説明

不二精機株式会社により出願された特許

31 - 40 / 48


【目的】 カットテープなどの帯状易切断部を引き剥がして開封してもシートが完全に分断されることがなく、内側のシートを引き剥がして海苔シートなどのシート状食品をおにぎりに容易に巻き付けることができる包装おにぎり、及びおにぎり包装用シートを提供する。
【解決手段】 海苔シート(2)を表裏2枚の樹脂フィルム(3),(5)の間に積層してその周縁を溶着した溶着部を有して形成され、積層された樹脂フィルム(3),(5)をその長手方向に中央から折り重ねてその左右両側縁及び前端縁を接着しておにぎり(O)を内包させる袋状に形成させるとともに、樹脂フィルム(3),(5)の前端縁に設けられた前端側溶着部(7)を縦断する溶着部縦断易切断部(8)を設けた。 (もっと読む)


【目的】 米飯塊を内包する矩形包装体を破断させて米飯塊を取り出す際の開封性に優れた包装おにぎりを提供する。
【解決手段】 略矩形状の樹脂フィルム(11a)を箱型状に折り畳んで形成されその箱型内に米飯塊(O)を内包する矩形包装体(11)と、矩形包装体(11)の隅部内側に米飯塊に対して間隔を有して形成される空間部(12)〜(15)と、矩形包装体表面の対向する空間部(12),(14)間を連接する対角線上に設けられた帯状易切断部(16)とを備えるように包装おにぎり(10)を構成した。 (もっと読む)


【課題】 定量しゃり間歇供給装置の1つ上流の停止位置において、上記載置部上の油揚袋に空気を注入することにより、注入機構を簡略化し、かつ注入量が少く、底部の両隅部まで充分膨隆し得る空気注入装置を得ること。
【解決手段】 機枠1に水平方向間歇回動板2を設け、該回動板2の外周に沿って複数の油揚袋載置部3を形成し、該載置部3の上面に向う定量しゃり間歇供給装置4を機枠1に設けてなる稲荷充填機において、上記定量しゃり間歇供給装置4の上流側に停止した上記載置部3の直上に垂直昇降金具5を設け、該金具5に油揚袋押え及び下向空気注射針7を発条8,8’を介して昇降摺動自在に設け、上記金具5の昇降により油揚袋9の中程を上記載置部3上に上記押えにより上記発条の力で押圧した状態で該油揚袋9の底部側に上記注射針により空気を注入する。 (もっと読む)


【課題】 本発明はしゃりを充填した上記稲荷5を間歇回動水平円板2の外周に沿って隣接して設けた複数の載置部3から作業員が時間的余裕をもって取卸することのできるようにした稲荷集合装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 機枠1に間歇回動水平円板2を設け、該円板2の外周に沿って油揚袋載置部3を均等間隔に形成し、上記載置部3の上面に向う定量しゃり間歇供給装置4を設けてなる稲荷充填機において、上記供給装置4の下流側に停止した上記載置部3上の稲荷5を上記円板2の内側に移送する手段6を備え、上記供給装置4の上流側にある上記載置部3の内側から上記円板2の中央部側に弯曲するガイド板7を機枠1に設けてなる稲荷充填機における稲荷集合装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は未切断巻寿司を迅速確実に所定寸法の複数の巻寿司に切断し、かつ未切断巻寿司を安全かつ容易に供給することを目的とする。
【解決手段】機函1に複数の薄長刃板7を等間隔tに縦設し、上記薄長刃板7の中程水準の後方位置から下部に向って前方に傾斜する正逆回動無端チエン8を設け、上記無端チエン8に台形金具10を遊支し、該金具に前方に向う巻寿司受け16を設け、上記金具10を上記無端チエン8の下端車9’の正逆回動によって該車9’の前後方向正面側に正逆回動し、さらに該金具10を上記無端チエン8によって昇降し、該昇降によって上記巻寿司受け16上の未切断巻寿司18を上記薄長刃板7により等間隔tに一部切断し、かつ上記無端チエン8の上端車9の正逆回動に連動する押出具26により上記一部切断巻寿司18’を上記薄長刃板7の前方に押出し、該巻寿司18’を全部切断するよう形成してなる巻寿司切断機。 (もっと読む)


