説明

フジコピアン株式会社により出願された特許

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【課題】転写テープの基材として薄いプラスチックフィルムを用いた場合でも、転写テープを幅方向に揺動させる力が作用したとき、押圧転写部での転写テープの揺動・蛇行による外れを防止し、安定した転写テープの走行、転写作業および使用不可能状態の回避を行うができ、かつ通常の使用において塗膜転写具の転写角度の規制を受けることのない塗膜転写具の転写ヘッドを提供すること。
【解決手段】基材テープに塗膜を設けた転写テープを繰出す繰出し部と、前記塗膜を被転写体に押圧して転写する転写ヘッドと、転写後の基材テープを巻き取る巻取り部を有する塗膜転写具において、前記転写ヘッドの幅方向で基材テープが走行しないところの転写ヘッドのサイド部分の左右のそれぞれの長さが2〜10mmの範囲の塗膜転写具とする。 (もっと読む)


【課題】転写ヘッド全体を覆い、転写ヘッドに掛け回された転写テ−プ塗膜へのゴミの付着が防止できるとともに、紛失の恐れのない転写ヘッドの保護カバ−を有する塗膜転写具の提供すること。
【解決手段】基材に塗膜を塗布した転写テ−プを巻き回したパンケ−キコアと、転写ヘッドと、巻取りコアと、両コアを連動する手段と、ケースとカバ−を備えた塗膜転写具において、前記ケース及び/又は前記カバ−はスライド自在に設けた対向する一対の転写ヘッド保護カバ−有し、前記転写ヘッド保護カバ−が転写ヘッド方向へ前出した位置で、前記転写ヘッド保護カバ−が組み合わされて、前記転写ヘッドを覆い、かつ前記一対の転写ヘッド保護カバ−の前出位置及び後退位置の両位置において抜け止め部と位置固定手段を具備したことを特徴とする塗膜転写具により、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】銅層転写シートの銅層を被転写体に転写する際に、銅層と接着層との剥離を防ぐ。
【解決手段】基材上に少なくとも銅層、プライマー層、接着層をこの順に積層した銅層転写シートにおいて、プライマー層が少なくともバインダーと2つ以上のカルボキシル基を有するカルボン酸からなることを特徴とする銅層転写シート。さらに前記カルボン酸のプライマー層中の含有率が0.1〜10重量%であることを特徴とする銅層転写シート。
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【課題】 本発明の課題は、両面に透明樹脂板を備えた液晶シャッターであって、透明樹脂板と液晶シャッターとの間にある空気層による干渉縞を防止するものである。この課題のための干渉縞防止フィルムを使用するものであるが、このフィルムの貼る位置を修正するために貼り直す際に、容易に貼り直すことができ、貼る際に液晶シャッターと軟質層の間に空気が入らない干渉縞防止フィルムと提供するものである。
【解決手段】液晶シャッターの両面に透明樹脂板を備えた液晶シャッターであって、液晶シャッターと透明樹脂板の間に干渉縞防止フィルムを設けた液晶表示装置において、干渉縞防止フィルムが基材の両面にゴム、熱可塑性エラストマーから選択されるものからなる軟質層を設けたものである。さらに前記軟質層がシリコーンゴムである液晶シャッターである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、両面に透明樹脂板を備えた液晶シャッターであって、透明樹脂板と液晶シャッターとの間にある空気層による干渉縞を防止するものである。この課題のための干渉縞防止フィルムを使用するものであるが、このフィルムの貼る位置を修正するために貼り直す際に、容易に貼り直すことができ、貼る際に液晶シャッターと軟質層の間に空気が入らない干渉縞防止フィルムと提供するものである。
【解決手段】液晶シャッターの両面に透明樹脂板を備えた液晶シャッターであって、液晶シャッターと透明樹脂板の間に干渉縞防止フィルムを設けた液晶表示装置において、干渉縞防止フィルムが基材上に少なくとも光硬化性樹脂と粒子からなる干渉縞防止層を設け、他方の面にゴム、熱可塑性エラストマーから選択されるものからなる軟質層を設けたものである。さらに前記軟質層がシリコーンゴムである液晶シャッターである。 (もっと読む)


