説明

北陽電機株式会社により出願された特許

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【課題】電磁波を周囲空間に走査することによって形成される平面状の走査領域の形態を、容易に変更可能な被測定物検出装置を提供する。
【解決手段】電磁波を周囲空間に走査して平面状の走査領域を形成し、走査領域内で反射して戻ってきた電磁波に基づいて走査領域内に存する被測定物を検出する被測定物検出装置本体2の周囲空間に、電磁波を反射して走査領域の形態を変更する反射部3を配置した。 (もっと読む)


【課題】電磁波の照射による被測定物を検出する際の近距離における被測定物の検出を容易にすると共に、被測定物検出装置と被測定物との間にある阻害物体による検出感度の低下を改善する。
【解決手段】被測定物検出装置1であって、パルス状のレーザ光を拡散的に放射する投光部4と、投光部4から放射されたレーザ光を平行光に変換する凸レンズ9と、凸レンズ9で変換されたレーザ光が被測定物14に照射され、被測定物14で反射したレーザ光を、凸レンズ9を経由して受波する受光部5と、投光部4と凸レンズ9との間、および受光部5と凸レンズ9との間に介在し、投光部4から出射されたレーザ光を凸レンズ9に導くと共に、被測定物14で反射したレーザ光を凸レンズ9から受光部5に導くPBS6と、投光部4から放射されたレーザ光と、受光部5にて受波されたレーザ光とを比較し、被測定物14までの距離を検出する距離検出部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】光学系を内部に格納するハウジングの破損を、早期且つ確実に検出する。
【解決手段】光を透過する光学窓3を備えたハウジング4と、ハウジング4内部に格納されると共に光学窓3を介して光を投受光する光学系6とを有する光学装置1であって、ハウジング4の光学窓3に通電領域2を配設し、通電領域2の電気的変化に基づいて光学窓3の破損を検出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、設計に合致した安定した電磁波の送受波を容易に実現することが可能な投受波装置を提供する。
【解決手段】 投光部2から出射された光を第一反射面4aで反射して被測定物に照射すると共に、被測定物で反射して戻ってきた光を第二反射面4bで反射して受波手段へ導くように構成された投受波装置1であって、第一反射面4aと前記第二反射面4bとを、単一の反射部材4の表面に形成した。 (もっと読む)


【課題】 近距離での死角を可及的に減少させると共に、受光部へ不要な光が回り込むことを防止する。
【解決手段】 投光部3と同一直線X上に配置される受光部4と、受光部4を内部に収容しながら直線Xを回転中心として回転駆動されるキャップ部材7と、直線X上に傾斜した状態でキャップ部材7の上端壁部7b外面に固定され且つ投光部3から出射された光をキャップ部材7の半径方向外方に向けて走査する投光ミラー5と、直線X上に傾斜した状態でキャップ部材7の上端壁部7b内面に固定され且つ投光ミラー5の走査によって半径方向外方に形成される走査領域からの反射光を受光部4に入射する受光ミラー6と、半径方向外方に固定され投光ミラー5で反射した投光部3からの光を受光ミラー6に向けて折り返す導光部材8を備える。 (もっと読む)


【課題】広い範囲で波を受けることができる受波装置の提供
【解決手段】受波装置は、受光素子3と、受光素子3に向けて反射光12、13を集約させるレンズ2とを備えており、レンズ2は焦点距離が異なった部分を少なくとも3つ以上備えている。レンズ2は焦点距離が異なった部分を少なくとも3つ以上備えており、広い範囲で受光素子3に安定した光量を入射させることができる。 (もっと読む)


【課題】 安価なAD変換器を用いてAM方式光波測距装置を提供すること。
【解決手段】 光波測距装置は、主発振器11、第1PLL回路12、第2PLL回路13、レーザ駆動回路14およびLASER15からなる光源部10と、APD21および増幅器22からなる受光部20と、第1AD変換器31および第2AD変換器32からなるAD変換手段30と、位相差演算回路41からなる位相差検出手段40と、CPU51からなる距離検出手段50で構成されている。主発振器11から発振された基準電気信号が、互いに異なり、かつ択一的に選択される2種の周波数f1、f2を有し、サンプリング信号が、基準電気信号に対してn回に一度同期し、かつ、サンプリング信号の周波数fSが、基準電気信号の2種の周波数f1、f2に対して平均値を成し、AD変換手段が、サンプリング信号に基づいて、基準電気信号の一周期につき少なくとも一回のAD変換を行なう。 (もっと読む)


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