説明

株式会社ヒラノテクシードにより出願された特許

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【課題】シート状の基材を連続して処理することができる基材処理装置を提案することを目的とする。
【解決手段】基材Wを下半分で前後方向に搬送するバックアップロール12と、このバックアップロール12の下半分を収納する液槽14と、液槽14の後部から液槽14内部に溶液を供給する供給管22と、液槽14の前部に配された溶液の排出槽20とを有する。 (もっと読む)


【課題】基材の一方の面にのみ溶液を接液させて基材を連続して処理することができる基材処理装置を提供する。
【解決手段】バックアップロール12の下半分を溶液で浸漬するための液槽14と、液槽14内部でバックアップロール12の表面に付着した溶液をかき上げて、バックアップロール12の上半分の表面と基材Wの下面との間に浸入させて、基材Wの下面に溶液を接液させ、化合物を析出させるものである。 (もっと読む)


【課題】壊れ易く傷つき易い表面を持つウェブの搬送において、走行支持用のロールに沿う部部分において、ウェブ表面をロール表面に接触させないようにして容易に搬送し、方向転換できるようにする。
【解決手段】ウェブ1が走行支持用のロール2に沿って走行する部分において、ロール表面2aとウェブ表面1aとの間にウェブ表面粗さとロール表面粗さとの合成粗さより大きい厚みの液体膜3aを介在させて、ウェブ表面1aをロール表面2aに接触させずに走行させる。 (もっと読む)


【課題】先行するウェブの末端と、接続用のウェブの先端とを突き合わせ状態にして表裏両面に接着テープを貼着して接続する場合に、接続のための走行停止時間を短縮できて、効率よく接続できるようにする。
【解決手段】原反ロールから巻き出し走行している先行するウェブの末端と接続用のウェブの先端を突き合わせ状態にして、該突き合わせ部6の表裏両面に貼着する接着テープT1,T2のうち、表裏面一方(表面)の接着テープT1を走行停止中に貼着し、他方(裏面)の接着テープT2を、表面の接着テープ貼着後の走行再開に同伴して回転するサクションロール7を利用して、ウェブを走行させながら前記突き合わせ部6の裏面に貼着することにより接続のための走行停止時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】比較的ロール径が小さくかつ軸方向長さの塗工ロールと、該塗工ロールに対して当接作用するドクターブレードを備える塗工装置において、塗工ロールのベンドによる変位を殆ど生じさせないようにして均一かつ良好な塗工が行える塗工装置を提供する。
【解決手段】塗工液2を収容する液槽1と、塗工液2に一部が浸漬するように配置され、外周面に付着させた塗工液2を上部側に接して走行するウェブ5に対し塗膜2aを形成する塗工ロール3と、塗工ロール3の外周面に対し当第1の接作用するドクターブレード7とを備え、塗工ロール3の軸心より下方側で上方向きに当接作用するドクターブレード8を含む複数段のドクターブレード7,8を設ける。 (もっと読む)


【課題】給液チャンバー内部を簡単に把握することができるグラビア型塗工装置。
【解決手段】グラビア型塗工装置10の塗工液供給チャンバー14の底部に覗き窓28を形成することによりチャンバー内部を簡単に把握できる。 (もっと読む)


【課題】塗工装置を固定する場合に、位置決めの精度を確実にすることができる塗工装置を提供する。
【解決手段】塗工装置本体12の上部から突出した左右一対の第1突部26,26を固定枠14にある左右一対のアーム46,46によって持ち上げ、塗工装置本体12の下部から突出した左右一対の第2突部28,28を固定枠14の左右一対の支持壁34,34に当接して、位置決めして固定する。 (もっと読む)


【課題】旧軸のウエブの切断端部が、新軸のウエブに貼り付かないウエブの巻き出し装置を提供する。
【解決手段】新軸に巻かれている新しいウエブWに設けられた接着部材24に、旧軸6からの古いウエブWを押圧するニップロールと、切断開始と同時に古いウエブWの切断単部へ圧縮空気を吹き付けるノズル20とを有する。 (もっと読む)


【課題】新軸に巻かれるウエブの切断部が幅方向に沿って直線に切れ、かつ、新軸に傷を付けることがないウエブの巻き取り装置を提供する。
【解決手段】新軸28から旧軸26に向かうウエブWを吸引部40で吸引した後、走行カッター38でウエブWの幅方向に沿って直線に切断し、その後新軸28を走行方向とは反対方向に回転させて、新軸28にある接着部62にウエブWを貼り付け、その後に走行方向に回転して、新軸28にウエブWを巻き付けるものである。 (もっと読む)


【課題】電極層などの塗布対象面に半導体層を均一に塗布形成する。
【解決手段】光起電力素子20は、絶縁性基板21と、透明電極22と、n型半導体層23と、第1のp型半導体層24と、第2のp型半導体層25(第2p型半導体層)と、背面電極層26とが順に積層されて構成されている。光起電力素子20は、絶縁性基板21に形成された電極層22上に、塗布装置1のスリット形状の吐出口12からn型半導体塗布液を吐出して、n型半導体層23を形成する。次に、n型半導体層23上に、塗布装置1の吐出口12から第1のp型半導体塗布液を吐出して、第1のp型半導体層24を形成する。続いて、第1のp型半導体層24上に、塗布装置1の吐出口12から第2のp型半導体塗布液を吐出して、第2のp型半導体層25を形成する。 (もっと読む)


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