説明

株式会社ケーブイケーにより出願された特許

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【課題】湯水混合水栓の快適な使用を可能としつつ、湯水混合水栓の施工上の手間等を低減できる供給流量調節用弁装置等を提供する。
【解決手段】湯水混合水栓において、温調機構部に供給される湯の流量と水の流量を調節する。湯流入孔B1、湯流出孔B3、水流入孔B2、水流出孔B4が弁室Mで開口する弁ケース部(ボディ11)と、湯流入孔B1と湯流出孔B3を連通させる湯用連通孔12s及び水流入孔B2と水流出孔B4を連通させる水用連通孔12rが設けられた弁体部(弁体12)と、を備える。弁室Mにおいて弁体部の両脇に位置する部位が各々、圧力室GC、GHとされ、弁体部には、水用連通孔12rを一方の圧力室GCに連通させる水用連通流路RCと、湯用連通孔12sを他方の圧力室GHに連通させる湯用連通流路RHとが設けられる。 (もっと読む)


【課題】
本体カバーへの取付を堅固にし、カラーが振動音などを生じないようにすること。また、カバーに力が加わった場合にも本体カバーとカラーとの間に隙間が生ずることなく、美観を損ねがたくすること。
【解決手段】
ハンドル4,5の取付部位を覆うとともに本体カバー26に対して固定されるカラー22,24の取付構造20において、カラー22,24の長手方向の端部寄りに係止爪28を設け、上部カバー40に、係止爪28が係止される係止孔38を設けた。
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【課題】
あらかじめ水栓の部品を組み付け済みとした水栓であっても壁面に確実に固定することにより、水栓部品の組み付け精度を向上させることができるとともに水栓の設置現場での作業性を向上させることができる一方、壁面とカバーとの間の隙間や水栓のがたつきを抑制することを減少させ、また同時に、カバーを一体化させることにより水栓の美観を向上させることができる固定構造を提供すること。
【解決手段】
壁付き水栓1の下方から引き込まれた配管32,34が接続されるとともに立壁面Xに設置固定される壁付き水栓1の固定構造Yにおいて、水栓本体20に固定されたステー50に係止孔56を設け、立壁面Xにねじ込み固定されるとともに係止孔56に着脱係止可能なワッシャー付きねじ70を設けて、壁付き水栓1を立壁面Xに固定した。
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【課題】「広範な吐水量の範囲」で、快適に使用できる湯水混合水栓を得るための供給量制御装置等提供することを目的とする。
【解決手段】湯と水とを混合し、排出可能な温調機構部(温調用弁装置30)と、温調機構部の2次側に配設され、温調機構部から排出される湯水の吐止水を選択するための吐止水機構部(吐止水用弁装置50)を備える湯水混合水栓Sにおいて、温調機構部の1次側に配設され、温調機構部に供給される湯の流量と水の流量を制御するための供給流量制御装置(供給流量制御用弁装置10)である。温調機構部に供給される湯の流量及び水の流量を同時に増加させる供給流量増加制御と、温調機構部に供給される湯の流量及び水の流量を同時に減少させる供給流量減少制御と、を実行可能である。 (もっと読む)


【課題】浄水カートリッジを内蔵しつつ、外観等が良く、有害物質の予定外の流出を抑制できる湯水混合水栓を提供する。
【解決手段】給湯路20と給水路21とを具備する水栓ボディ10と、給湯路20を通じて供給される湯と給水路21を通じて供給される水とを混合し、排出口30cを通じて排出可能な混合弁(第1の摺動弁装置30)と、水栓ボディ10から突出する状態に配設され、吐水口を開口させた吐水部材(吐水ヘッド60)と、浄水カートリッジ70とを備える。排出口30c及び吐水口を連絡するための原水用の通水路Gと、給水路21及び取入口を連絡するための浄水用の通水路Jと、が別々に設けられた。 (もっと読む)


【課題】 水栓本体に調節弁を水栓本体の縦方向軸心より偏心した位置に収容し、調節弁と連繋したレバーを水平方向に回転操作することで調節弁の流路の開閉を行なう水栓において、レバーの操作性を向上させる。
【解決手段】 調節弁15には流路を開閉する回転部材22が装着され、回転部材22は水平方向の外方に突出してその先端に回転体24が設けられ、水栓本体10の外周面にはリング25が回転自在に装着され、リング25は回転体24と向かい合わせて開口孔26が形成され、この開口孔26にレバー28を結合し、レバー28は回転体24が回転自在に収容される収容室30が形成され、レバー28の水平方向への操作によりリング25及び回転部材22を回転させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 流し台のカウンターに取付けられる水栓の使い勝手を向上させる
【解決手段】 水栓Aは、流し台1のカウンター2に取付けられる水栓本体5と、この水栓本体5の上部に回転自在に装着され先端に吐水ヘッド12を備えた吐水管10と、水栓本体5の正面側に装着され吐水ヘッド12から供給される湯水の流路を開閉操作するためのレバー14とを備え、レバー14はその操作部15が吐水ヘッド12の先端より高い位置に配置されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 材質が合成樹脂製でありながら強度を維持し、漏水が発生する恐れがなく信頼性の高い管継手を提供する。
【解決手段】 管継手Aは、パイプBが接続される円筒部6が形成された合成樹脂製の継手本体1と、この継手本体1に結合され外周面に雄ねじ部12が形成された合成樹脂製のスリーブ10と、内周面にはスリーブ10の雄ねじ部12に螺着される雌ねじ部21が形成され、前記パイプBの外周面に食い込む抜け止めリング30を介在させた合成樹脂製又は金属製のナット20とを備え、前記継手本体1とスリーブ10とは別物品とした。 (もっと読む)


【課題】 流し台や洗面台への水栓の取付けを天板の上側からのみの簡単な作業で、短時間かつ確実で安定した取付けができるようにする。
【解決手段】 天板9の取付孔10の上側に配置され給水管4、給湯管5が挿通する開口孔25が形成された台座20と、この台座20に固定される締付ユニット40,40aとから水栓Aの取付部材Bを構成し、台座20はその上面に開口孔25内から締付ユニット40,40aが装着される支持部23,23aが形成され、締付ユニット40,40aは台座20の開口孔25内から支持部23,23aに装着される支持板42と開口孔25を下方に貫通して天板9の下側に配置される支持棒45とを備えた回転ガイド41と、この回転ガイド41に結合し下部には天板9の下側に配置される雄ねじ部49が形成された締付ビス46と、この締付ビス46の雄ねじ部49に螺着し締付ビス46の操作で雄ねじ部49に沿って上下に移動する座金50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
メンテナンス時など、シャワーフェイスのみを本体部から取り外せば足りる作業時において、過って固定用ステーから本体部を取り外してしまい、固定用ステーからシャワーの本体部が脱落することを防止すること。
【解決手段】
固定式の床散湯シャワー10において、固定用ステー4と本体部12とを固定するための第一取付孔5、第一ねじ孔32(第一孔)が固定用ステー4、本体部12に各々設けられ、シャワーフェイス18と、本体部12及び固定用ステー4とを固定するための取付孔46、第二取付孔6、第二ねじ孔33(第二孔)が、シャワーフェイス18、本体部12、固定用ステー4に各々設けられ、第一孔が第一ねじ7により、第二孔が第二ねじ8により、それぞれねじ止めされるものであって、シャワーフェイス18に、第一ねじ7を隠蔽する取付部44を設けた。
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