説明

株式会社ヒラノテクシードにより出願された特許

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【課題】基材に塗工液を塗工する場合に、より膜厚の分布を均一にすることができるスリットダイを提供する。
【解決手段】第1リップ12と第2リップ14と第1リップ12に形成された液溜め部18と送液口30とシム16とを有し、シム16は第1シム部26と第2シム部28から形成され、第2シム部28の吐出側端部は、スリットダイ10の幅方向における送液口30に対応する位置に向かうほど第1シム部26からの高さが大きくなる。 (もっと読む)


【課題】塗工部分でも未塗工部分でも孔開きウエブの走行方向を転換することができる孔開きウエブのターン装置を提供する。
【解決手段】ターンロール12と、ターンロール12の入口側及び出口側にあって、かつ、孔開きウエブWの走行路とターンロール12の外周面との間に配され、孔開きウエブWに向かって空気を吹き出す複数の空気吹き出し口22、26を有する第1空気吹き出し部14と第2空気吹き出し部16とを有する。 (もっと読む)


【課題】ナイフコータとロールコータの塗工の切り替えを容易に行うことができる塗工装置を提供する。
【解決手段】塗工装置10の本体12の上方に配されたナイフエッジ36と、ナイフエッジ36を上下動させるエアシリンダー38と、本体12の側方に配された基台20と、基台20上に移動自在に配されたロール塗工部26と、ロール塗工部26に設けられた塗工ロール32とリバースロール34とを有し、ナイフコータの塗工と、ロールコータの塗工とを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】テープを自動的にテープセット台にセットできるテープセット装置を提供する。
【解決手段】テープセット台100と、テープ巻回部22を回転自在に支持すると共に、リニアレール14に吊り下げられたテープ支持部16と、リニアレール14に吊り下げられたテープ押さえ部18とを有する。 (もっと読む)


【課題】ロールからベアリングを取り外すことなく洗浄できるロール洗浄装置を提供する。
【解決手段】上面が開口して、左右一対のベアリング16,16を支持するベアリング支持部17,17が載置されると共に、水が入った外洗浄槽18と、外洗浄槽18の水に浸され、かつ、上面が開口してロール12の下部が浸されるように有機溶剤が入った内洗浄槽20と、外洗浄槽18の底面に配された超音波振動子と、回転軸14に連結され、ロール12を回転させるモータ26とを有する。 (もっと読む)


【課題】孔開きウエブを水平方向に走行させても、熱処理することができる熱処理装置を提供する。
【解決手段】孔開きウエブWが水平方向に走行する走行路の上下に沿って千鳥状に複数配置された上下一対のノズルと、前記上ノズル20と下ノズル22の間であって、走行路の下方に位置するように配置された複数の支持ロール40と、孔開きウエブWの未塗工部分が走行路を通過するときに、複数の支持ロール40を下ノズル22の上面の上方で、かつ、走行路上に同時に移動させるエアーシリンダとを有する。 (もっと読む)


【課題】フローティング用のエアーの風圧を充分に受けることができない多孔シート状物よりなるウェブを、未塗工状態のときはロールサポート方式で、塗工状態のときはフローティング方式で搬送できるようにする。
【解決手段】ウェブWを支持して方向変換する搬送部分に備えるターンロール3を、搬送するウェブWとの対向側にフローティング用のエアーを吹き付けるエアー吹き出し部3aを設け、多孔シート状物よりなるウェブWが未塗工状態のときはターンロール3により支持して搬送し、塗工後の未乾燥状態のときはエアー吹き出し部3aからのエアー吹き付けによりフローティング状態にして搬送する。 (もっと読む)


【課題】給液用のポンプ2を連続運転しながら、塗工液を間欠塗工による吐出使用状態に応じて、応答性よく間欠的に給液できるようにする。
【解決手段】ポンプ2と塗工ヘッド3の間の給液路5に容量可変の液溜め部10を設けておき、塗工ヘッド3での吐出使用状態及びポンプ吐出量に応じて液溜め部10の容量を変化させ、非塗工時は容量を増大させることによりポンプ2からの吐出量に相当する液量を液溜め部10に吸収して塗工ヘッドへの塗工液の給液を停止し、塗工時は液溜め部10の容量を減少させることにより液溜め部10に溜った塗工液を一定量ずつ給液路5に戻してポンプ2からの吐出液と共に塗工ヘッド3に給送する。 (もっと読む)


【課題】滑り止め加工の長さを定量的に求めることができるロールの製造方法を提供する。
【解決手段】滑り止め加工部分の長さの下限値に関して、ウエブ1の牽引力がロールの軸受けの回転抵抗よりも大きくなるように設定し、上限値に関して、ロール状のウエブ1の座屈応力がウエブ1への幅方向への応力より大きくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】非接触型のエアーシリンダにおいて、ピストンがシリンダに接触せずに摺動できるエアーシリンダを提供する。
【解決手段】ピストン14の外周部に複数に吹き出し孔32を設け、この吹き出し孔32から、加圧室に送り込まれた加圧空気を吹き出し、シリンダ12の内周面とピストン14の外周面とを非接触状態にする。 (もっと読む)


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