標値までのテーブルとスライド板の移動量を確認し(P02)、両者の移動量からテーブルの位置指令が目標値に到達する時間Txと、スライド板の位置指令が目標値に到達する時間Tyとを計算する。次いで、テーブルの位置指令が目標値に到達する時間Txとスライド板の位置指令が目標値に到達する時間Tyを比較し、比較結果に基づいてスライド枚あるいはテーブルの位置決め開始時刻を遅らせ(P05,P06)、両者の位置決め終了時刻が同時刻になるようにし、テーブルとスライド板の移動量から補正量を求め、テーブルとスライド板の位置指令から補正量を減算し(P07)、遅らせた位置決め開始時間と補正された指令値に基づいて位置決めし、穴明け加工を行う(P08)。 (もっと読む)


【課題】 通常加工および高精度加工のいずれにおいてもエアカット量を小さくし、加工能率を向上させることができるプリント基板穴明機を提供すること。
【解決手段】 通気孔8を、ホルダ2に対して最もワーク20側に位置決めされたスピンドルユニット1に保持された工具6の先端がワーク20の上面に当接した時に空間31と外気とを連通する位置に配置すると共に、プレッシャフット7の先端がワーク20に当接していない時、一端が、プレッシャフット7の先端がワーク20に当接していない時プレッシャフット7の外面に開口する通気孔8の下端から、プレッシャフット7の先端がワーク20に当接していない時のプレッシャフット7の先端から工具6の先端までの距離に等しい距離だけ上方に位置決めされ、他端がホルダ2に保持される板状のシャッタ50を設け、工具6の先端がワーク20の上面に当接した時に、シャッタ50により空間31を外気から遮断する。 (もっと読む)


【課題】長短軸方向ビームサイズを方向別に変更可能とするとともに、均一な強度でビームを照射することができるようにする。
【解決手段】長軸方向及び短軸方向それぞれの方向に対応して配置され、各レンズ間の間隔が可変のシリンドリカルアレイレンズ群10a,20aと、長軸方向及び短軸方向のうち一方向に対応して配置され、各レンズ間隔が可変のシリンドリカルテレスコープレンズ群30aと、を含み、光源1から入射した平行光の直交する2軸方向のサイズを変更するビームサイズ可変光学系を備えたビームサイズ可変照明光学装置であって、前記シリンドリカルアレイレンズ群10a,20a及び前記シリンドリカルテレスコープレンズ群30aのいずれか一方のレンズ群のレンズ間隔を変更し(Db)、投影面9上の長軸方向又は短軸方向のビームサイズを方向別に変更する。 (もっと読む)


【課題】 ワークが全ての貫通孔を塞いでいない場合でも十分なワークの吸着力を確保でき、さらにワークがワーク載置台上に載置される前から中空部内を負圧にしておくことができ、タクトタイムの短縮が可能になるようなワーク載置台を提供する。
【解決手段】 ワーク載置台1に設けられた多数の貫通孔2と、この多数の貫通孔2に連通してワーク載置台1の内部に設けられた中空部3と、この中空部3に連通し、真空源11に接続された吸引孔4と、中空部3内部に一端を固定されたばね5と、このばね5の他端に接続され、前記貫通孔2の内径より小径のボール7と、このボール7の径より小さい開口部9とが設けられ、ばね5によりボール7を開口部9側に押し付ける。この構成により、ワーク載置台1上の全ての貫通孔2が塞がれていない場合でも十分なワーク6の吸着力を確保できる。 (もっと読む)


【課題】識別マークの記載漏れが発生せず、かつ、識別マークを短時間で付けることができるようにする。
【解決手段】形状が同じであるワークを複数個重ね、ドリルにより孔明け加工をするワークに識別マークを付与する識別マークの付与方法であって、ワーク1を積層したままの状態で、当該ワーク1の枚数に対応した数の孔50,51,52を、当該ワーク1の表面から前記枚数に対応した所定深さまで穿孔し、前記ワークの重ね位置を識別するためのマーク50m,51m,52mとして各ワークに付与する。前記識別マーク50m,51m,52mは、当該ワークの積層された順番に対応する数の貫通孔の各ワーク表面の開口として表れる。 (もっと読む)


【課題】ライン溝とパッド溝の深さを全ての加工領域で均一にする。
【解決手段】第1のレーザ光によりライン溝Lを加工し、第2のレーザ光によりパッド溝をP加工してライン溝Lとパッド溝Pとを接続するレーザ加工方法において、パッドの加工領域を、第1のレーザ光で加工する第1の領域と、この第1の領域に接する第2の加工領域とに分割し、第1の加工領域を第1のレーザ光により、第2の加工領域を前記第2のレーザ光により、それぞれ加工する。例えば、第1のレーザ光により、当該幅がパッドの弦に一致するまで、ライン溝Lを加工し、第2のレーザ光により、第1のレーザ光により加工された領域を除いたパッド内の領域を加工し、第1のレーザ光により加工されたライン溝と第2のレーザ光により加工された溝がパッド内において互いに接するようにする。 (もっと読む)


【課題】ワークWの加工による歩留まりの低下を抑えられ、また、タクトタイムを短くでき、更には装置全体を小型化できるレーザ加工機を実現する。
【解決手段】ローラ72を、加工テーブル4に対向して配置する。加工テーブル4は、ワーク載置面41と平行に移動自在である。ローラ72は、移動方向と直角方向の回転軸73を中心として回転自在である。この構成で、ローラ72をワーク載置面41に載置されたワークWの表面に当接させつつ、加工テーブル4を移動させて、ローラ72をワークWの表面上を転動させることにより、ワークWのしわを除去する。 (もっと読む)


【課題】負圧源の能力を必要以上に大きくすることなく、かつ、段取り工程を設けることなく、大きさの異なるワークを吸着して保持することができるワーク保持装置を提供する。
【解決手段】ワーク保持装置は、内部に中空部33bが形成された箱状で、ワークWとの当接面33sと中空部33bと連通する複数の貫通穴50を有する。各貫通穴50の軸方向の中間に、直径が貫通穴50の直径よりも大径の洞部51を設け、洞部51に洞部51の直径よりも小径かつ貫通穴50の直径よりも大径のボール52を配置する。 (もっと読む)


31 - 40 / 237