説明

未来工業株式会社により出願された特許

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【課題】 合成樹脂製でありながら、安定して固定することができる継手を提供する。
【解決手段】 継手2は、合成樹脂製であって、内部が流通路3aとなるよう筒状に形成される継手本体3を備える。ここで、継手本体3は、屈曲部3bを有する。そして、継手2は、継手本体3の一方に、流体管1が連結される連結口3cを備えるとともに、継手本体3の他方に、水栓とか流体管とか他の継手とかの被接続部材が接続される接続口3dを備える。そこで、継手2は、前記屈曲部3bを囲むようにして枠形状となるフランジ4が、継手本体3から延出して形成される。そして、フランジ4には、そのフランジ4を柱等の被固定部に固定するために固着具が挿通される固定孔4aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】気密テープと気密シートとの間に空気が流通する箇所が有るか否かを視認することができ、空気が流通する箇所を確実に遮断することができる気気密用ボックスカバー、及び気密用ボックスカバーを用いた配線ボックスの設置方法を提供する。
【解決手段】ボックスカバー20において、カバー本体21の開口部20aの開口縁全周にはフランジ部26が一体形成されている。フランジ部26には、裏面がフランジ部26の全周に亘って貼着されるとともに、表面が気密シート34に貼着される両面テープ29が設けられている。この両面テープ29は両面が白色以外の有色に形成されている。 (もっと読む)


【課題】
配線・配管材の結束と、構造物の壁面に対する配線・配管材の支持との双方を可能にした結束バンドの提供である。
【解決手段】
バックルB1 と、当該バックルB1 に連結されるバンド体D1 とから成る結束バンドT1 であって、前記バックルB1 は、平板状に形成されて、前記バンド体D1 の他端部が表面側から挿入可能なバンド体挿入部6と、当該バンド体挿入部6から挿入されたバンド体D1 の他端部を掛け回して前記バックルB1 の外部に引出し可能にするためのバンド体掛け回し部2と、当該バックルB1 を構造物の壁面等の固定面に釘、ビス等の固定具により固定可能にするための固定孔7とを備え、前記バックルB1 は、前記固定面に固定された状態で、前記バンド体挿入部6から挿入されたバンド体D1 の他端部が、前記バンド体掛け回し部2と前記固定面との間に形成される掛け回し空間10を通過して、当該バックルB1 の先端側又は表面側から引き出されるように当該バックルB1 に挿通された構成とする。 (もっと読む)


【課題】貫通孔周りの設置準備作業を要することなく容易に設置することができる配線・配管材用吊具を提供する。
【解決手段】配線・配管材用吊具10は、貫通孔Dcより上方に設置される吊具本体11を備え、この吊具本体11には弾性変形可能な取付片15が一対延設されるとともに、取付片15の先端には掛止片15aが形成されている。吊具本体11には、バインド線14が取付片15の内側に位置しつつ取付片15の延設方向に沿って延設され、さらに、吊具本体11の下面と掛止片15aの間には円環状のシール体16が配設されている。掛止片15aがデッキプレートDの下面に掛止した状態では、シール体16が厚み方向に圧縮されて吊具本体11とデッキプレートDとに圧接する。 (もっと読む)


【課題】天井裏空間等において布設される配線・配管材を吊持するものにおいて、デッキプレートに簡単に取着でき、簡易な構成で安価に形成できるとともに、配線・配管材を保持した状態でもデッキプレートに取着できる吊具を提供する。
【解決手段】デッキプレート31の一対の段部38c,38cに係止する一対の係止部5,5と、一対の係止部5,5を近接させる弾性変形部4と、デッキプレート31の天壁37に当接する当接部とを有する本体部2を備え、本体部2にはケーブルをバインド線21を介して吊持する吊持部3を設けた。これにより、本体部2は弾性変形部4を変形させてデッキプレート31の凹部空間内に取着可能とするとともに、当接部が天壁37に当接することで、吊具1が揺動または傾動によりデッキプレート31から離脱するのを防止するものとした。 (もっと読む)


