説明

未来工業株式会社により出願された特許

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【課題】螺子取付体を弾性変形可能に収容空間内に収容しつつ、螺子取付体の収容空間からの抜け出しを防止することができる配線器具取付体を提供する。
【解決手段】配線用ボックス11の取付部20内には、螺子取付体40の基板41及び係止爪42の弾性変形を許容しつつ螺子取付体40を収容する収容空間30が形成されている。取付部20は、外方に向けて開口部26aが開口し、かつ螺子取付体40を収容する収容凹部26が形成された取付部本体23と、取付部本体23に取着され収容凹部26の開口部26aを閉鎖する取着部材25とから形成されている。取付部本体23に取着部材25が取着されることにより取付部20内に収容空間30が区画されるとともに取着部材25によって収容空間30内に螺子取付体40が位置決めされている。 (もっと読む)


【課題】 換気パイプにも換気扇にも容易に対応することができる換気用スリーブを提供する。
【解決手段】 換気用スリーブ4は、第1筒体5と、その第1筒体5が挿入される第2筒体6とからなる。ここで、前記第1筒体5には、一端側に、換気パイプ2を外側に嵌めるようにして接続可能な換気パイプ接続口5aが設けられる。そして、他端側には、換気扇3を挿入するようにして取付可能な換気扇取付口5bが設けられる。そこで、第1筒体5と第2筒体6とは、第2筒体6の一端側に対して、第1筒体5を反転することでその第1筒体5の一端側または他端側が選択的に突出した状態で連結される。 (もっと読む)


【課題】
収納したケーブルに影響されずに、美観良く安定して建物壁に固定できる建築用モール材を提供することである。
【解決手段】
側方に壁面と対面する対面側部を備え、前記対面側部から立設した仕切部により内部が互いに連通することなく上下に分割されて当該仕切部の上方に電線やケーブルを配線する配線空間が形成された建築用モール材であり、前記配線空間にはケーブルを収容すべく開口する開口部が設けられ、前記配線空間の底となる仕切部の配線空間側は、配線空間に収容されたケーブルを対面側部側に案内すべく、対面側部側に向かって下方に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】 長さを施工現場に合わせて簡単に調整することができる壁貫通スリーブを提供する。
【解決手段】 壁貫通スリーブ4は、外筒6とその外筒6に挿入された内筒5とからなる。この壁貫通スリーブ4は、外筒6と内筒5に、それら外筒6と内筒5との間において互いに係合して、外筒6に対する内筒5の、軸方向Pを向く一方の方向への相対移動を許容し、他方の方向への相対移動を制止する、第1の係合手段K1が設けられる。さらに、外筒6と内筒5に、それら外筒6と内筒5との間において互いに係合して、外筒6に対する内筒5の、前記一方の方向への相対移動を制止し、前記他方の方向への相対移動を許容する、第2の係合手段K2が設けられる。そして、外筒6に対して内筒5を、周方向Qに相対的に回動させることで、第1の係合手段K1による係合と第2の係合手段K2による係合とが切り換わる。 (もっと読む)


【課題】
配線・配管材を支持する配線・配管材支持具同士をガタ付くことなくしっかりと連結できるようにすることによって、複数の配線・配管材をしっかりと支持できるようにした配線・配管材支持具を提供する。
【解決手段】
配線・配管材Hを支持する支持部2を備えた配線・配管材支持具1であると共に当該支持同士が互いに連結可能な配線・配管材支持具1であって、
前記支持部2から板状に延設されると共に弾性変形可能で且つ弾性的復元力を備える延出板部3と、
他の前記支持具1が連結される連結部4とを備え、
前記延出板部3が初期状態と異なる形状に強制的に弾性変形させられながら前記他の配線・配管材支持具1の前記連結部4に連結されると共に該延出板部3が初期状態へ復帰しようとする弾性的復元力によって該延出板部3が前記連結部4に圧接して両支持具1が連結される。 (もっと読む)


【課題】
固定板を保持する保持板を取り外すことなく、底壁から固定板を取り外すことができ、再度固定板を底壁に簡単に取り付けることができる機器収容ボックスを提供する。
【解決手段】
底壁と側壁とで形成される機器収容空間を有するボックス本体と、前記機器収容空間に収容された機器を固定するため固定部を有する機器固定板とを備えた機器収容ボックスであり、前記底壁には、前記機器固定板を底壁に取り付けるための固定板取付部を有し、前記取付部は、機器固定板の前面に当接して機器固定板を前記底壁とで保持する保持板と、該保持板が取着される取着部とを備えている。そして前記保持板は、機器固定板の前面に当接して該機器固定板を底壁に固定する第1位置と、前記機器固定板の前面に当接することなく該機器固定板を底板から取り外し可能とする第2位置とで移動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】断熱性能を向上させてボックス本体内に結露が生じることを防止することができる配線・配管用ボックス及び配線・配管用ボックスの設置構造を提供する。
【解決手段】配線用ボックス40は、底壁12を有する有底四角箱状に形成されたボックス本体Bと、構造壁Waに当接される当接面37bを備えるとともに底壁12を貫通することなく構造壁Waに固定ビス38を固定可能とする固定孔37aを備える固定部37と、底壁12に設けられる真空断熱材30とからなる。当接面37bが構造壁Waに当接した状態において真空断熱材30は構造壁Waから離間した状態で底壁12に設けられている。 (もっと読む)


【課題】穿孔刃との接触を避ける凹部が開口端面に形成されていても側壁の強度低下を防止することができる配線ボックス及び配線ボックス装置を提供する。
【解決手段】配線ボックス11は、壁表から透孔の穿設位置を決定するための磁石23を備える。また、配線ボックス11において、上側壁13、下側壁14、左側壁15からリブ18に跨る位置、及び右側壁16からリブ18に跨る位置には、穿孔刃と上側壁13、下側壁14、左側壁15、及び右側壁16との接触を避けるための凹部13b,14b,15a,16aが形成されている。さらに、左側壁15及び右側壁16の前面において凹部15a,16aより左側壁15及び右側壁16の外面寄りの位置には、凹部15a,16aの対向する内面同士を連結する補強壁18aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】
建物の壁表に設置しても見栄えが良く、また、コンクリート埋設しても取付部内にコンクリートが侵入しない配線ボックス及びボックスカバーを提供することである。
【解決手段】
底壁と該底壁から立設した周壁とからなり一方に開口を有する箱状をなし、前記周壁から内方へと突出形成されたナットが内装された取付部を備えた配線ボックスである。前記取付部には、前記ナット収容空間へナットを内装可能なナット挿入口が、前記取付ビスの螺入方向に対して直交する方向であって、前記ボックス本体の内方に向けて開口するように設けられ、前記ナット収容空間は周壁を隔ててボックス本体外部と遮断されている。 (もっと読む)


【課題】鞘管の端部から引き出された配線・配管材を保護する波付保護管の大きさが各種相違していても該波付保護管を確実に安定して接続具に接続するとともに、前記波付保護管を簡易な構造で接続する。
【解決手段】ドレン管62が挿通される挿通孔8と、ドレン管62を内部に収容して保護する波付保護管64が接続される接続部9とを備え、接続部9は、波付保護管64の凹部に嵌入してその軸方向の移動を規制する移動規制突部9bを設け、挿通孔8は、ドレン管62が波付保護管64の内面に当接することにより波付保護管64が径方向に移動するのを規制し移動規制突部9bから離脱するのを防止する位置に形成した。 (もっと読む)


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