説明

三菱電機ビルテクノサービス株式会社により出願された特許

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【課題】異物がかご扉の移動に連れてかご扉と三方枠との隙間に引き込まれないように防止するエレベータの安全装置を提供する。
【解決手段】エレベータの安全装置1は、エレベータの乗りかごのかご扉3に相対し、乗降口とかご扉3とにそれぞれ面する2面が交わる角を含む角部に鉛直方向に延びた柱状の切り欠き部7が設けられた三方枠4と、切り欠き部7の断面より小さな断面を有し、三方枠4との間に水平方向の隙間が残るように切り欠き部7に内設されている柱状の可動部材6と、外力が加わったときに水平方向の隙間の長さが可変するように三方枠4に対して可動部材6を水平方向に弾性支持する弾性部材8,9とを具備する。 (もっと読む)


【課題】枠体及び踏段軸の変形をより確実に防ぐことができる乗客コンベアの揚重方法を提供する。
【解決手段】欄干2及び搬送体8が取り付けられた乗客コンベアを分割し複数の分割体18とし、各分割体18から往路側搬送体を取り外すとともに、復路側搬送体8bを横材6に仮固定する。次に、取り外した往路側搬送体から踏段軸を取り外し、踏段軸を複数本ずつ束ね複数の踏段軸束22とし、各踏段軸束22を横材6に仮固定するとともに、吊り上げ用ワイヤ15を横材6に巻き掛け、吊り上げ用ワイヤ15を介して分割体18を吊り上げる。 (もっと読む)


【課題】エスカレータ等のトラス下部における廃油を、塵埃等のごみと分別しながら同時に収集でき、かつ作業者への負担増大を極力抑えた廃油回収容器を提供する。
【解決手段】廃油回収容器100は、少なくとも開口部10の一部に濾過部材14を有する。また、開口部10に連接する傾斜面24を更に有するようにしてもよい。また、濾過部材14上を摺動する摺動部材を更に有するようにしてもよい。また、濾過部材14の下面には、廃油逆流防止部材を更に有するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 保守用データが破損した時、保存された保守用データに保守用差分データを付加して正確な保守用データを復元することが可能なエレベータの保守用データ復元方法を得る。
【解決手段】 各エレベータ毎のエレベータ制御装置1に記憶された保守用データの破損情報及び通信装置内に蓄積された一定期間内の差分データを受信するステップと、要求後に送信された各エレベータ毎の識別情報に基づいて差分データと、既に蓄積されているデータとから復元データを作成するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータ保守員以外の者による工具類のいたずらを防止することができるとともに、エレベータ保守員が保守作業時に容易に工具類の出し入れを行うことができるエレベータのかご装置を得る。
【解決手段】エレベータ昇降路内を昇降するかご2と、このかごの出入口側下部から下方に垂設され、その側面に開口部9が形成されたかご側転落防止板6と、かごの出入口側下部に設けられ、かご側転落防止板に形成された開口部から工具類を出し入れ可能に配置された工具トランク11と、かご側転落防止板に形成された開口部を塞ぐとともにエレベータ乗場から開閉自在に設けられたトランク蓋12とを備える。 (もっと読む)


