説明

日立ビアメカニクス株式会社により出願された特許

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【課題】 エラーが発生した子基板を容易に識別することができると共に作業能率を向上させることができるレーザ加工方法を提供すること。
【解決手段】
パルス状のレーザ光2をワーク5に照射してワーク5に穴を加工するレーザ加工方法において、 予めレーザ光2の仕様(エネルギ強度の許容範囲やレーザ光2の光軸の傾きの許容範囲等)を定めておき、照射されたレーザ光2が仕様から外れていた場合は、ワーク5に、当該ワーク5が不良であることを示す識別マーク20をレーザ光2により加工する。識別マーク20により、不良のワーク5を容易に識別することができる。また、作業者が介在する必要がないので、作業能率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 深さが均一な溝を加工することができると共に、コーナ部を所望の形状に加工することができるレーザ加工方法を提供すること。
【解決手段】回転軸の回りに回転自在のミラーにより、レーザビームの光軸を指定された加工経路に沿って移動させながらレーザビームを照射してワーク上に溝を加工するようにしたレーザ加工方法において、指定された加工経路が直線または円弧の一部であるときには、加工経路の延長線上かつ加工経路の始点の前側に指定された加工経路の始点を終点とする加速経路を設けると共に、加工経路の延長線上かつ加工経路の終点の後ろ側に指定された加工経路の終点を始点とする減速経路を設け、レーザビームの光軸を前記加速経路の始点から移動させると共に、減速経路の終点で停止させるようにしておき、前記レーザビームの光軸が前記指定された加工経路に沿って移動している間だけ、レーザビームの照射をさせる。 (もっと読む)


【課題】 最高回転速度の高いスピンドルで大径のドリルを使ってシングル加工を行った場合、穴の未貫通及びスピンドル破損を防止することができる加工方法を提供する。
【解決手段】 既定時間内にZ軸の応答位置が既定範囲内へ到達しない場合は、ドリルを一旦切込開始位置まで上昇させ前記Z軸への位置指令手順から繰り返し、前記繰り返しが指定回数を超える前に既定時間内に応答位置が既定範囲内へ到達した場合は、ドリルを次の加工位置へ移動させ、前記指定回数を超えたときアラームを出し加工動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】複数のラスタ変換処理回路のそれぞれを効率よく動作させることにより露光能率を向上させる。
【解決手段】プリント基板に描画する配線パターンを単位図形データから構成されるベクタデータとして生成し、予め指定した領域単位でプリント基板上の配置座標に基づいてソートして第二のベクタデータを生成する。第二のベクタデータをプリント基板の歪みに応じて補正して第三のベクタデータとし、第三のベクタデータをプリント基板上の配置座標の座標値をもとに単位図形データ毎に振り分けて第四のベクタデータを生成し、処理を行う処理領域を定め、第四のベクタデータに含まれる単位図形データが定めた処理領域に含まれる場合は第五のベクタデータとし、定めた処理領域と他の領域に跨る場合は、前者を分割し第五のベクタデータとし、残りを第六のベクタデータとして予め定めた処理領域内の第五のベクタデータをラスタデータに変換することを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】プリント基板毎に異なる識別パターンを含んだ露光パターンを速やかに作成することができる描画装置を提供する。
【解決手段】配線パターンをビットマップ画像に変換する処理と、識別パターンの描画命令から露光に使用するすべての組み合わせの文字もしくは図形をそれぞれビットマップ画像に変換し、配線パターンと識別パターンの解像度の比によって圧縮する処理とを事前に実施しておく。そして、識別パターンの描画命令に従って、圧縮しておいた文字もしくは図形のビットマップ画像を用いて識別パターンのビットマップ画像を生成する処理と、識別パターンのビットマップ画像を伸長する処理と、前記配線パターンのビットマップ画像と前記識別パターンのビットマップ画像とを合成する処理とをプリント基板1枚毎に実施する。 (もっと読む)


