説明

不二精機株式会社により出願された特許

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【課題】 飯粒を切断等することなく、帯状飯から飯塊を分離し得る米飯成型機におけるシャッター装置を提供すること。
【解決手段】 帯状飯通路の左右両側に所定間隔を以って一対の主シャッター板を配設し、両主シャッター板の対向縁を近接離間方向に移動し得るように構成し、上記両主シャッター板の下面側に補助シャッター板を配設し、上記補助シャッター板の対向縁を上記主シャッター板と共に移動し得るように構成し、上記各補助シャッター板はそれらの一端の支持部を中心として各対向縁を互いに回動し得るように構成し、上記主シャッター板の近接移動に伴って主シャッター板の対向縁を帯状飯に所定量進入させた状態において、上記両補助シャッター板の対向縁を互いに下向きに回動させる回動機構を設け、上記回動機構による上記両補助シャッター板の上記下向き回動により、上記主シャッター板の下側に位置する飯を下方に分離供給し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】盛付重量に応じてシャッタ開度を変化させることにより最適な食材盛付装置を提供する。
【解決手段】食材送出部に蓄積された食材を所定量毎に搬出する食材送出機構と、盛付ボタンの押圧に基づいてシャッタ19a、bを開成するシャッタ開閉機構とを有し、シャッタを開成して食材送出部の食材をシャッタ下方の容器25bまたは容器25aに供給する食材盛付装置において、食材の盛付重量を複数設定し、これら盛付重量に対応してシャッタの開度を決定する開度データを設け、各盛付重量に対応する各開度データを記憶する記憶手段を設け、盛付ボタンの押圧に基いて選択された何れかの盛付重量に対応する開度データを記憶手段から読み出すシャッタ開度決定手段と、決定した開度データの開度を以ってシャッタを開成すべくシャッタ開閉機構を制御するシャッタ駆動制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 米飯自動成形機の機枠の上部に飯供給函を載置し、駆動装置を始動することで、簡単に飯送りローラと駆動系の摺動回転軸とを接続できる飯供給装置を提供すること。
【解決手段】 飯供給函の底板の上方に複数の飯送りローラを該供給函の両側板に軸架し、上記ローラの各回転軸の一端部を上記供給函の一側板の外側に突出し、該突出部にそれぞれ上記回転軸の軸線と直交する同一方向係合ピンを突出し、機枠の上記回転軸の対応位置に上記軸線をそれぞれ共有する複数の摺動回転軸を、各々発条の力で上記突出部の方向に附勢した状態で設け、これらの摺動回転軸の各先端面に上記各係合ピンとの雌雄係合溝を形成し、上記摺動回転軸を駆動手段により回転駆動し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】 飯粒を切断することなく、帯状飯から飯塊を分離し得る米飯成型機におけるシャッター装置を提供すること。
【解決手段】 帯状飯通路の左右両側に所定間隔を以って前向回転軸を設け、一方回転軸に他方回転軸方向に向かう切込片を突設し、該切込片の端縁に沿って複数の凹溝を形成して一方回転シャッターを形成し、上記他方回転軸に、上記切込片の上記凹溝に対応して上記一方回転軸に向かう複数の飯掻き出し爪を形成して他方回転シャッターを形成し、上記一方回転シャッターを上記他方回転シャッターの方向に回転させることにより、上記通路内の帯状飯に上記切込片を進入させ、上記一方回転シャッターの上記回転状態において、上記他方回転シャッターを上記一方回転シャッターの方向に回転させて上記飯掻き出し爪により上記切込片の下方に位置する飯を分離して下方の飯成型孔に供給し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】雨天や曇天や日没前後などの薄暗い状況やグリーン上のボールラインを確認する際のボールとピンとの距離が遠い場合や通常ゴルフを行う際の晴天時の直接の太陽光や光によるグリーンの芝生からの反射などの気象条件を克服して、確実に視認できる効果があるボールマーカーを提供すること。
【解決手段】略円形状の一定の厚みを有するマーカーケースMの中に電池55aとLED51とスイッチ53とこれらを電気的に接続する通電回路とを収納し、しかも、通電回路中にLED51の点滅制御のための集積回路56を介設すると共に、LED51はマーカーケースMの上面に一部露出する状態で配設するように構成する。 (もっと読む)