【課題】
インク供給部とリボン収納部を2階建としたインクリボンカセットにおいて、インク供給部材の組込の容易化と、インク供給部材の片あたりによる印字濃度むらの防止を同時に達成する。
【解決手段】
リボン収納部を有するケースと、転写ロ−ラを介してリボンにインク供給するウイックを有し、ケ−スに対して2階建に配置したインク含浸体収納部材と、これらを覆うカバーを具えるインクリボンカセットにおいて、インク含浸体収納部材を覆うカバーの案内壁が、奥へ行くに従って幅が狭くなる傾斜壁と、インク含浸体収納部材の外幅よりも内幅がわずかに広い垂直壁からなり、ケースに回転可能に係合したインク含浸体収納部材が、カバーの傾斜壁との接触によって回転して、ウイックが転写ロ−ラに接触する。また、ケースとカバーが係合して、インク含浸体収納部材に設けられたウイックを転写ロ−ラに押圧する。 (もっと読む)


【課題】基材上の一方の面に3つの層を設けた感圧転写修正テープであって、製造コストは従来のままであり、修正後に水性インクで転写塗膜上に再筆記しても水性インクの乾燥が良好で、筆記後に滲みが生じることのない感圧転写修正テープを提供する。
【解決手段】両面に離型層を設けた基材上に、隠蔽層、粘着層を設けた感圧修正テープにおいて、隠蔽層のバインダーとして酸価が30mgKOH/g以上のカルボキシル基含有樹脂を1〜15重量%含有する感圧転写修正テープとする。さらに、前記カルボキシル基含有樹脂がロジン、ロジン誘導体、マレイン酸誘導体から選ばれる少なくとも1種以上である第1発明記載の感圧修正テープとする。 (もっと読む)


【課題】基材上の一方の面に3つの層を設けた感圧転写修正テープであって、製造コストは従来のままであり、修正後に水性インクで転写塗膜上に再筆記しても水性インクの乾燥が良好で、筆記後に滲みが生じることのない感圧転写修正テープを提供する。
【解決手段】両面に離型層を設けた基材上に、隠蔽層、粘着層を設けた感圧修正テープにおいて、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリエチレングリコールポリプロピレングリコールランダムコポリマーおよびポリエチレングリコールポリプロピレングリコールブロックコポリマーから選択される少なくとも一種を1〜10重量%含有することを特徴とする感圧修正テープとする。 (もっと読む)


【課題】熱転写印刷法によりハードコートフィルムのハードコート層に直接印刷をした加飾ハードコートフィルムを提供するものである。
【解決手段】ハードコートフィルムのハードコート層面に熱転写印刷法により加飾を行なった加飾ハードコートフィルムにおいて、ハードコートフィルムとして少なくとも一方の面のハードコート層面の表面張力が35mN/m以上であるハードコートフィルムを用い、前記ハードコート層面に熱転写印刷法により加飾するものであり、熱転写リボンとして基材上に少なくとも着色層及び又は金属蒸着層を設け、さらに接着層を積層されたものであり、接着層にポリエステル樹脂及び又はエポキシ樹脂を含有する熱転写リボンを用いる加飾ハードコートフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】熱転写印刷法によりハードコート層に直接印刷が可能なハードコートフィルムを提供するものである。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面にハードコート層を設けたハードコートフィルムにおいて、少なくとも一方の面のハードコート層面の表面張力が35mN/m以上であるハードコートフィルムとする。または、基材の少なくとも一方の面にハードコート層を設けたハードコートフィルムにおいて、少なくとも一方の面のハードコート層面のオレイン酸接触角が15度未満であり、かつ水接触角が80度未満であるハードコートフィルムとする。 (もっと読む)


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