【課題】 タイミングベルトとプーリとの間に挟まった切粉を容易に排出することによって、タイミングベルトがプーリから容易に外れないようにして、穿孔作業を長期間安定して行うことができるようにした穿孔具を提供する。
【解決手段】
無端ベルト状に形成された穿孔刃2を回転機構3により回転させて、壁材Hに透孔Tを穿孔する穿孔具1であって、前記穿孔刃2にはタイミングベルト7が一体に設けられ、前記回転機構3は、前記タイミングベルト7と噛合するプーリ歯9を有するプーリ6を備えてなり、前記プーリ6には壁材Hの穿孔時に前記タイミングベルト7と前記プーリ6との間に入り込んだ切粉Kを排出すべく、隣り合うプーリ歯9の間においてプーリ6の中心方向へ向けて形成された切粉排出溝14と、該切粉排出溝14に連通して前記プーリ6の側面に開口するように形成された切粉排出孔12とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】貫通孔の最大長さより長いバンド支持部を備えていても、貫通孔にバンド支持部を通過させる作業を容易に行うことができ、デッキプレートに対する装着作業を容易に行うことができる配線・配管材用吊具を提供する。
【解決手段】配線・配管材用吊具10は、デッキプレートDの上面に係止する係止部11と、係止部11から延設された吊下部13と、帯状の保持バンドが挿通される長孔14bが形成され吊下部13の下端部に支持されたバンド支持部14とを備える。長孔14bの長さ方向に沿ったバンド支持部14の長さは、貫通孔Dcの直径より長くなっている。バンド支持部14は、貫通孔Dcに対し吊下部13を挿通する方向に沿って長孔14bが延びる通過姿勢S2と、バンド支持部14に保持バンドを支持させるために長孔14bが貫通孔Dcの径方向に沿って延びる支持姿勢とに変位可能に吊下部13に支持されている。 (もっと読む)


【課題】
壁材に透孔を穿孔する穿孔刃が配線ボックスに接触しても、配線ボックスが損傷したり、穿孔刃の破損したりするのを防止することができる配線ボックスを提供することである。
【解決手段】
周壁により囲まれてその少なくとも一方に開口が形成されたボックス本体を備え、壁裏に配置されるとともに、壁材に穿設される透孔により前記開口の略全体が壁表に臨まされる配線ボックスであり、前記周壁は、その開口端面に軟質材料により形成された軟質部を備えており、前記透孔を穿設する穿孔刃が前記周壁と接触して該穿孔刃又は配線ボックスが破損するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】
設置面に立上り部保持具を固定した後において、当該立上り部保持具に対して可撓管のわん曲した立上り部を嵌入して保持可能にすることである。
【解決手段】
給水管(可撓管)P1 のわん曲した立上り部P1aを嵌入して保持するための保持具本体10と、当該保持具本体10を設置面Eに固定するための固定座40とを備えた可撓管の立上り部保持具A1 であって、前記保持具本体10は、長手方向に沿った一端から他端に向けて円弧状にわん曲した形状をなし、給水管P1 の前記立上り部P1aを嵌入可能な嵌入開口部14を備え、前記嵌入開口部14は、前記保持具本体10のわん曲した軸心に対して直交する方向であって、しかも前記固定座40と干渉しない方向から給水管P1 を嵌入可能なように、当該保持具本体10の全長に亘って形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】 軽くすることができ、かつ、強度を確保することができる、流体管継手装置を提供する。
【解決手段】 流体管継手装置2は、互いの湯水の流通路3a、4aが連通するように互いの連結口3b、4bが嵌め合わされて連結される二つの流体管継手3、4を備える。ここで、流体管継手3、4の各々は、前記流通路3a、4aを形成する合成樹脂製の内筒部3c、4cと、流通路3a、4aを形成することなく内筒部3c、4cの外周面を覆う合成樹脂製の外装部3d、4dとから構成される。そして、前記連結口3b、4bの連結によって、一方の流体管継手3の内筒部3cと他方の流体管継手4の内筒部4cとが、互いに止水部材6を介して水密に連続するとともに、両外装部3d、4dで、一方の流体管継手3の内筒部3cと他方の流体管継手4の内筒部4cとを連続的に覆う。 (もっと読む)


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