【課題】 極力新規に機器を追加せず、既にエレベータに設置されている機器を利用して遠隔でかご位置を確認しながら、遠隔からのブレーキ開放によって救出することが可能なエレベータの遠隔救出運転装置を得る。
【解決手段】 かご4と、かご内の乗客の存在及びかご内の状況を映像化するカメラ6と、かごの着床状況を判断する着床判断装置7と、カメラからの映像及び着床判断装置からの着床信号を遠隔制御装置9へ送信する送信装置とを備え、カメラからの映像及び着床判断装置からの着床信号を確認しながら、遠隔制御装置側から遠隔ブレーキ開放する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、スラック式非常止め装置が装備されたエレベータに適用しても、昇降路上部に移動されたかごのスラック式非常止め装置の作動を回避して主ロープの取り替えを可能とするトラクション方式かつ下部懸架方式エレベータの主ロープ取り替え方法およびそれに適用される吊り板を得る。
【解決手段】新設の主ロープ6bの一端側のシャックル9を綱止め梁11に取り付け、仮綱止め板20を新設の主ロープ6bのシャックル9の綱止め梁11の上部側に取り付け、既設の主ロープ6aの一端側のシャックル9を仮綱止め板20に取り付けた状態で、かご7を最上階若しくは最上階近傍まで移動させる。そして、かご7の上部で、新設の主ロープ6bに吊り板14を取り付け、チェーンブロック22を用いて吊り板14を返し車梁に対して吊り上げて、新設の主ロープ6bの吊り板14と綱止め梁11との間の部位にテンションを発生させる。 (もっと読む)


【課題】保守点検時に乗降通路の可動側壁の外側にいる保守員の転落を確実に防止することができる免震建物用エレベータの乗場装置を得る。
【解決手段】基部建築体2及びこの基部建築体2に免震装置を介して支持された免震建築体4に渡って昇降路5が形成され、建築体のエレベータ乗場からこの乗場に停止したかごまでの間に設けられた乗降通路が、両建築体間の相対変位に連動して変形する免震建物用エレベータの乗場装置において、乗降通路の建築体側に設けられた建築体側可動側壁と、乗降通路の昇降路5側に設けられ、建築体側可動側壁とともに乗降通路の側壁を形成する昇降路側可動側壁と、建築体側可動側壁の外側に設けられて、乗降通路の建築体側に連動する建築体側支持体及び乗降通路の昇降路側に連動する昇降路側支持体と、建築体側支持体及び昇降路側支持体間に設けられ、建築体側可動側壁及び昇降路側可動側壁の変位に同期する落下防止柵とを備える。 (もっと読む)


【課題】下側閉塞板と床板との間の隙間に挟み込まれても安全な免震建築用エレベータの可動乗場装置を得る。
【解決手段】固定側出入口19の下縁部、上縁部及び側縁部に配置した固定側床板20、同天井板21及び同壁板23と、昇降路出入口の下縁部、上縁部及び側縁部に配置した昇降路床板24、同天井板27及び同壁板30とにより乗降通路が構成され、固定側壁板下端部及び昇降路壁板下端部は、固定側床板及び昇降路側床板の間に空隙を形成するように配置され、固定側壁板下端部及び昇降路壁板下端部に、空隙を塞ぐように付勢された固定側下側閉塞板39及び昇降路下側閉塞板49を設け、固定側下側閉塞板下端部及び昇降路下側閉塞板下端部に、各床板と対向する水平折曲部を形成し、固定側下側閉塞板及び昇降路下側閉塞板の各水平折曲部に設けた貫通穴を貫通して固定側床板及び昇降路側床板を摺動するキャスターを設ける。 (もっと読む)


【課題】可動側壁の出入口側端部と、この可動側壁が枢設された乗降通路の出入口側縁部との間に形成される間隙の幅を容易に調整することができる免震建物用エレベータの乗場装置を得る。
【解決手段】基部建築体及びこの基部建築体に免震装置を介して支持された免震建築体に渡って昇降路が形成され、建築体のエレベータ乗場からこの乗場に停止したかごまでの間に設けられた乗降通路が、両建築体間の相対変位に連動して変形する免震建物用エレベータの乗場装置において、乗降通路の一側の出入口側縁部に枢設された可動側壁板10と、この可動側壁板の出入口側端部の上下に渡って設けられ、可動側壁板の通路側側面10bから反通路側に湾曲されて乗降通路の出入口側縁部との間に所定の間隙が形成された縦巾木部10a、一端部が縦巾木部の裏面に当接するように可動側壁板の出入口側端部に設けられ、その一端部側突出量が調整可能に構成された突出子29とを備える。 (もっと読む)


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