説明

株式会社ケーブイケーにより出願された特許

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【課題】
ホース外周面を伝わる浸入水を減少させ、また、浸入水の水勢を抑えて排出口を飛び越える浸入水を減少させ、排出口から効率よく浸入水を排出させることのできる水栓の浸入水排出構造を提供すること。
【解決手段】
ホース18が引き出し自在に挿通される水栓10の本体11内部に浸入した浸入水を排出するための水栓10の浸入水排出構造1において、ホース18が収容される本体11の挿通孔20には第二排出口26が形成され、第二排出口26よりも挿通孔20先端寄りの挿通孔20の内周面下部には、その上方にホース18を支持するリブ40が形成されている。
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【課題】
二次側流通室の湯・水等のスワールを防止することにより、二次側流通室から吐出される湯・水等の圧力損失を抑え、所定の吐水量を確実に得ること。
【解決手段】
水栓ボデー20の流路の一部をなす二次側流通室44が、この二次側流通室44の一次側に連通する一次側流通室38から屈曲部7を介在して形成されるとともに、二次側流通室44の中心軸に対して一次側流通室の中心軸が偏芯された位置に設けられ、さらに、二次側流通室内には、二次側流通室内に流入される湯・水等の流れを整える隔壁が形成された。
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【課題】
いったん安全ボタンの押動操作により温度調節ハンドルの回転規制を解除しても、さらに吐水温度を変更したい場合には、安全ボタンの押動操作を必要とさせることにより、使用者に吐水温度の変更を明確に覚知させ、意図しない温度の吐水を行わせないようにすること。
【解決手段】
温度調節ハンドル10側に設けられるとともに、使用者の操作により水栓本体3側に対する被係止部20の位置が変位可能に設けられる安全ボタン18が備えられ、水栓本体3側に設けられるとともに安全ボタン18の未操作時には安全ボタン18の被係止部20が係止されて温度調節ハンドル10の回転を規制する係止部36が備えられ、温度調節ハンドル10の回転の規制・規制解除の各操作を行うことにより誤操作を防止する湯水混合水栓2の温度調節ハンドル10の誤操作防止機構1であって、係止部36を複数個以上設けた。
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【課題】 構成部品の共通化を図りつつ、種々の吐水態様を得ることが容易な弁装置を提供する。
【解決手段】 固定弁口28a、29bを内周部で開口させた固定筒状部を具備する固定弁体20と、可動弁口32c、32dを外周部で開口させた可動筒状部を具備する可動弁体30とを備える。固定弁口28a、29bと可動弁口32c、32dとを重ね合わせ、開弁状態を実行する。固定筒状部が被装着部23a、23bを備える本体部材と、被装着部に装着され、可動筒状部側に位置する開口部によって固定弁口28a、29bを構成する連通孔を備える装着部材50と、シール部材55を具備する。固定弁口28a、29bに、幅が可動筒状部の周方向に沿って変化する幅変化部を設けた。 (もっと読む)


【課題】
水栓スタンド内部に浸入した浸入水を水抜き孔から確実に排出させ、浸入水の排出効率を高めることのできる水栓スタンドの浸入水排出構造及び水栓スタンドの水切部材を提供すること。
【解決手段】
ホース2が引き出し自在に挿通される筒状の水切部材40の後端に、水栓スタンド10の傾斜部の下方向に向けて突設される案内傾斜部62を形成し、案内傾斜部62よりも下方の水栓スタンド10の側壁面に第二排出口26を設けた。また、第二排出口26は、浸入水が落ち込むように形成された流入口の下部に設けた。また、水切部材40に、ホース2外周面を露呈させる開口部50を形成し、開口部50内に、水栓スタンド10の傾斜部の下方向に向けて突設される案内突起54を形成した。
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【課題】 収納作業の円滑化を図ることが可能なホースの収納構造を提供する。
【解決手段】 吐水具(シャワーヘッド)を保持する保持部(ホルダー)が設けられた設置部と 吐水具が保持部に保持される場合に収納空間部2に収納され、保持部から取り外された場合に使用空間部に引き出される、引き出し使用部53を備えるホース50と、を備える吐水設備において、ホース50を収納するための収納構造Sである。ホース50の引き出し使用部53よりも一次側の部位に軸心を湾曲させた湾曲部57a、58aを備える弾性蓄積部56を設ける。そして、その一次側の端部56a等を固定的に支持するための固定部材(固定具29)を収納空間部2内に配設し、二次側の端部56b等を、移動を許容しつつ支持するためのガイド部材(ガイドリング60)を収納空間部2内に配設する。 (もっと読む)