【課題】人間の手で巻いたような適切な巻き加減の巻寿司を自動製造する。
【解決手段】巻寿司成形装置の成形手段を、コンベアの進行方向に対して直交する方向に一対のブロックを近接対向配置し、このブロック間に成形用コンベアのコンベアベルトを通過させることによりベルトの両側縁を立ち上げるベルト立上部と、立ち上げられたベルトの一側面をガイドする固定ブロックと、固定ブロックに対向配置されベルトの他側面に当接し得る可動ブロックとを有し、可動ブロックをコンベア搬送方向に直交する方向に往復駆動してベルトの他側面を筒状に巻き込んでベルト内の巻寿司材料を筒状に成形する一次成形部と、コンベアの進行方向に対して直交する方向に一対の成形用ブロックを近接対向配置して、成形用ブロック間に狭幅筒状成形空間を形成し、該空間内にベルトを通過させることによりベルト内の巻寿司材料を筒状に成形する二次成形部により構成する。 (もっと読む)


【課題】手作り感の高いおにぎりなどの食品を製造可能とした食品成形装置を提供する。
【解決手段】所定量に計量された食材を下方に投下する供給部と、この供給部から投下された食材を中央成形型枠と、この中央成形型枠の左側に設けた左側成形型枠と、中央成形型枠の右側に設けた右側成形型枠とで受け止めるとともに、左側成形型枠上の米飯と、右側成形型枠上の米飯を中央成形型枠上に折り返して食材を所定形状に成形する成形部とを備えた食品成形装置であって、左側成形型枠は、水平状態に突出させた左側回転軸に装着した左側支持型枠と左側押圧型枠とで構成するとともに、右側成形型枠は、水平状態に突出させた右側回転軸に装着した右側支持型枠と右側押圧型枠とで構成し、左側回転軸及び右側回転軸の回転に基づいて左側押圧型枠及び右側押圧型枠を回転させて、左側押圧型枠と、右側押圧型枠と、中央成形型枠とで食材を所定形状に押圧成形するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 手作り感覚に近い丸みのある三角握飯を包装し得る包装装置を得ること。
【解決手段】 回動盤に複数の包装用雌型を形成し、包装用フィルムが被覆された状態の握飯を包装用雌型上に位置させ、該雌型上方から押込スタンプを下降させて上記握飯を包装用雌型内に収容する構造を有する握飯包装装置において、上記回動盤の裏面側に凹弧状受部を有する握飯受部材を設け、該凹弧状受部を上記包装用雌型内に臨出させることにより該凹弧状受部が上記包装用雌型に収容された握飯の下方縁部に対向して位置するように構成し、上記握飯受部材は上記回動盤に対して摺動自在とすると共に該受部材の摺動方向の駆動手段を設け、上記握飯の取卸時は上記駆動手段により上記握飯受部材を摺動して上記凹弧状受部の上記包装用雌型内への臨出状態を解除するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 手作り風の外観を有するとともに型崩れしにくい適度の硬さと、口に入れたときにぱらりと解れ易い食感とを有するおにぎりを効率的に製造できるおにぎり成形装置を提供する。
【解決手段】 所定量の米飯塊を挟圧する第1の型枠と、前記第1の型枠により挟圧された前記米飯塊を再度挟圧する第2の型枠とを複数有した多段挟圧機構と、前記多段挟圧機構におけるそれぞれの型枠を隣接する型枠位置に同期して前進させて前記型枠内に挟圧保持された米飯塊を次の型枠位置に移動させ前記米飯塊が排出された空の型枠を元位置に復帰させる型枠往復移動機構と、を備えるようにおにぎり成形装置10を構成した。 (もっと読む)


【目的】 食材からの蒸発水分が海苔シートに移行するのを防止して、海苔シートの食感や風味を維持することができ、海苔シートの位置決めが容易で生産性や経済性に優れたおにぎり包装用シートを提供する。
【解決手段】 略矩形状の海苔シート2を表裏2枚の樹脂フィルム3、5の間に積層して形成され、そのフィルム開封時に海苔シート2を樹脂フィルム間から離脱させて包装されたおにぎりに貼り付けるおにぎり包装用シート1であって、表樹脂フィルム3はその略矩形状の中央部を左右に分断する易切断部4を有し、裏樹脂フィルム5は易切断部4に対応する近傍位置で左裏樹脂フィルム5Lと右裏樹脂フィルム5Rとに左右に分割配置され、左裏樹脂フィルム5Lと右裏樹脂フィルム5Rとの対向する端部同士がそれぞれ折り返し部6を介して重ね合わされている。 (もっと読む)


31 - 40 / 48