説明

明和グラビア株式会社により出願された特許

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【課題】電池セルやケース等の水素部品を包む包装シート、または貼り付けシートとしてそのまま使用可能であり、運搬、移動や使用時の振動によっても破れたりせず、熱環境の変化や振動環境或いは経時劣化があっても水素が漏れ出ることがない水素バリアシートを安価に提供する。
【解決手段】マンナン成分を50重量%以上含むコンニャク粉末溶液を、シート状の基材11上又は当該基材11内に積層固化又は浸透固化させてなるシート体からなり、シート体全体の水素透過率が20cm/m・atm・24h以下である。基材11は好ましくはガラス繊維製又は炭素繊維製の不織布からなり、マンナン浸透層21はこの不織布内へ浸透してマンナン浸透層21を形成する。 (もっと読む)


【課題】シートを剥がしたあと貼着していた面に接着剤が残らず、貼着の時にはエアが噛まないものとすることである。
【解決手段】接着剤を使用せず対象物に脱気密着可能なシート(1)であって、前記シートの少なくとも脱気密着面(2)には通気溝(3)が設けられている。前記通気溝(3)は、エンボス加工によって成形されるものであり、前記通気溝(3)の溝深さ(30)は30μm〜100μmであり、前記通気溝(3)の溝幅(31)は50μm〜120μmである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、使用対象物を傷めないポリ塩化ビニルからなる透明樹脂シートを提供することを課題とする
【解決手段】この透明樹脂シートは、ポリ塩化ビニルシートの片面又は両面に、可塑剤移行防止層を設けたことを特徴とする。発明者は、「ポリ塩化ビニルからなる透明樹脂シートを使用すると、使用対象物を傷める」という現象が「ポリ塩化ビニルシートが含有する可塑剤に起因するものである」ということを発見した。この発見に基づき、ポリ塩化ビニルシート内に存在する可塑剤が使用対象物に接触しない透明樹脂シートを発明した。そして、ポリ塩化ビニルシートと使用対象物の間にある、可塑剤移行防止層によって、可塑剤が使用対象物に接触せず、使用対象物を傷めない透明樹脂シートを作成することができた。 (もっと読む)


【課題】強度の大きい接続構造を提供することによって、フレームの径を小さくしたとしても、従来の座椅子と同等の丈夫さを有する座椅子を提供することを課題とする。
【解決手段】折りたたみ式座椅子フレーム(1)の揺動部(4)に使用する接続構造であって、一方のフレームの端部を平面状の舌片(20)とし、もう一方のフレームの端部を平面状の舌片(30)とすると共に、ストッパー(40)によって双方の舌片(20、30)の平面が揺動方向と平行に接続されたことを特徴とする接続構造。及びこの接続方法を用いた座椅子 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で製造でき、通気性、意匠性、グリップ性、形状保持性、耐摩耗性および耐傷付き性に優れた積層体を提供する。
【解決手段】積層体1は、折曲可能な薄膜状の基材シート11と、この基材シート11の表面11A全体に略薄膜状に形成された熱可塑性エラストマー層12と、を備えている。熱可塑性エラストマー層12は、熱可塑性ポリウレタンとシリコン動的加硫熱可塑性ポリウレタンとの混合物からなる熱可塑性ポリウレタン組成物によりメッシュ形状に形成された凹凸基部121と、この凹凸基部121に略等間隔で設けられ凹凸基部121を貫通する孔状に形成された複数の貫通孔部122と、により、凹凸状に形成されている。すなわち、熱可塑性エラストマー層12は、基材シート11の表面11Aを外部に露出させる構成を有している。 (もっと読む)


【課題】剥がした跡が残らず、貼り付け場所を選ばない掲示部材を提供する。
【解決手段】固定手段4によって掲示位置に固定されると共に、保持手段3によって掲示物2を保持する掲示部材であって、前記固定手段4はシート材5と弾性を有する発泡樹脂層6を一体形成して成り、前記固定手段4の掲示物反対面は前記発泡樹脂層6の気泡61を表出させることにより多数の微小吸盤60を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】透明で且つ防滑性を有する、テーブルクロスとして利用可能な、防滑性を有する透明合成樹脂シートを提供すること。
【解決手段】透明性を有する合成樹脂シートである基本部材の少なくとも一表面に、透明性を有する防滑層を具備し、前記防滑層は伸び率100%〜1200%の特性を有する樹脂から形成されることによって、最大静止摩擦係数が0.08〜0.8となり、ヘイズ値が5%以下であることを特徴とする透明合成樹脂シートは、滑らずに透明なテーブルクロスとして使用できる。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも装着感に優れた身体貼付用積層シートを提供しようとするもの。
【解決手段】 合成樹脂製の基材フィルム1の少なくとも片面に、合成樹脂から成る凹凸を備えたパターン層2が積層されると共に、前記基材フィルム1についてJIS K7311に準拠して測定した20%伸張時の引張応力をM1、前記基材フィルム1とパターン層2が積層された積層シートについてJIS K7311に準拠して測定した20%伸張時の引張応力をM2とすると、前記M1とM2が0.1≦M2/M1≦0.5の関係を有する。合成樹脂製の基材フィルムの少なくとも片面に、合成樹脂から成る凹凸を備えたパターン層が積層されており、基材フィルムの変形に伴ってパターン層が積層された積層シート全体として伸縮することとなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来よりも容易に容器に密着させすることができ、かつ容器との密着性が従来よりも優れた断熱材を提供することを課題とした。
【解決手段】 少なくとも1方向の95℃での熱水収縮率が30%以上であり、厚さが5〜50μmのフィルムと、熱処理前後での静摩擦係数の比が1.1以上であり、かつ繊維径が0.5〜20μmの不織布とが積層されてなることを特徴とする断熱材を提供することで上記課題を解決することができた。 (もっと読む)


【課題】 クッション性を有すると共に焼却しても環境に従来よりも悪影響を与えにくい座椅子を提供しようとするもの。
【解決手段】 座部1と背面部2とを有すると共に、少なくとも前記座部1は、主として天然繊維3により形態性が付与されたクッション材が表被材5に収容された構造を有する。主として天然繊維により形態性が付与されたクッション材が表被材に収容された構造によりクッション性を得るようにしたので、クッション材としてシアンガス等の有害ガスを発生するウレタンフォームを使用する必要はない。 (もっと読む)


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