説明

片山工業株式会社により出願された特許

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【課題】取付安定性に優れるとともに部品点数が少なく組付け性の高い自動車用モールの提供を目的とする。
【解決手段】表面に意匠部を有するモール本体部の裏面から概ね平行に垂下したIN側係合片とOUT側係合片とを有し、前記IN側係合片とOUT側係合片とは相互に内側に向けて突出したIN側係合部とOUT側係合部とを有することを特徴とする自動車用モール。 (もっと読む)


【課題】接合品質に優れたパイプ材と取付座金の接合構造及びそれを用いた手摺り部材の提供を目的とする。
【解決手段】パイプ材の先端部に取付座金を接合する取付座金接合構造であって、前記取付座金はパイプ材の先端部を挿通した接合部を有し、前記接合部はパイプ材の外径に概ね合致した挿通部と内径が先端側に向けて拡径した拡径部を有し、パイプ材の先端部を取付座金の接合部に挿通した後に、当該先端部をカシメにより前記拡径部に沿って拡径することでフレアカシメ接合してあり、前記接合部は少なくとも1ヶ所以上において点付溶接がされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体側に取り付けるモールの取り付け及び取り外し作業が容易で、取り付け精度が高いモール取付用クリップ及びそれを用いたモールの取付構造の提供を目的とする。
【解決手段】モールを車体側に取り付けるクリップであって、車体側はスタッドボルトを有し、クリップは前記スタッドボルトの挿入部を有し、前記挿入部は間隔が前記スタッドボルトの外径よりも狭くおねじ部に弾性係止する係止部と、間隔が前記スタッドボルトの外径よりも広い取外し部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ルーフモールの開口部にキャップを取り付ける際の操作性を維持しつつ、キャップをスライドさせただけではルーフモールの開口部から外れないようにしたキャップの取付構造の提供をする。
【解決手段】ルーフモール20は、開口部21と所定の距離だけ離間して設けた係止孔24を有し、開口部21は、開口面幅方向両側から内側方向に突出した一対の第一係止片22と一対の第二係止片23を有する。キャップ10の蓋部11は、裏面の幅方向両側から外側に向けて突出した断面略L字形状の一対の第一スライド爪12と一対の第二スライド爪13及び長手方向外側に向けて突出した係止爪14を有し、第一スライド爪12がルーフモール20の第一係止片22にスライド係止し、第二スライド爪13がルーフモール20の第二係止片13にスライド係止するとともに、係止爪14がルーフモール20の係止孔24に係止する。 (もっと読む)


【課題】パイプ状の金属素材を成形して適正形状の角形パイプ状成形品を容易に製造する。
【解決手段】パイプ状の金属素材Wの周長を角形パイプ状成形品Sの周長と略同一長さに成形する予備成形工程と、上記金属素材W内に流体を充填する流体注入工程と、上型3および下型4により金属素材Wを周囲から加圧するとともに、該金属素材Wの内圧を調節しつつその外形を成形金型5のキャビティ面8に対応した形状に成形する加圧成形工程とを有し、該加圧成形工程において調節される金属素材Wの内圧を、該金属素材Wに加えられる外力に対抗し得る値に制御して金属素材に座屈が発生するのを防止するとともに、角形パイプ状成形品Sのコーナ部が過度に伸長するのを防止し得る値に制御した。 (もっと読む)


【課題】サッシュ部の断面形状の自由度が高く、高剛性であり、材料歩留り向上を図るのに効果的な車両用のドア構造及びその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】車両用の、ウインドウガラスが昇降保持されるサッシュ部を備えたドア構造であって、それぞれロール成形されたアウタールーフ部及びアウターピラー部とからなるサッシュアウター部と、ルーフ部及びピラー部をプレスにて一体成形されたサッシュインナー部を有し、前記、アウタールーフ部とアウターピラー部が相互にコーナー部で突合せ接合された状態で、前記サッシュインナー部に接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車全体としてステンレスモールの外観意匠の均一性が高く、モール全体に一体感があり、高級感のある自動車用モールの提供を目的とする。
【解決手段】プレス成形又はロール成形したステンレスモール素材の表面にブラスト処理手段を用いて、表面粗さRaの値が0.1μm〜0.4μmの範囲に入るように表面仕上げしてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドアサッシュ部とガーニッシュとの間の隙間がルーフ部側においても安定し、外観見栄えがよく、ガラスランの装着安定性も向上する車両用ドアサッシュ部のガーニッシュ取付構造。
【解決手段】車両用のドア本体部の上方に開口窓部を形成するドアサッシュ部の構造で、ドアサッシュはドア本体部から立設したピラー部と当該ピラー部に連設し、車両のルーフ側に位置するルーフ部を有し、ピラー部の車外側にガーニッシュブラケットを取り付け、当該ガーニッシュブラケットの車外側にガーニッシュを取り付ける。ガーニッシュはルーフ部の一部からピラー部にわたって車外側を覆うとともに、当該ガーニッシュの裏面とルーフ部車外表面との間の隙間を所定に保持するための、突出部と係合部とを有し、突出部は、先端がルーフ部車外表面に接するか又は所定の隙間を有し、ガーニッシュブラケットに係合することでガーニッシュの車室内外方向外側への移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】手摺の長手方向の全般にわたって均一な状態の光を発せさせるようにする。
【解決手段】 C字状の横断面形態を有するものであって、その壁部のところに所定の間隔を有した状態で設けられる複数の開口穴111を有するように成形された型部材11と、型部材11の上記C字状横断面の開口部のところに設けられるものであって、門型の一定横断面形状を有するとともに光伝播性及び光拡散性を有するプラスチック材にて形成されるベース部材12と、ベース部材の上記型部材12の存する側とは反対の側に設けられるものであって金属製部材を初めとした不透明体からなる部材にて形成されるストリップ状部材13と、上記ベース部材12の門型横断面形状部を形成する水平部または縦壁部のところに当該ベース部材12の長手方向に沿うように、かつ、所定の間隔をもって複数個設けられるものであってLED素子を基礎に形成される発光手段2と、からなるようにした。 (もっと読む)


【課題】曲線状の長尺物部材からなるものにおいて、その長手方向に沿って、かつ、横断面方向に均一な状態で光を照射させるようにする。
【解決手段】光伝播性を有するとともに光拡散性を有する部材にて形成される光ケーブル3と、当該光ケーブル3と同様に光伝播性及び光拡散性を有するものであって、上記光ケーブル3を包んだ状態で保持するように形成され、かつ、全体がチューブ状の一定の横断面形状を有するように形成されたベース部材12と、当該ベース部材12を保持する保持部材16と、上記光ケーブル3に光を送る発光装置33と、からなる。 (もっと読む)


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