【課題】粘着テープの粘着面を容器体表面に圧着する際のテープ封止性と、多種類の容器体に対応できる汎用性とに優れたテープ封止装置を提供する。
【解決手段】容器体Yが搬送される搬送路の幅方向両側に進退自在にそれぞれ設けられ、アーム状に形成されたテープ供給部13,13’と、前記テープ供給部を支持するとともに前記搬送路に沿う搬送方向、搬送路の幅方向に進退させる左右水平方向、上下高さ方向に前記テープ供給部を駆動させる駆動部14,15,16と、前記テープ供給部に設けられ前記容器体の表面にその先端が貼付された前記粘着テープの非粘着面に当接しながら圧着移動するテープ押圧ローラ21と、を備えるようにテープ封止装置10を構成する。 (もっと読む)


【課題】俵状の握り飯を高効率で製造可能な握り飯製造装置を提供する。
【解決手段】所定量の米飯が収容される成型孔を周方向に沿って複数形成したターンテーブルを備え、このターンテーブルを間欠回転させるとともに、成型孔内に米飯を収容して押圧することにより所定形状の握り飯を形成する握り飯製造装置において、ターンテーブルは、成型孔の底を構成する底板と、この底板の上面に設けるとともに周方向に隣り合う成型孔間を仕切る仕切り壁を備えた回転板と、仕切り壁の回転軌跡の外周側に設けたリング状の外側壁と、仕切り壁の回転軌跡の内周側に設けたリング状の内側壁とを有し、仕切り壁と外側壁と内側壁とにより平面視長孔状とした成型孔を形成するとともに、外側壁及び内側壁には、成型孔に収容された米飯に具材を挿入するための具孔を形成する具孔形成領域に、成型孔を上方向に向けて拡開状とする外側テーパ面及び内側テーパ面を設ける。 (もっと読む)


【課題】包装シート上にカットテープの曲線形状を容易に形成できる食品包装材、包装食品及び食品包装材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明では、当該シートを切断して開封するためのシート開封部が前記シートを縦断するように形成された食品包装材において、前記シート開封部は、前記シートを切断するための撚糸が前記シートに溶着されており、しかも、前記撚糸は、互いに融点が異なる2種類の樹脂製単糸からなる。 (もっと読む)


【課題】衛生的で、かつ効率よく食品生地の延展作業を行うことのできる食品生地成形機を提供する。
【解決手段】食品用の生地材料を載置する皿体と、この皿体に対して昇降自在、かつ水平回転自在に設けた枠体と、この枠体に、同枠体の軸回りを公転しながら自転すべく回転自在に軸架され、前記枠体を降下させたときに前記生地材料を押圧し、前記枠体の回転により公転しながら自転して、前記生地材料を均して伸展可能とした複数のローラと、を備えた食品生地成形機において、前記皿体に前記生地材料の上面を覆うカバー体を開閉自在に装着し、閉蓋した当該カバー体を介して前記生地材料を前記ローラにより押圧可能とした。 (もっと読む)


【課題】大きな具材を内包してもおにぎりが脆弱化してしまうのを防ぐことができ、合成樹脂フィルムを円滑に除去することのできるおにぎりの製造方法及びおにぎり並びにおにぎり製造機を提供する。
【解決手段】米飯塊を略矩形板状に成形して供給する米飯供給工程と、略矩形板状に成形された前記米飯塊に具材を載置する具材載置工程と、前記米飯塊を長手方向に二つ折りにして、一方の半塊部と他方の半塊部とにより前記具材を挟持した状態で米飯中に内包する米飯折畳み工程と、折り畳んだ前記米飯塊を成形枠内に挿入して所定形状に成形する成形工程とを経るおにぎりの製造方法及び装置により、具材を挟持する二つ折りされた前記米飯塊の前記一方の半塊部と前記他方の半塊部とは、米飯同士が結着した状態で折り返された折曲部を介して連続しているおにぎりとした。 (もっと読む)


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