説明

リケンテクノス株式会社により出願された特許

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【課題】多量の無機難燃剤を配合しても物性の低下がなく、かつ耐熱性および耐低温性に優れるとともに圧接加工性に優れる難燃熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂成分 100質量部、(B)無機難燃剤 120〜300質量部、(C)有機過酸化物 0.001〜2質量部、(D)(メタ)アクリレート系及び/又はアリル系架橋助剤 0〜4質量部、および(E)成分(B)の量に対して0〜2質量%の量のシランカップリング剤を該有機過酸化物(C)の1分間半減期温度以上の温度で溶融混練して得られる難燃熱可塑性樹脂組成物、ここで、該熱可塑性樹脂成分(A)は(a)プロピレン系エラストマーおよび/またはプロピレン系プラストマー 10〜80質量%(b)結晶性プロピレン系樹脂 10〜80質量%、および(c)その他成分 5〜25質量% (もっと読む)


【課題】 柔軟性に富み、耐熱変形性、成形加工性に優れ、特に極性基を有する樹脂との相溶性に優れた熱可塑性エラストマー組成物及び熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】 (a)芳香族ビニル化合物を主体とする重合体ブロックAの少なくとも2個と、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBの少なくとも1個とからなるブロック共重合体の共役ジエンブロックの90%以上の水添物(a−1)と90%未満水添物(a−2)を、(a−1)/(a−2)が5〜95/95〜5(重量%)の割合で混合したエラストマー100重量部に対して、(b)ゴム用軟化剤5〜300重量部、(c)有機過酸化物0.01〜3重量部、及び(d)末端に水酸基を有する液状ポリブタジエン1〜80重量部を含有する組成物を溶融混練して得られる熱可塑性エラストマー組成物及びそれを用いた熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性に富み、耐熱変形性、成形加工性に優れ、柔軟性に富み、耐熱変形性、耐油性、透明性、成形加工性に優れた熱可塑性エラストマー組成物の提供。
【解決手段】 (a)芳香族ビニル化合物を主体とする重合体ブロックAの少なくとも2個と、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBの少なくとも1個とからなるブロック共重合体の共役ジエンブロックの90%以上の水添物(a−1)と90%未満水添物(a−2)を、(a−1)/(a−2)が10〜95/5〜90(重量%)の割合で混合したエラストマー100重量部に対して、(b)ゴム用軟化剤5〜300重量部、及び(c)有機過酸化物0.01〜3重量部を含有する組成物を溶融混練して得られる熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐薬品性、耐傷付き性に優れ、折り曲げ白化性に優れるポリエステル系樹脂積層体、その製造方法および積層化粧シートを提供する。
【解決手段】 (i)テレフタル酸からなるジカルボン酸成分と、(ii)エチレングリコール60.5〜72.5モル%、ジエチレングリコール1.5〜6モル%および1,4−シクロヘキサンジメタノール26〜38モル%からなるジオール成分(1,4−シクロヘキサンジメタノールはトランス65〜75モル%、シス25〜35モル%)とから構成された非晶質ポリエステル系樹脂(A)と、ポリエチレンテレフタレート系樹脂、ポリブチレンテレフタレート系樹脂およびポリトリメチレンテレフタレート系樹脂から選択された晶質ポリエステル系樹脂(B)とを共押出成形して得られたポリエステル系樹脂積層体、その製造方法および該積層体を用いた積層化粧シート。 (もっと読む)


【課題】 ポリ塩化ビニル系樹脂ゾルと同様の貯蔵性を有し、220℃以下の低温領域で回転成形が可能で、優れた室温流動性及び溶融樹脂流動性を有し、室温での経時変化が極めて小さいゾル状熱可塑性エラストマー組成物に用いられる溶媒組成物の提供。
【解決手段】 (a)非芳香族系ゴム用軟化剤100重量部、(b)水系溶媒25〜700重量部、(c)界面活性剤0.1〜40重量部、及び(d)粘度調整材1〜700重量部を含有することを特徴とする、ゾル状熱可塑性エラストマー組成物に用いられる溶媒組成物。 (もっと読む)


