説明

リケンテクノス株式会社により出願された特許

161 - 170 / 236


【課題】印刷適性が良好であり、木質材料と同様な温感性と意匠性を有し、インサート成形などの後加工によってもその特性が失われない自動車用樹脂シートを提供する。
【解決手段】ショアD硬度55以下の熱可塑性軟質樹脂100質量部に対して、平均粒径20〜35μm、真密度0.8g/cm3以下、耐圧強度100MPa以上の中空粒子20〜100質量部を含み、厚さが0.1〜10mmのシートである自動車用樹脂シート、及び、ショアD硬度55以下の熱可塑性軟質樹脂100質量部に対して、平均粒径20〜35μm、真密度0.8g/cm3以下、耐圧強度100MPa以上の中空粒子20〜100質量部を含む厚さ0.1〜10mmの樹脂シートを下地とし、厚さ10〜160μmのポリエステル系、アクリル系、ポリウレタン系、ポリカーボネート系又はポリオレフィン系のフィルムを上地として、積層されてなる自動車用樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】改良された搬送用トレーや液状物が含まれる物品の収納用トレー等の製造に好適な多層シート及びそれを熱成形してなる成形体、及び特に搬送物の保護性に優れた搬送用トレー、液状物が漏れ難い収納用トレーを提供する。
【解決手段】基層が熱可塑性樹脂からなり、表層が熱可塑性エラストマーまたはその組成物からなる多層シートの表層面側に物品を収納するための凹部1が少なくとも1つ形成されている成形体からなる物品搬送用トレー。 (もっと読む)


【課題】 熱膨張マイクロカプセルを配合して成形し、安定した発泡体となる発泡成形体を提供する。
【解決手段】 (a)オレフィン系樹脂またはオレフィン系ゴム(ただし、前記オレフィン系樹脂及びオレフィン系ゴムは、融点又は軟化点が140℃以下である):(a)〜(c)の合計を100重量部として、10〜90重量部、(b)120〜300℃の温度で膨張する熱膨張性マイクロカプセル:(a)〜(c)の合計を100重量部として、9〜85重量部、(c)シリカゾル:(a)〜(c)の合計を100重量部として、1〜30重量部、及び(d)熱可塑性樹脂:(a)〜(c)と(d)の合計を100重量部として、50〜99重量部を含む発泡性熱可塑性エラストマー組成物を発泡させてなる、発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】作業性、成形性、耐衝撃性等の物性に優れ、透明性に優れ、プレートアウトがほとんどなく、しかもエンボス加工時や熱貼り合わせ時に白化しにくく、とくにメンブレンプレス成形、真空プレス成形、圧空プレス成形等に適した樹脂シートを提供する。
【解決手段】上地として(A)完全非晶性ポリエステル系樹脂50〜99.9重量%および(D)熱可塑性ポリエステル系エラストマー0.1〜50重量%を含む組成物に、さらに炭化水素系滑剤、脂肪酸系滑剤、脂肪族アルコール系滑剤などから選択された1種以上の滑剤を加え、得られた成形材料を成形して得られる樹脂シートを用い、着色および/または表面に印刷が施された下地として、(A)完全非晶性ポリエステル系樹脂50〜99.9重量%とゴム粒子にアクリル酸などをグラフトした共重合体1〜50重量%とからなる成形材料からなる樹脂シートを用い、該上地および下地を積層してなる積層樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】 耐傷付き性、耐油性、押出成形性、射出成形性、成形品表面光沢に優れる自動車の内外装部材、建築用部材、家電用部材用熱可塑性エラストマー組成物の提供。
【解決手段】 (a)(a−1)芳香族ビニル化合物を主体とする重合体ブロックAの少なくとも2個と、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBの少なくとも1個とからなるブロック共重合体20〜80重量%と、(a−2)オレフィン系共重合体ゴム80〜20重量%とからなるエラストマー100重量部、(b)ポリプロピレン樹脂10〜150重量部、(c)有機過酸化物0.01〜0.8重量部、(e)トリエチレングリコールジメタクリレートおよび/またはテトラエチレングリコールジメタクリレート1〜30重量部を含有する組成物を溶融混練して得られる熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】 難燃性が良好で、さらに柔軟性と耐油性とを高い次元で両立させた電線被覆等に用いる非ハロゲン系熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】特定の成分を含み、かつ、(i)引張最大応力が10MPa以上、かつ引張最大伸びが120%以上、(ii)100℃、48時間熱老化後の引張最大応力残率が85%以上、かつ引張最大伸び残率が80%以上、(iii)IRM#902試験油による70℃、4時間後の引張最大応力残率が80%以上、かつ引張最大伸び残率が60%以上、(iv)120℃、1000g、1時間処理後の加熱変形率が50%以下、(v)比重(G)とShoreA硬度(A)との関係がA≦36G+40の関係を有し、(vi)JIS C3005に規定される60度傾斜難燃性を有すること特徴とする非ハロゲン系熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 従来技術に比べてきわめて優れた耐熱性を有するとともに、成形加工性および耐衝撃性を満足するポリ乳酸系組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)ポリ乳酸系樹脂40〜93質量部および(B)ポリブチレンテレフタレート60〜7質量部からなる混合物100質量部に対し、(C)コアシェルポリマー5〜100質量部および(D)繊維5〜100質量部を配合したことを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物、これを用いた成形品および該組成物を射出成形する製造方法。 (もっと読む)


【課題】作業性、成形性、耐衝撃性等の物性に優れ、透明性に優れ、プレートアウトがほとんどなく、しかもエンボス加工時や熱貼り合わせ時に白化しにくく、とくにメンブレンプレス成形、真空プレス成形、圧空プレス成形等に適した樹脂シートを提供すること。
【解決手段】(A)完全非晶性ポリエステル系樹脂50〜99.9重量%および(D)熱可塑性ポリエステル系エラストマー0.1〜50重量%を含む組成物に、さらに金属石鹸、高分子量エステル及び脂肪族エステルから選択された1種以上の滑剤を加え、得られた成形材料を成形して得られる樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】 成形加工性、耐熱性および耐衝撃性を共に満足するポリ乳酸系組成物、これを用いた成形品および製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂(成分A)100質量部に、バサルトファイバー(成分B)5〜120質量部を配合したことを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物、これを用いた成形品および該組成物を射出成形する製造方法。 (もっと読む)


【課題】著しく優れたグリップ性を有すると共に、成形時の離型が良好で変形がない故に自動生産が可能であること及び使用する熱可塑性樹脂の硬度を比較的広範囲に採れることからより簡便かつ安価に製造され得るグリップ材用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)ショアー硬度 HDA(JISK7215 Aタイプ)が3〜95であり、かつポリウレタン系熱可塑性エラストマー、ポリエステル系熱可塑性エラストマー及びメタロセン触媒で合成されたポリエチレンより成る群から選ばれる熱可塑性樹脂 100重量部、(b)粘度(JIS Z 8803)が1〜3,000cStであるシリコーンオイル0.1〜20重量部、及び(c)石油樹脂及び/又は水添石油樹脂 1〜50重量部を含むことを特徴とするグリップ材用樹脂組成物。 (もっと読む)


161 - 170 / 236