説明

富士インパルス株式会社により出願された特許

1 - 10 / 35


【課題】シーリングと共にシール領域に印字を行う際、鮮明に印字することのできるシーリング方法、ヒートシール装置を提供する。
【解決手段】弾性体52の表面に対してレーザー加工を施すことで、印字対象情報に対応した形状を有する複数の凹部21を当該表面に形成し、被シール物FBのシール領域を圧着挟持するための第1圧着部4及び第2圧着部5のうちの一方の端面に弾性体52を設置し、弾性体52の形成面を被シール物FBに対向させた状態で、第1圧着部4と第2圧着部5の間に被シール物FBを圧着挟持して加熱溶融することにより、複数の凹部21内に加熱溶融された被シール物FBが入り込み、シールと同時に複数の凹部21に対応する形状の複数の凸部22がシール領域に形成され、この複数の凸部22によって印字対象情報が表される。 (もっと読む)


【課題】直動式ソレノイドを用いて2段階の挟持動作を可能とするシール装置を提供する。
【解決手段】直動式ソレノイドを駆動させる場合において、ノズルを待機位置から停止位置に移動させた後に、当該直動式ソレノイドを構成する可動部の移動を始点から終点までの間の所定の途中位置で停止させ、かつノズル部を停止位置から待機位置に復帰させた後に、可動部の移動停止を解除し可動部を終点に移動再開させるための停止機構部を備える。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を有し、被シール物をシールした後にも変形が残りにくいインパルス式ヒートシーラー用のヒーターを提供する。
【解決手段】被シール物のシール部を加熱することで溶融させてシールするインパルス式ヒートシーラー用のヒーター11であって、複数の糸状の発熱体を編み上げてなる組紐である。発熱体は、直径が0.1〜0.5mmの金属線である。 (もっと読む)


【課題】シール性の低下を防止しつつ、被シール物のシール領域に点字などの凸部を形成することができるヒートシール装置、着脱部材及び被シール物を提供する。
【解決手段】第1圧着部4と第2圧着部5の少なくとも一方に着脱可能な粘着シート54に、複数の小穴54aを形成する。第1圧着部4と第2圧着部5の間に被シール物を圧着挟持して加熱溶融したときに、粘着シート54に形成された複数の小穴54a内に加熱溶融された被シール物が入り込み、シールと同時に複数の小穴54aに対応する形状の複数の凸部がシール領域に形成される。そのため、凸部と凹部との間に被シール物を挟み込んで溶着操作するような構成とは異なり、圧着部4,5に凸部がないことにより、位置精度に起因して凹部の縁に凸部が干渉するといったことがない。したがって、被シール物に穴があく等によりシール性の低下が生じるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】高さ寸法を抑制し小型化を実現可能なフィルムシール装置を提供する。
【解決手段】フィルムFを駆動して送り出すフィルム駆動部と、フィルムのシール領域をシールして切断するフィルムシール部とを備え、フィルムシール部は、シール領域を挟持するフィルム挟持部材31,41と、シール領域を圧着・加熱する圧着面32aと、シール領域を切断する突出部33aと、フィルム挟持部材31,41および圧着面32a,46を挟持位置へ駆動する駆動モータ11と、圧着準備位置において、圧着面32aに圧着動作をさせるソレノイド300と、フィルム挟持部材31,41を挟持位置において位置決めする手段と、を備え、制御部60は、フィルムを送り出して停止させた後、フィルム挟持部材31,41及び圧着面32a,46を挟持位置及び圧着準備位置へと駆動させ、フィルム挟持部材31,41が位置決めされた後に、圧着面32a,46に圧着動作をさせる。 (もっと読む)


【課題】被シール体の開口部を所定のシール位置へ高精度に配置できる。
【解決手段】被シール体の開口部の位置を修正するための被シール体位置修正装置であって、開口部の左右側をそれぞれ把持する第1、第2把持部と、第1把持部を駆動する第1駆動部と、第1駆動部を制御する第1制御部と、第2把持部を駆動する第2駆動部と、第2駆動部を制御する第2制御部と開口部の第1先端位置を検知する第1先端検知部と、開口部の第2先端位置を検知する第2先端検知部と、開口部を把持した状態で、第1、第2把持部の間隔を広げるように把持部移動機構を制御するための、および第1先端位置が第1先端検知部で検知されるタイミングと、第2先端位置が第2先端検知部で検知されるタイミングとの差を判断し、当該判断結果で当該差がなくなるまたは略なくなるまで当該第1、第2制御部によるそれぞれの駆動制御を実行させるための主制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】ロボットの関節装置において、第1連結部と第2連結部の相対回転角度を規制する機構を持ちながらも、360゜を超える相対回転角度を実現する。
【解決手段】第1連結部1と第2連結部2を軸受部を介して連結し、第1連結部1に設けられた第1ストッパーピン6と、第2連結部2に設けられた第2ストッパーピン8と、第2連結部2と同心でフリーに回転可能な中間リング7と、を備え、中間リング7は、第1ストッパーピン6に対して第1回転角度(θ1)だけ回転可能にする突出部7dと、第2ストッパーピン8に対して第2回転角度(θ2)だけ回転可能にする凹部7dと、を備え、突出部7dと凹部7eのいずれか一方により、それ以上の回転が規制された後も、突出部7dと凹部7eのいずれか他方により回転が規制されるまで、第1連結部1と第2連結部2の相対回転角度を最大で、(θ1+θ2)まで許容する。 (もっと読む)


【課題】シールされた被シール物から内容物を容易に取り出すことができるようなシールを行うヒートシール装置を提供する。
【解決手段】被シール物のシール領域を圧着挟持するための第1圧着部4と第2圧着部5と、圧着挟持されたシール領域を加熱溶融してシールするため、第1圧着部4と第2圧着部5の少なくとも一方に設けられるヒーター41と、を備えたヒートシール装置であって、シール領域に引き裂き強度が強い第1シール領域部分と引き裂き強度が弱い第2シール領域部分を形成するための易裂性処理手段(凹凸形成テープ53)を設けた。 (もっと読む)


【課題】発熱体を所定の温度に加熱するためのトランス、及び長手方向に張力を付与するための構造が不要であり、樹脂製フィルムのシール部をシールしつつ切断可能な発熱体、及びこれが設けられたフィルムシール装置を提供する。
【解決手段】樹脂製フィルムFのシール部を熱融着するためのヒーター6であって、長尺の金属板で構成されており、長手方向の両側に所定間隔で交互にスリット62が形成され、金属板が折り曲げられることにより、中空部61aを有する突条61が長手方向に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被印字物に対して適切な圧力で印字を行うことができる印字装置を提供する。
【解決手段】押圧部材11の印字面21に形成されている凸部22の形状に応じて、押圧部材11における弾性部材15との接触面23の形状を異ならせる。これにより、押圧部材11ごとに異なる圧力を弾性部材15に作用させることができる。弾性部材15に作用する圧力が押圧部材11ごとに異なる場合には、弾性部材15の変形量が押圧部材11ごとに異なるため、被印字物に作用する圧力も押圧部材11ごとに異なることとなる。したがって、押圧部材11における弾性部材15との接触面23を適切な形状とすることにより、被印字物に対して適切な圧力で印字を行うことができる。 (もっと読む)


1 - 10 / 35