説明

豊田合成株式会社により出願された特許

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【課題】フードパネル上からの歩行者の落下を、拘束力を高めて防止できる歩行者保護装置を提供すること。
【解決手段】歩行者保護装置S1は、カバー材28とプリテンショナー24とを備える。カバー材28は、可撓性を有したシート状として、フードパネル5の左右の縁5b・5c側におけるフードパネルの前部5a側からフロントピラー部FPにかけての領域内の略全域にわたって、折り畳まれて収納される。カバー材28は、展開完了時、歩行者の落下を防止可能に、車両Vの側面から見たフードパネル5の上方におけるフードパネル5の前部5a側からフロントピラー部FPの上部側までの略三角領域を覆い可能に、展開する。プリテンショナー24は、収納されたカバー材28を、展開完了後のカバー材28の上縁29側に張力を生じさせて、展開完了位置まで繰り出す。 (もっと読む)


【課題】 収納部内を広範囲に亘って好適に照明することのできる車両用収納ボックスを提供する。
【解決手段】コンソールボックス11は、有底長四角筒状をなすボックス本体12と、該ボックス本体12の開口を開閉可能に閉塞する蓋体13とより構成されている。蓋体13は、内蓋15と、該内蓋15の外方に設けられた外蓋16とより構成されている。内蓋15及び外蓋16は、それぞれの後端部に配設された回動軸17(20)を中心にして上下方向に回動するようにボックス本体12の左右両側壁に軸着されている。外蓋16の前端部の内面にはLED23が設けられている。そして、外蓋16が上方へ回動して第1収納部14が開放された際には、LED23の光が第1収納部14に対して後方側斜め上方から前方側斜め下方へ傾斜しながら照射されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡易で、使い勝手の向上を図ることができるカップホルダを提供すること。
【解決手段】 カップホルダ13は、車室内のセンタークラスタ11に取り付けられる。カップホルダ13は、容器22を両側方から挟み込む一対のアーム14と、各アーム14をセンタークラスタ11にそれぞれ回動可能に支持する一対の軸支部15とを備えている。前記一対のアーム14を互いに面対称に配置するとともに、前記各軸支部15を該一対のアーム14の対称面Pに対して斜め方向へ延びるように各アーム14の基端部に設ける。このとき、前記一対の軸支部15の回動軸線同士は、前記対称面P上で交差している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、燃料タンクのタンク上壁12aのブラケット16に燃料遮断弁20を容易に取り付けることができる構成を提供する。
【解決手段】 燃料遮断弁20の上部には、弁側取付部36が形成され、タンク上壁12aの下面に固定されたブラケット16に取り付けられる。弁側取付部36は、タンク上壁12aに対して燃料遮断弁20の最上面が所定間隙L1を隔てた状態にて燃料遮断弁20を取り付け、燃料タンク10と干渉しないようにしている。弁側取付部36は、ブラケット側取付部16fに嵌合される嵌合部36gと、ガイド面36jとを有する。ガイド面36jは、弁取付本体36aの上面をタンク上壁12aに密着させた状態から、嵌合部36gをブラケット側取付部16fに向けて移動したときに、弁取付本体の上面がタンク上壁12aとの間隙を徐々に広げながら嵌合部36gをブラケット側取付部16fへガイドする。 (もっと読む)


【課題】ワイパとの干渉を抑えて、エアバッグを円滑に展開膨張可能な歩行者保護装置の提供。
【解決手段】車両に接触する歩行者を保護可能に作動される構成の歩行者保護装置PM1。歩行者保護装置PM1が、フロントガラス5表面を払拭可能とされるワイパ13と、エアバッグ装置S1と、を備えている。エアバッグ装置S1が、収納部位に折り畳まれて収納されるエアバッグ58と、エアバッグ58に膨張用ガスを供給するように作動されるインフレーター53と、を備えている。エアバッグ58が、膨張用ガスの流入時に、収納部位47から突出して、歩行者を保護可能に膨張を完了させるとともに、少なくともフロントガラス5表面の一部を覆う構成とされている。エアバッグ58の展開膨張前に、ワイパ13を、突出するエアバッグ58との干渉を低減可能なエリアに移動させる移動手段MT1が、配設されている。 (もっと読む)


【課題】ガラスランの浮き上がりを抑制し、外観品質の向上を図ることのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ドアガラスGを有する自動車ドアにはガラスラン2が組付けられる。ガラスラン2は、サッシュSに取付けられる断面略コ字状をなす本体部13と、ドアガラスGとの間でシールを行う一対のシールリップ14,15と、ガーニッシュ8の端縁部分にオーバーラップして被覆するように設定されている被覆リップ18と、サッシュSの車内側側壁部Saの外側へ回り込むように設けられた車内側補助リップ19とを備えている。車内側補助リップ19は、その肉厚が車内側側壁部Saとガーニッシュ8との隙間の幅W1分の厚みW1に設定されている。さらに、車内側補助リップ19の付根部がサッシュSの車内側側壁部Saの板厚W2よりも幅広の幅W3を有する空間部となるようにノッチ21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】一次衝突時の歩行者を保護可能とし、さらに、一次衝突後の歩行者の路面側への落下を防止可能な歩行者保護装置を提供すること。
【解決手段】歩行者保護装置Sは、車両Vの前面側におけるフロントバンパ4付近からフードパネル9の高さを越える上方まで展開膨張して、車両Vの幅寸法と略等しい幅寸法を有して、膨張を完了させるエアバッグ14を備える。エアバッグ14は、膨張完了時に前後方向に貫通して、歩行者の身体部位を係止可能な複数の係止孔17を備えて、構成されている。 (もっと読む)


【課題】 インストルメントパネルへの取付けが容易な保温ボックスの取付構造を提供する。
【解決手段】保温ボックス13のバルブボディ23と送風ダクト31の後端部との間には、第1の係合手段(第2係合凸部26、第1係合凹部32)と第2の係合手段(第1係合凸部25、第2係合凹部33)が設けられている。そして、保温ボックス13は、その支持軸21をインストルメントパネル10に固定した後、収容空間11内に押し込むことにより、各係合凸部25,26がそれぞれ送風ダクト31の係合凹部33,32に係合した状態で送風ダクト31に接続される。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安価に製造することができる制振装置を提供する。
【解決手段】質量部材と取付部材と弾性部材とを備える制振装置のうち、弾性部材に保持孔と嵌合部とを設け、取付部材に被嵌合部と取付部とを設けるとともに、取付部で相手材に取付し、嵌合部と被嵌合部との嵌合により弾性部材と取付部材とを一体化し、質量部材の端部を保持孔内に保持して質量部材と弾性部材とを一体化する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの膨張時に、エアバッグ用巻き材の破断予定部を安定して破断させることが可能なエアバッグ装置の提供。
【解決手段】折り完了体12として収納されるエアバッグ3と、折り完了体12の折り崩れを防止可能とされるエアバッグ用巻き材20と、を備えるエアバッグ装置。折り完了体12が、配置基準線Pを基準として、両端3a・3b側を、配置基準線Pに接近させるように、線対称形とされる。エアバッグ用巻き材20が、配置基準線Pの上方の領域に配置される破断予定部23を備える。破断予定部23が、配置基準線Pを跨いで配置基準線Pの両側に延びる複数の破断用開口24と、破断時に隣接する破断用開口24間を連結するように開口されるとともに配置基準線Pを中心とした反対側に配置されるつなぎ部25と、を備える。配置基準線Pに沿った方向の両縁において、切欠凹部27が、配設される。 (もっと読む)


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