説明

豊田合成株式会社により出願された特許

3,351 - 3,360 / 3,467


【課題】 封止時における封止部材の加圧力等が発光素子に付与されることに起因して生じる発光素子のバンプの変形、移動、バンプ間短絡等を防止できるようにした発光装置を提供する。
【解決手段】 基板部11の配線層11c,11d上の所定位置には、バンプ12a,12bが実装面に設けられたLED素子12が搭載され、その下面と基板部11の上面との間には、バンプ12a,12bを埋める様にしてシリコーン材による絶縁層13が充填される。この絶縁層13、LED素子12の各露出部分、及び基板部11の発光素子搭載面の周囲がガラス材による封止部材14で封止される。絶縁層13が固化すると、LED素子12の下面及びバンプ12a,12bが絶縁層13によって固定され、封止部材14が加圧プレスによって封止されても、その加圧力はバンプ12a,12bに及ばず、バンプ12a,12bに変形等が生じるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】フードパネル後端とワイパとの間の隙間が狭くとも、フードパネル後端側の突出用開口から、円滑にエアバッグを展開膨張させることが可能な歩行者用エアバッグ装置の提供。
【解決手段】フードパネル後端18a付近において、ケース21内に収納されるエアバッグ33が、膨張完了時において、ケース21から突出するバッグ本体34と、ケース21内に配設されてインフレーター27とバッグ本体34の連通孔37とを連結する流入路部47と、を備える。バッグ本体34が、平らに展開した状態から、前後両端側を車体側壁部側に巻くようにロール折りされる。流入路部47が、インフレーター27側をバッグ本体34側に接近させるように蛇腹折りされる。エアバッグ33が、バッグ本体34のロール折り部位67・68を、折り畳まれた流入路部47の後方側に位置させるように折り畳まれて、ケース21内に収納される。 (もっと読む)


【課題】 所望の把持代を容易に確保でき、かつ意匠性に優れるアシストグリップを提供することを課題とする。
【解決手段】 アシストグリップ1は、車両側部材92に取り付けられる取り付け部材2aと、使用時に乗員が把持する把持部30と、把持部30に連なる基部31aと、を持つグリップ本体3と、取り付け部材2aと基部31aとを連結し、収容位置と、収容位置に対して基部31aが取り付け部材2aから車室内方向に突出する使用位置と、にグリップ本体3を切り替え可能な連結部材4aと、を備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラスランの取付状態の安定性を高めることのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ドアガラスGを有する自動車ドアにはガラスラン2が組付けられる。ガラスラン2の上辺部3は、基底部10並びに当該基底部10の両端から延びる車内側側壁部11及び車外側側壁部12からなる断面略コ字状をなす本体部13と、ドアガラスGとの間でシールを行う一対のシールリップ14,15と、車内側側壁部11の車内側側面において設けられ、リテーナS1の係合凹部33,34に係合される上下一対の係合凸部17,18と、上側の係合凸部17から延出し、リテーナS1の底壁部30に弾性的に当接又は圧接する延出リップ20とを備えている。延出リップ20は、係合凸部17の略先端から延出し、当該係合凸部17に対応する上側の係合凹部33に向け凸となるように断面略V字形状に屈曲形成されている。 (もっと読む)


【課題】 意匠性が高く、高級感に富むマークとなる構成を提供することを目的とする。
【解決手段】 マーク本体と、
前記マーク本体の裏面側に配置される基板と、
前記基板の前記マーク本体と反対側の面にマウントされるLEDと、
前記基板の前記LED側に配置され、上面が前記LEDの光を導入する光導入面であり、側面が発光面であり、及び前記LEDの主たる光の進行方向に形成された反射面を裏面側に有する導光体と、
を備える発光装置とする。
(もっと読む)


【課題】 意匠性が高く、高級感に富むマークとなる構成を提供することを目的とする。
【解決手段】 マーク本体と、前記マーク本体の裏面側に配置される基板と、前記基板の前記マーク本体と反対側の面にマウントされるLEDと、前記基板の前記LED側に配置され、上面が前記LEDの光を導入する光導入面となり、側面が発光面となり、及びリブ状に複数の突起部を裏面側に有する導光体と、を備える発光装置を提供する。
(もっと読む)


