説明

福田道路株式会社により出願された特許

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【課題】 木質繊維の飛散が抑制され、木質繊維もバインダーも植栽層も全てが生分解されるため環境に優しく、しかも、通水性を阻害しないため水溜り等ができず、更に、植栽層による緑化も可能で、その上、該緑化を手間をかけずに行える等、極めて実用性に秀れた画期的な舗装層を提供することである。
【解決手段】 木質繊維を生分解性のバインダーで固めて構成された木質繊維層1の上面に、該木質繊維層1に根張する植物で形成される植栽層2が設けられて成るものである。 (もっと読む)


【課題】 十分な強度及び高融雪効率を有する実用性に秀れたコンクリート構造物を提供することである。
【解決手段】 地面に埋設若しくは敷設され、ヒータ1が具備せしめられた融雪可能なコンクリート構造物であって、ヒータ1が設けられる放熱コンクリート層2と、この放熱コンクリート層2の下方に配設され該放熱コンクリート層2からの下方への放熱を阻止する断熱コンクリート層3とを積層一体化せしめて形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】 早期に強度が発現し、pHの上昇を抑制して早期に中性化への移行できる土壌固化材を提供する。
【解決手段】 生石灰と、高炉スラグと、廃石膏ボードとを含有する土壌固化材において、pH調整剤としてゼオライトを含有するものであり、生石灰と高炉スラグと廃石膏ボードの石灰とが、土壌の水と混ざることにより早期に強度が発現し、ゼオライトが土壌に入ることで緩衝作用が生じ、土壌のpHを抑制して早い段階で中性化へと移行することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、排水能力に優れた導水管を有する舗装道路構造を提供し、またかかる構造を形成するにあたり、手間や時間のかからない道路の舗装方法を提供すること。
【解決手段】 第1不透水性舗装層T上に第2不透水性舗装層L1とその上の排水性舗装層L2とを有する舗装道路であって、矩形状断面の導水管1が道路端部構造物Sに沿って配設された状態で舗装層に埋め込まれている舗装道路構造。そして、導水管が道路端部構造物に沿って配設された状態で第2不透水性舗装層に埋め込まれており、導水管の上面が第2不透水性舗装層の上面と同じ高さ位置となっている舗装道路構造。そして、導水管が、道路端部構造物に沿って配設された状態で排水性舗装層に埋め込まれており、導水管の上面が排水性舗装層の上面より低い高さ位置となっている舗装道路構造。
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