【課題】 取り扱い性のよい熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】 (a)シングルサイト触媒にて重合されたポリエチレン100重量部、(b)ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックAの少なくとも2個と、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBの少なくとも1個とからなるブロック共重合体30〜280重量部、(c)エチレンとCH2=C(R1)−R2 (R1は水素原子またはメチル基、R2は(O=)C−OR3またはO−C(=O)−R3、R3は水素原子または炭素数1〜10のアルキル基)で示される単量体との共重合体30〜380重量部、(d)架橋剤20〜100重量部、(e)架橋助剤30〜190重量部を含む樹脂組成物(A)を100℃以下で混練し、樹脂組成物(A)を成分(f)熱可塑性樹脂に添加して混練して得られる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に富み、−60℃から30℃において優れた制振性を発現し、耐油性・成形加工性に優れた熱可塑性エラストマー組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)ビニル芳香族化合物から主として作られる少なくとも2つの重合体ブロックAと、共役ジエン化合物から主として作られる少なくとも1つの重合体ブロックBとからなるブロック共重合体、及び/又は、これを水素添加して得られるブロック共重合体 100重量部、(b)パラフィン系プロセスオイルおよびナフテン系プロセスオイルから選択されるゴム用軟化剤15〜300重量部、(c)パーオキサイド架橋型オレフィン系樹脂および/またはそれを含む共重合体ゴム 0〜130重量部、(d)パーオキサイド分解型オレフィン系樹脂および/またはそれを含む共重合体ゴム 0〜130重量部、(e)100〜200℃の温度で膨張する熱膨張性マイクロカプセル 0.1〜15重量部、(f)ビニル芳香族系樹脂 0〜130重量部、(g)水添石油樹脂 0〜100重量部、および(h)無機充填剤 0〜100重量部を含み、成分(b)以外の軟化剤を含まず、かつ硫黄を含まない熱可塑性エラストマー組成物の製造方法であって、成分(a)〜(h)を150〜250℃で溶融混練して成分(e)を膨張させることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐アルカリ性に優れるとともに、良好な塗工性を有し(低屈折率層の塗工ムラがない)、最低反射率が小さく、耐汚染性、耐擦傷性、透明性に優れた反射防止フィルムの提供。
【解決手段】 透明基材フィルム上にハードコート層および低屈折率層が積層され、低屈折率層が、フッ素原子を1個以上含有する2価の有機基を有するジシラン化合物又はその(部分)加水分解物を主成分とするマトリックス成分;中空シリカ粒子;およびラジカル重合性単量体を用いて形成された繰り返し単位を幹とし、シリコーンを枝とするグラフト共重合体を含有する低屈折率層形成用組成物から形成され、該組成物が、マトリックス成分100質量部に対し、中空シリカ粒子20〜120質量部およびグラフト共重合体5〜40質量部を配合してなることを特徴とする反射防止フィルム。 (もっと読む)


【課題】エンボス加工時、熱貼り合わせ時に白化しにくく、成形性、低温衝撃性、表面平滑性、無色透明性に優れ、その他の各種物性も実用上十分なものである積層化粧シートを提供すること。
【解決手段】(A)完全非晶性ポリエステル系樹脂層、および(B)ポリオレフィン系樹脂からなる基材層を、この順で積層したことを特徴とする積層化粧シート。 (もっと読む)


【課題】 干渉縞が目立たず、最低反射率が低く、透明性、耐スチールウール性、帯電防止性、カール性に優れた反射防止フィルムの提供。
【解決手段】 二軸延伸PET上にハードコート層を有し、さらにその上に高屈折率層および低屈折率層をこの順で有する反射防止フィルムであって、前記ハードコート層の厚さが0.5〜5μmであり、前記ハードコート層が、分子内に2個以上の(メタ)アクリロイル基を有する多官能(メタ)アクリレートを含む電離放射線硬化型樹脂100質量部に、末端に共重合可能な不飽和二重結合を有する重合体5〜20質量部を配合し、これを硬化して形成されたものであり、前記ハードコート層の屈折率が1.47〜1.51であり、前記PETとハードコート層との間には、易接着剤層が設けられ、かつ前記易接着剤層の屈折率が1.56〜1.59である反射防止フィルム。 (もっと読む)


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