【課題】フードパネル後端とワイパとの間の隙間が狭くとも、周囲に配設されるワイパとの干渉を抑えて、エアバッグを突出用開口から、円滑に展開膨張可能な歩行者保護装置の提供。
【解決手段】フードパネル後端18a付近に配設される歩行者保護装置PM。ワイパ6が、運転席DSと助手席PSとの前方となる2箇所に、配設される。歩行者保護装置PMの2つのエアバッグ装置SL・SRが、突出用開口OL・ORを、ワイパ6L・6Rにおける収納時の各アーム部7L・7Rの前方側から左右両側に外れた位置に、配設させている。各エアバッグ33L・33Rが、フロントピラー16L・16Rの下部前面を覆う縦膨張部39L・39Rと、横膨張部35L・35Rと、を有した略L字形状とされる。ワイパ6L・6Rの回動軸8L・8Rが、膨張を完了させた2つの横膨張部39L・39Rにより、上方側を、覆われる。 (もっと読む)


【課題】 燃料キャップ10は、注入口FNbの締め込み完了時における操作部42の位置を一定とし、操作性を向上させること。
【解決手段】 燃料キャップ10のキャップ本体20の外周部には、雄ネジ部21が形成され、一方、フィラーネックFNの内壁には、雌ネジ部FNcが形成されている。操作部42を持ってキャップ本体20を注入口FNbに挿入して、ネジ込むことにより注入口FNbを閉じる。この閉じ動作において、操作部42の閉じ方向への回転により雄ネジ部21を雌ネジ部FNcの始端部FNc1からネジ込み、雄ネジ部21のストッパ21dが雌ネジ部FNcの始端部FNc1に当接して、締め込みが完了する。このとき、キャップ本体20とフィラーネックFNのシール面FNfとの間に介在するガスケットGSが軸方向に圧縮変位され、所定以上のシール面圧でシールされる。ストッパ21dは、始端部FNc1が当たる部位に、複数の変形突起21eを有している。変形突起21eは、始端部FNc1に押圧されたときに塑性変形して始端部FNc1に倣うように形成されている。 (もっと読む)


【課題】膨張を完了させたエアバッグが、ガス漏れを生じさせるような路面との接触を防止されて、一次衝突後の歩行者を路面から保護することができる歩行者保護装置を提供すること。
【解決手段】歩行者保護装置S1は、車両Vに搭載されて、作動時、膨張を完了させたエアバッグ39により、一次衝突後の歩行者を、路面Rから保護する。エアバッグ39は、作動時、車体1の側面の下部側における収納部位27から略水平方向に突出して、膨張を完了させるように、配設される。装置S1は、膨張開始から歩行者を受け止めて保護するまでの間、ガス漏れを生じさせるようなエアバッグ39の路面Rとの接触を防止可能な接触防止手段PCとして、エアバッグ39を上方に牽引する牽引材41を、備える。 (もっと読む)


【課題】ガラスランの取付作業性の向上を図るとともに、ガラスランの取付状態の安定性を高めることのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ドアガラスGを有する自動車ドアにはガラスラン2が組付けられる。ガラスラン2の上辺部3は、車内側側壁部11等からなる断面略コ字状をなす本体部13と、ドアガラスGとの間でシールを行う一対のシールリップ14,15と、車内側側壁部11の車内側側面において設けられ、リテーナS1の係合凹部33,34に係合される上下一対の係合凸部17,18と、車内側側壁部11における両係合凸部17,18の間において設けられた屈曲部22とを備えている。そして、ガラスラン2の取付時には屈曲部22を車外側に向け凸となるように屈曲状態としつつ、係合凸部17,18をリテーナS1内に挿入し、その後、屈曲状態を解除することにより、両係合凸部17,18が係合凹部33,34に嵌め込まれる。 (もっと読む)


3,351 - 3,360 / 3,467