【課題】 導電性めっき処理において形成されるめっき層の信頼性が高く、かつ、加工能率を向上させることができるプリント基板の穴明け加工方法を提供すること。
【解決手段】 プリント基板1にレーザで底付き穴5を加工し、底付き穴5が加工されたプリント基板1を複数枚重ね、複数枚重ねたプリント基板1を1つのワークWとする。そして、底付き穴5の直径よりも大径のドリル6を用いてワークWにスルーホール(貫通穴)4を加工する。この場合、プリント基板1に加工する底付き穴5に代えて貫通穴5aをレーザで加工してもよい。 (もっと読む)


【課題】 プリント基板の配線パターンを露光パターンに変換する場合に、より高精度な露光を可能にすること。
【解決手段】 基準アライメントマークA1〜A9が格子状に配置されているプリント基板1を露光する場合は、4個の基準アライメントマークで構成される最小の格子を1個の補正領域H1〜H4として定め、指定された設計配線パターンを基本図形で構成される第1の配線パターンに分割し、第1の配線パターンのうちで隣接する2つの補正領域に跨るものがある場合は、当該第1の配線パターンをそれぞれの補正領域の境界線上で分割して第2の配線パターンとし、基準アライメントマークA1〜A9の設計上の座標値と、計測したアライメントマークAh1〜Ah9の実際の座標値とから、補正領域毎に補正係数を生成して第3の配線パターンを生成し、第3の配線パターンをラスタデータである第1の露光パターンに変換して露光パターンを生成し、プリント基板1を露光する。 (もっと読む)


【課題】 穴明け加工時にドリルの駆動反力により発生する装置振動の低減を図り、高速で高精度な加工ができるプリント基板の穴明け方法及びプリント基板加工機を提供すること。
【解決手段】 プリント基板Pを載置するテーブル3とドリル7とを水平なXY方向に相対的に位置決めした後、ドリル7をプリント基板Pに対してXY方向に垂直なZ方向に相対的に移動させてプリント基板Pに穴を加工するプリント基板の穴明け方法において、ドリル7a〜7fをA,B2つの工具群に分け、工具群Aのドリル7a,7c,7eをプリント基板Pに対して移動を開始させた後、予め定める時間遅れΔt経過後、工具群Bのドリル7b,7d,7fを工具群Aのドリルの動作パターンと同じ動作パターンで、プリント基板Pに対して移動させる。 (もっと読む)


【課題】電気時定数の長いPMモータを用いた場合でも、大きな負荷変動に対して即座に反応し、定常状態では無駄な電流を一切流さずに済むようにした電動機駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】インバータ3によりPMモータ5をベクトル制御する方式の電動機駆動制御装置において、Δθd推定器12によりPMモータ5の軸誤差Δθd を推定し、推定値Δθdc の値に応じて励磁電流指令の補正量ΔId をΔId演算器20により演算し、演算した補正量ΔId を加算器74により励磁電流指令Id*に加算して制御軸上で励磁電流を発生させ、軸誤差Δθd の過渡的な増加時には励磁電流によりPMモータ5のトルクが増大されるようにし、負荷変動の抑制に必要なトルクが瞬間的に補われるようにした。 (もっと読む)


【課題】高速なワイヤ送給を維持しながら1本のトーチで複数本トーチと同等以上の大電流、高溶着を実現し、なおかつワイヤ先端の高速回転を抑え、スパッタの発生を激減させて安定した溶接を行えるアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】アルゴンガスを含む混合シールドガスを用い、溶接ワイヤ3とワーク7との間にアークを発生させてワーク7の溶接を行う消耗電極式のアーク溶接方法であって、板厚が8mm以上のワーク7に対し、溶接ワイヤ3に流れる電流密度を略300A/mm2以上として溶接を行う際に、最初溶接ワイヤ3がプラス極となる逆極性とし、その後、溶接ワイヤ3がマイナス極となる正極性とに少なくとも1回切り換えるようにした。 (もっと読む)


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