【課題】 接続部材の周囲のシール性能を維持することが容易であると共に、効率的に製造可能な水栓設備用ホースを提供する。
【解決手段】 貫通部23cを有する接続金具23が被装着部21aに装着されたアウター管21と、被押圧挟持部22aを貫通部23cに進入させた状態でアウター管21に挿通されたインナー管22と、を備えるシャワーホース20である。被押圧挟持部22aの内側部に弾性拡径部材27を配し、弾性拡径部材27と接続金具23の貫通部23cの内面部とで被押圧挟持部22aを押圧挟持した。被押圧挟持部22aの内側部に筒状保持部材を配し、接続金具と筒状保持部材とで被押圧挟持部22aを挟持し、接続金具23の内面部と被押圧挟持部22aの外面部との間に弾性水密状部材を配してもよい。 (もっと読む)


【課題】
カバー内側の水栓部品等の突出量を一定とすることにより、カバーと水栓部品等との間隔を近接可能として、カバーの突出量を少なくし、美観や使用感を損ねないカバー水栓を提供すること。
【解決手段】
水栓本体8と取付面2の裏側に引きまわされる配管54とを接続するために取付面2に固定される配管継手10とが備えられるカバー水栓1において、配管継手10に、配管54の端末56に接続されるとともに取付面2に固定される継手本体11と、止水栓ユニット60がねじ込まれるとともに継手本体11内に回動自在に装着される円筒状の接続部材30とを設け、接続部材30には接続部材30の回動を規制するストッパー46を設け、継手本体11にはストッパー46との当接部25を設け、接続部材30及び止水栓ユニット60を被覆するメンテナンスカバー86を含むカバー80により水栓を被覆した。
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【課題】
水栓の接続管の接続作業を容易にすることができるとともに、接続作業時の水栓本体の脱落を防止することのできる水栓の接続構造を提供すること。
【解決手段】
浴室などの躯体の壁面1に配設された配管端末2,3側の流出口44に湯水混合水栓5の接続管60,61の流入口62を挿嵌接続するとともに、壁面1側に固定される固定ステー20と水栓本体50側に取り付けられる本体ステー70とを介して水栓本体50を壁面1に固定する接続構造10において、本体ステー70に長孔90を形成し、固定ステー20に長孔90に係止されると同時に流出口44と流入口62との挿嵌方向において長孔90内でスライド可能な突起30を形成した。
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【課題】
傾斜した取付面に直立して設置する水栓本体が傾かないようにして、水栓の取付が困難となったり美観を損ねたりせず、吐水時の吐水の飛び散りもない水栓取付構造を提供すること。また同時に、傾斜した取付面に水栓本体を取り付ける際にも、取付面・水栓本体ともに専用品が不要な水栓取付構造を提供すること。
【解決手段】
水栓挿通孔30と、この水栓挿通孔30の挿通方向に直交する水栓取付面26が一端側に、水栓取付面26に対して傾斜された傾斜面22が他端側に、それぞれ形成された第1台座20と、水栓挿通孔46と、第1台座20の傾斜面22に対応する傾斜面42が形成された第2台座40と、両台座20,40をそれらの傾斜面22,42を向き合わせて締結可能に設けられたジョイント34とを設けた。
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