説明

理想科学工業株式会社により出願された特許

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【課題】カラー画像データに基づいてカラー画像を印刷する際の色再現範囲を、任意の色相について拡張させること。
【解決手段】色空間上における色再現範囲を拡張する特定色域を設定し、特定色域に属する色のインクについては、CMYKドットパターンデータからインクジェットヘッドから吐出させるインクのドロップ数への変換に、最大ドロップ数が「7」である拡張パターンテーブルをルックアップテーブルとして用いる。特定色域以外の色域に属する色のインクについては、CMYKドットパターンデータからドロップ数への変換に、最大ドロップ数が「5」であるデフォルトパターンテーブルをルックアップテーブルとして用いる。これにより、特定色域の濃度を高くし色再現範囲を拡張させる。 (もっと読む)


【課題】装置外部に漏れる印刷時の騒音を低減しつつ、紙詰まりが発生した際には、紙詰まり除去作業の妨げになることなく簡単に紙詰まりを除去する。
【解決手段】孔版原紙が巻装された第2ドラム51に第2のプレスローラ53が圧接されることにより印刷された印刷用紙を排紙台112へ排出する排紙ユニット111と、排紙ユニット111の後端上方に設けられたフレーム115と排紙ユニット111の後端との間で形成される排紙口130の開口面積を変化させるように、排紙ユニット111を上昇又は下降させる昇降部材113とを備える。 (もっと読む)


【課題】高湿環境に長期間放置しても吐出不良を生じることなく、正常吐出可能な非水系インクおよび、前記インクジェットインクと、インク循環機構および加熱機構を備えたインクジェットプリンタを組み合わせたインクジェット記録システムを提供する。
【解決手段】少なくとも、顔料、高分子顔料分散剤、非水系溶剤を含むインクであって、前記インクは、飽和脂肪酸エステルをインク全量の10質量%以上、及び、炭素数10以上16以下の飽和高級アルコール溶剤をインク全量の5質量%以上含むことを特徴とする非水系インクを用いる。前記非水系インクと、インク循環機構および加温機構をもつインクジェットプリンタを組み合わせたインクジェット記録システムを用いることで、高湿環境に長期間放置した後の吐出不良を更に改善することができる。 (もっと読む)


【課題】専用容器ではない様々な大きさの用紙箱に整然と印刷用紙を収納する。
【解決手段】排出された用紙の排出方向に対する両側にサイドフェンスが設けられた排紙台112と、排紙台112上であってサイドフェンスの内側に載置された用紙箱BXの側面のうち、サイドフェンスに対向する側面の一部又は全部を上端から覆うように、サイドフェンスに係止されたサイドフェンスガイド116,117と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水相に水溶性染料を含む油中水型エマルションインクにおいて染料の発色を改善する油中水型エマルション用後処理剤を提供する。
【解決手段】水相に水溶性染料を含む油中水型エマルションインクに用いられ、水及び/または水溶性溶剤を50質量%以上含む、油中水型エマルションインク用後処理剤である。 (もっと読む)


【課題】接着機能付与手段が封筒用紙の接着位置に対して正確に接触して常に正しい位置で接着可能となり、構造簡素で安価となり、生産性が低下しない封緘装置を提供する。
【解決手段】封筒用紙100を封筒状に折り畳んで、封筒用紙100の所定の接着位置を封緘する封緘装置であって、封筒用紙100を封筒状に折り畳む封筒用紙折り畳み手段と、封筒用紙折り畳み手段にて折り畳まれた封筒用紙100を、往路搬送方向Yへ搬送するときは正転駆動、復路搬送方向Y’へ搬送するときは逆転駆動される一対の搬送ローラ61a,61bと、搬送ローラ61a,61bの逆転動作と連動し、待機位置から付与位置へと回動する接着機能付与手段60とを備え、接着機能付与手段60の待機位置から付与位置までの回動距離と、付与位置から搬送ローラ61a,61bの逆転開始時における封筒用紙100の接着位置までのこの封筒用紙100の搬送距離とを等しくした。 (もっと読む)


【課題】孔版原紙を版胴に着版した状態で、長時間放置された場合においても、適切に排版する。
【解決手段】穿孔された孔版原紙Gが外周面に巻装される第1のドラム41と、第1のドラム41の外周面に設けられ、第1のドラム41との間で孔版原紙Gの先端を把持又は解放するように回動する原紙クランプ部42と、原紙クランプ部42を回動させるクランプモータ76と、第1のドラム41に孔版原紙Gが最後に巻装された時点からの経過時間が長い程、原紙クランプ部42の回動角度が大きくなるように回動角度を決定し、この決定した回動角度まで原紙クランプ部42を回動するように、クランプモータ76を制御する制御部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】印刷後の用紙を、用紙揃えを悪化させることなく容易に取り出すことができる用紙ホルダおよびプリンタを提供することを課題とする。
【解決手段】用紙ホルダ50は、プリンタ10の排紙台上に載置され、排出されてきた用紙が上側に載せられる第1板材52と、第1板材52に上方から重ね合わせられ、第1板材52との間で用紙を挟む第2板材54と、第1板材52と第2板材54とで用紙を挟持するように第1板材52と第2板材54とを相互に近づける方向に付勢する付勢部材56とを備える。プリンタ10は、この用紙ホルダ50を載置可能な排紙台14を備える。排紙台14は、プリンタ本体10Mの用紙排出口側の排紙台端部14Mの回りに回動可能に保持されている。 (もっと読む)


【課題】搬送される印刷用紙を押圧する用紙押えローラへのインクミストの付着を防止しつつ、インクジェットヘッドに接触しないように、適切に印刷用紙を搬送する。
【解決手段】印刷用紙Wを搬送する用紙搬送ユニット133と、ライン状に配置されたインクを吐出するインクジェットヘッドユニット31と、搬送される印刷用紙Wを搬送路面側へ吸引するサクションファン131と、搬送路面の上方に設けられ、印刷用紙Wを搬送路面に押圧する用紙押えローラ139と、を備え、用紙搬送ユニット133は、搬送路面を貫通する貫通孔142と、貫通孔142それぞれの周囲であってインクジェットヘッドユニット31側の表面に、貫通孔142の位置から印刷用紙Wの搬送方向下流側にある用紙押えローラ139の直下の位置まで開口されて設けられた空気室143とを有する。 (もっと読む)


【課題】沈降し難く保存安定性に優れ、かつ、隠蔽力に優れ、インクジェットインクに使用するに好適な酸化チタンの水分散体を提供する。
【解決手段】1次粒子径100〜300nmの酸化チタンの表面を疎水化処理した後、樹脂で被覆し、その樹脂被覆率を100質量%以上とした樹脂被覆酸化チタンを水中に分散させてなる樹脂被覆酸化チタン水分散体。樹脂被覆酸化チタンの平均粒子径は400nm以下が好ましい。酸化チタンの表面の疎水化処理は、脂肪酸又はシランカップリング剤を使用して行える。該水分散体は、表面を疎水化処理した酸化チタンを、モノマー及び/又はオリゴマーからなる油相に分散させ、該油相を水相中に乳化してO/W型エマルションを作成し、得られたO/W型エマルションをミニエマルション重合法により重合させることにより製造できる。 (もっと読む)


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