説明

日立ビアメカニクス株式会社により出願された特許

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【課題】少ない工程でスループットが高く、位置精度および信頼性に優れる加工をすることができるレーザ加工装置およびレーザ加工方法を提供すること。
【解決手段】露光機10と、現像機11と、洗浄機12と、レーザ光源60と、搬送装置201と、を備え、露光機10により金属配線材料で形成された下地膜3と有機絶縁材料または無機絶縁材料で形成された被加工膜2と被加工膜2の上側に配置されたレジスト層40とからなる基板1のレジスト層40を露光し、現像機11によりレジスト層40の露光された箇所を除去してレジスト層40に穴5を形成し、洗浄機12により基板1を洗浄し、レーザ光源60により穴5の下部の被加工膜2に下地膜3に達する穴50を加工する。 (もっと読む)


【課題】ワークを貫通したレーザがレーザ発振器を損傷させることがなく、ランニングコストを低減することができるレーザ加工装置を提供すること。
【解決手段】レーザ発振器1から出力されたレーザ2をワーク30上の所定の位置に位置決めする一対の位置決め光学系20a,20bを備え、一対の位置決め光学系20a,20bを対向させて配置し、一方の位置決め光学系20aによりワーク30の表面側を、他方の位置決め光学系20bによりワーク30の裏面側を、それぞれ加工する。位置決め光学系20a,20bは、スキャナ部7a,7bと、fθレンズ8a,8bとで構成し、レーザ位置決め領域(加工領域)がfθレンズ8a,8bの主軸方向に重ならないように、fθレンズ8a,8b同士を主軸と直交する方向にずらせて配置する。 (もっと読む)


【課題】容積が小さく、かつ、切削長を長くすることができる押え装置を備えたプリント基板加工機を提供すること。
【解決手段】プリント基板を押える摺動ピース30Aが、中空の円筒部51と、円筒部51に接続する中空の円錐台部52とから構成される。摺動ピース30Aを保持するホルダ55には、円筒部51の直径よりも大径の空洞部58が形成されており、摺動ピース30Aがホルダ55に遊びを持った状態で保持されている。そして、隙間の範囲内で移動して切削加工する場合には、摺動ピース30Aの下端面52aがプリント基板4に一体となっており、隙間の範囲を超える場合には、プリント基板と摺動ピース30Aの下端面52aとが相対的に摺動する。 (もっと読む)


【課題】組成的に均一な導体パターンを高スループット、かつ、安価に形成できる導体パターン形成方法を提供すること。
【解決手段】基板1上に配置した導体粒子3からなる導体パターン前駆体4を加熱焼成することにより導体パターンを形成する導体パターン形成方法において、基板1に吸収される吸収率が導体パターン前駆体4に吸収される吸収率よりも小さい波長域の光6を基板1および導体パターン前駆体4に照射する。 (もっと読む)


【課題】反りのあるワークであっても、精度良く加工することができるレーザ加工機を提供する。
【解決手段】ワーク30の加工に先立ち、断面の大きさがfθレンズ10で定まる加工領域よりも大きい中空部が形成された加圧プレート55を有する加圧装置50によりワーク30を加工テーブル3に付勢する。この状態でレーザ発振器5から出力されたレーザ6をfθレンズ10により集光して加工テーブル3上に載置されたワーク30を加工する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光照射時点や最大変形時におけるミラーの平面度を確認することができるミラーの動的平面度の検査装置を提供する。
【解決手段】パルス状レーザ光9を出力するレーザ発振器8と、レーザ光9の光軸上に45度の角度で配置され、入射するレーザ光9の50%を透過、残り50%を反射するビームスプリッタ12と、ビームスプリッタ12を透過したレーザ光9の光軸上に垂直に配置され、入射するレーザ光9を反射する基準ミラー13と、基準ミラー13で反射後、ビームスプリッタ12で反射されたレーザ光9trの光軸上に配置され、ミラー1で反射後、ビームスプリッタ12を透過したレーザ光9rtとを受光する受光装置16に接続され、受光されたレーザ光9trとレーザ光9rtによる干渉縞からミラー1の表面形状を数値化する画像処理装置17と、ミラー1の現在位置情報に基づいてレーザ発振器8と受光装置16を動作させる制御装置4とからなる。 (もっと読む)


【課題】 加工部からの反射光によるミラー保持部の温度上昇を予防し、加工位置精度および穴形状精度を維持できるレーザ加工機を提供すること。
【解決手段】 モータ4の出力軸4aに連結したミラー2を回転方向に位置決めし、ミラー2により偏向されたレーザ光12をワーク(プリント基板)17の所望の位置に入射させることによりワーク17を加工するレーザ加工装置100において、ワーク17で反射された反射光20がミラー2を支持する支持部材4に入射することを防止する遮光体50を設ける。 (もっと読む)


【課題】感光材料の種類にかかわらず表面側に対する裏面側の位置を精度良く決定する。
【解決手段】被描画体10の主走査方向の一方の辺ADの頂点A、Dの座標を、レーザ直接描画装置のXY座標軸に基づいて求め、テーブル12を回転させて辺ADをレーザ直接描画装置のX軸と平行にしてから、被描画体をレーザ直接描画装置のXY座標軸と平行に移動させ、頂点Aを設計上の被描画体の頂点A0の位置に位置決めして、表面を露光し、その後、被描画体10を副走査方向の軸の回りに表裏反転させ、反転された頂点A、Dの反転後の座標をレーザ直接描画装置のXY座標軸に基づいて求め、反転された辺ADをレーザ直接描画装置のX軸に平行にした後、被描画体をレーザ直接描画装置のXY座標軸と平行に移動させ、反転された頂点Aを表面における設計上の他方の頂点D 0の位置に位置決めして裏面を露光する。 (もっと読む)


【課題】プリント回路基板の表裏間でのパターンの位置の精度を向上できるマーキング装置及びパターン形成装置を提供する。
【解決手段】マーキング装置10は、両面に感光剤層が設けられレーザ光を照射してパターン描画をするプリント回路基板Wのパターン描画の前工程で、プリント回路基板に対してパターン描画のための位置決めマークをマーキングするマーキング装置であって、プリント回路基板Wの一方の面である第1面W1に対して、光を照射して感光剤層を露光して、位置決めマークM1〜M4をマーキングする第1面マーキング部と、第1面W1とは反対側の面である第2面W2に対して、光を照射して感光剤層を露光して、マークM1〜M4に対する位置出しがされた位置決めマークM5〜M8をマーキングする第2面マーキング部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スループットが短く、安価な装置で、かつランニングコストが不要なパターン露光方法及びパターン露光装置を提供すること。
【解決手段】 複数の半導体レーザからそれぞれ出射された複数のレーザ光1aの出射端5を、一方はポリゴンミラー27の走査方向と同じ方向に、他方はポリゴンミラー27の走査方向と交差する方向に配置しておく。この場合、ポリゴンミラー27の走査方向と交差する方向に配置する出射端15の配列ピッチを露光パターンの分解能に等しくする。この場合、レーザの波長を、410nm以下にするとよい。 (もっと読む)


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