説明

日立ビアメカニクス株式会社により出願された特許

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【課題】レーザ光による回路基板等のワークを加工する際に、ワークに対する加工溝幅、深さを均一に加工することができるようにする。
【解決手段】パルス状のレーザとガルバノスキャナを用いて溝を加工するレーザ加工方法において、前記ガルバノスキャナによるビームスキャン速度に同期させてレーザビームのパルス高さを増減させることで、レーザ光によるワークの加工溝幅、深さを均一に加工することができ、ワークに対する加工品質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】2層の反転装置を用いて、基板の搬送、反転を合理的に行い、1台のレーザ露光機を用いるものでありながら、高い生産性で基板の両面露光を行う。
【解決手段】レーザ露光機8で露光された基板Bは、ハンドリング装置31により反転装置19の上方位置Uにある基板保持路22に搬入される。同時に、待機部35で待機している反転済の基板Bは、ハンドリング装置56により露光台9上に移送される。両面露光済の基板Bは、下方位置Dの基板保持路22から排出部36に排出される。 (もっと読む)


【課題】 ドリルがプリント基板に突入した後に折損が発生した場合や、刃の先端部分のみが部分的に損失したチッピング等の折損を高精度に検出できるようにする。
【解決手段】 ドリル折損判定の基準高さとしてドリルがワークに突入する突入側基準高さと抜け出す側の抜け側基準高さとをそれぞれ設定し、加工開始時、ドリル交換時、又はワークが所定距離以上移動した時に、所定回数の基準決め動作を行うことによって、前記突入側基準高さと前期抜け側基準高さをそれぞれの最も低い位置とした後、通常加工動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】 工具測定をプリント基板1スタックの加工後毎に行い、プリント基板1スタック加工前後の工具径を比較することで、不良基板の発生枚数を最小限に抑えることができ、加工効率の低下を防止でき、かつ、欠けた工具で加工した不良基板を後工程へ渡すことを防止できる加工方法を提供する。
【解決手段】 工具径測定手段を有する加工装置を用いて、プリント基板と工具とを相対的に移動させることで前記プリント基板を加工する加工方法において、工具径を測定し、前記プリント基板1スタックを加工し、加工後、再び工具径を測定し、前記プリント基板1スタックの加工前の工具径と加工後の工具径との差の絶対値が、予め設定された工具径差許容値よりも大きい場合は、アラームを出し加工動作を停止することで、不良基板の発生枚数を最小限に抑えることができ、加工効率の低下を防止でき、かつ、欠けた工具で加工した不良基板を後工程へ渡すことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 露光装置の設置床面積を小さくすることができる露光装置を提供すること。
【解決手段】 光学エンジン31と、軌道9Rbと軸受け9Raとからなる直線案内装置9Rにより第1のXテーブル5R上をY方向に移動自在な第1のYテーブル20Rとからなり、該軸受け9Raが該第1のYテーブル20RのY方向の長さの1/2未満を支持する第1のXYテーブルRと、光学エンジン31のY方向の左側に配置され、光学エンジンのY方向に垂直な対称面Pに関して第1のXYテーブルRと構成が対称である第2のXYテーブルLと、を設け、第1のYテーブル20R又は第2のYテーブル20Lを露光位置に位置決めしたときに第1のYテーブル20R又は第2のYテーブル20Lを支持する、実質的な支持端(端面9Ra1f)が、対称面Pから10mm以下になるように配置する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で精度よく工具とワークとの接触を検出可能な加工装置を提供する。
【解決手段】絶縁された電極部材17eをロータシャフト16の受圧部16aに近接して配置し、これら受圧部16aと電極部材17eとの間でキャパシタCを形成する。ステータ19bにインバータ電源20から電流が供給されると、ロータシャフト16には、軸電圧が誘起され、この軸電圧は、キャパシタCを介して電極部材17eにも誘起されると共に、電極部材17eには軸電圧を検知する検知装置29が接続されている。検知装置29は、スピンドルが下降して、ドリル5の先端がアースされた状態のワークに当接することによって、今まで検知していた軸電圧が検知できなくなると、検知信号をNC装置30に出力する。NC装置30は、検知信号が入力されると、ドリル5がワークに当接したと判断し、その位置から所定の深さまでドリル5を加工して穴を穿設する。 (もっと読む)


【課題】トルク定数と慣性モーメントの比を向上させ、駆動に必要な電流を小さくして駆動時の消費電力の低減を図る。
【解決手段】回転中心となる軸10と該軸周りに配置され該軸の円周方向に複数極に分極された永久磁石11で構成される回転子と、該回転子の外側に空隙を介して配置されたコイル13とヨーク14とアウターケース15とで構成される固定子とを有し、回転子が所定の角度範囲内で揺動するガルバノスキャナ1において、永久磁石11には回転軸方向の溝50を周方向に隣り合う永久磁石11の磁極に跨って形成し、当該永久磁石11は分割線60によって1極あたり2個以上に分割した。 (もっと読む)


【課題】 加工品質を維持しつつ、工具の交換寿命を長くすることができる加工方法を提供する。
【解決手段】 テーブルを移動させるためのX軸と、工具14を移動させるためのY軸およびZ軸と、前記X、Y、Z軸を制御する制御部を有する加工装置を用いて、ワーク1をテーブルに載置し、前記工具14をX、Y軸方向に相対的に移動させて、ワーク1を加工する加工方法において、前記工具を上昇または下降させる間の水平方向の移動距離(距離A)を予め設定し、水平方向の移動距離が前記距離Aに到達するまで前記工具14を連続して上昇または下降させる。 (もっと読む)


【課題】 ミラーマウントの剛性が高く、ミラーを短時間で交換することができるガルバノスキャナを提供すること。
【解決手段】 レーザ光を反射するミラーと一体のミラーマウントをモータの出力軸に固定して、ミラーを揺動動作させるガルバノスキャナにおいて、内径が出力軸4の外径よりも大径で、外周部にテーパ部を備える楔形リング7と、内径が出力軸4の外径よりも大径で、楔形リング7を出力軸4の軸線O方向に付勢するフランジ8(付勢手段)と、を設けると共に、ミラーマウント5に、テーパ角度が楔形リング7のテーパ部と同一の穴5bを設けておき、フランジ8、楔形リング7、ミラーマウント5の順で出力軸4に係合させ、この状態で、フランジ8をミラーマウント5に付勢することにより楔形リング7を径方向に変形させ、摩擦力によりミラーマウント5を出力軸4に固定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、移動テーブルによって移動される被加工部材の固定テーブルとの間に発生する摩擦抵抗を抑制し、被加工部材の位置決めを素早くかつ精度良く行うことが可能な穴明け加工装置を提供すること。
【解決手段】第1方向Xに移動可能な加工部44と、加工部44と対向する位置にあって、プリント基板2を載置する固定テーブル50及び固定テーブル50に載置されたプリント基板2を固定すると共に、載置されたプリント基板2を第1方向Xと直交する第2方向Yに移動させる移動テーブル51を有する加工テーブル10と、を備え、加工部44と移動テーブル51とを移動させてプリント基板2の加工位置の位置決めを行うプリント基板加工機1において、固定テーブル50にエアを供給するエア供給器53を備え、固定テーブル50は、固定テーブル50に載置されたプリント基板2にエア供給器53から供給されるエアを噴射する複数の噴射穴52を有する。 (もっと読む)


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