説明

鈴鹿富士ゼロックス株式会社により出願された特許

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【課題】 4本のビームを反射させるために、ポリゴンミラーの反射面を大きくすると、ポリゴンミラー自体の重量が増加するため、従来ほぼ中心にあった回転体の重心の位置が上方または下方に移ることになる。そうすると、回転体の振れ(回転ムラ)や、面倒れという問題が生じる。
【解決手段】
固定軸と、固定軸の外側に隙間を介して挿入されたスリーブと、スリーブに固定されたフランジと、フランジ上に位置し、外周に鏡面が形成されたポリゴンミラーと、スリーブに固定され、ポリゴンミラーをフランジ側に押し付ける押圧部材とを有する光偏向器において、押圧部材の中心径を、スリーブの外径よりも小さくし、押圧部材をスリーブに強制嵌入することにより、スリーブを径縮小方向に変形させて、隙間を局所的に狭くした。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂が主成分である樹脂成形品をリサイクルする樹脂成形品のリサイクル方法において、従来のリサイクル技術における問題点である衝撃強度、および難燃性の低下の問題点を解消し、衝撃強度、および難燃性を回復向上させること、または添加するリサイクル助剤によっても塗膜の付着性を低下させないことを課題とする。
【解決手段】 熱可塑性樹脂が主成分である樹脂成形品をリサイクルする樹脂成形品のリサイクル方法において、リサイクル助材として、前記樹脂成形品の主成分である前記熱可塑性樹脂に対して相容(溶)性をもち混ぜ合わせて成形可能であるとともに、衝撃強度を向上させる性質を備えたゴム状材料(材料)を添加することにより、衝撃強度および難燃性を回復向上させる。 (もっと読む)


【課題】スジ状むらを抑制して良好な画質が得られるレンズアレイ、およびそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】多数のレンズ素子を配列したレンズアレイ53の評価方法であって、レンズアレイ53が結ぶ各点像の光量を検出するためのスリット71と受光素子72とを、このレンズアレイ53に対して共役な位置から所定量(±aμm)だけデフォーカスした状態で配置し、このデフォーカスした状態にて、レンズアレイ53が結ぶ各点像の光量を受光素子72で検出して各点像のコントラストを算出し、算出されるコントラストを用いてレンズアレイ53を評価する。
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【課題】 突出部を有する搬送ロールは、突出部の弾性力を低下させて弾性変形をしにくくすると、突出部により、用紙にキズが発生するという問題が生じる。さらに、薄紙は、駆動ロールの本体部分に当接して搬送されるが、厚紙は、突出部の先端に当接して搬送されるため、薄紙と厚紙では用紙の搬送速度が異なるという問題が生じる。
【解決手段】 弾性体からなる駆動ロールと、駆動ロールと協働してシートを挟んで搬送する従動ロールとを有する用紙搬送装置において、駆動ロールの一端または両端に、複数の切り欠きを介して複数の突出部を設け、突出部は、薄紙を搬送する場合に変形せず、厚紙を搬送する場合に該厚紙に押圧されて突出量が減少するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンダーカット部を有するロールを製造する際、分割型を使用することなく製造したロールを円滑に脱型させることを課題とする。 【解決手段】 芯棒体9と、ゴム層10とからなり、アンダーカット部有するロール11をロール成形型1で製造し、該ロール成形型1および/または該ロール11を加熱および/または冷却し、熱膨張量または熱収縮量の差によって該ロール成形型1と該ロール11との間に間隙Cを形成した上で、該ロール11を該ロール成形型1から脱型する。 (もっと読む)


【課題】電子写真装置、プリンター等に使用される定着ロールの耐久性を向上させる製造方法を提供する。
【解決手段】芯金2と、該芯金2表面に形成される表面層3とからなり、該表面層3は結晶化度45%以上のテトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体膜からなる定着ロール1あるいは芯金2Aと、該芯金2A表面に形成される表面層3Aとからなり、該表面層3Aは結晶化度35%以下のテトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体膜からなる定着ロール1Aを提供する。 該定着ロール1は主として2成分系のトナーを使用する場合に適用され、該定着ロール1Aは主として1成分系のトナーを使用する場合に適用される。 (もっと読む)


【課題】 駆動マグネットと鉄心コイルからなるモータにより発生する駆動トルクの変動が、ポリゴンミラーの回転により感光体等に走査されるビームのドット間ピッチの変動になって現れるという問題がある。
【解決手段】ビームが走査される有効走査エリアを有する複数の反射面が形成されたポリゴンミラーと、ポリゴンミラーを回転駆動させる駆動マグネットと鉄心コイルからなるモータを有する光偏向器において、反射面の数をP(Pは4以上の偶数)としたときに、駆動マグネットの磁極の数はnP(nは自然数)であって、有効走査エリアにおけるビームの走査開始位置と、磁極を構成するN極とS極の境界位置との角度差を略90゜/nPまたは略270゜/nPとすることにより、感光体等に走査されるビームのドット間ピッチの変動量を最小にした。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置の後処理装置におけるバッファロールは、シートの搬送および巻き付けを確実にするために、ゴムまたは樹脂が主成分である。このため、バッファロールは、長期間の使用により摩耗し、直径が変化するので、バッファロールに巻き取られるシートの位置にズレが生じ、シート束が揃った状態でシテープル等の後処理がさなれないという問題がある。
【解決手段】 バッファロールに巻き取られていたシートを含むシートの重合物がセンサを通過する時間を測定し、この時間と予め定められた設定時間との差に基づいて、次にバッファロールにシートが巻き取られる際のバッファロールの停止または回転開始時間を変えることにより、シートのズレ量をなくす。 (もっと読む)


【課題】所望の磁力パターンが容易に得られ、低コストかつフレキシブルなマグネットローラ用マグネット片の製造を可能にする。
【解決手段】フェライト粒子と高分子材料とから成る複合樹脂マグネット材料を金型10のキャビティ1に注入することにより、前記キャビティに対向している磁場印加用ヨーク21、22によってキャビティ1内の前記複合樹脂マグネット材料に磁場を作用させて成形するマグネットローラ用マグネット片の製造装置および製造方法において、前記キャビティ1が形成された前記金型11、12と前記磁場印加用ヨークとが相対的位置関係が変更可能な別部材によって構成されたマグネットローラ用マグネット片の製造装置および製造方法。 (もっと読む)


【課題】 測定データの差の発生を抑制することができるマグネットロールの磁力測定装置及びその調整方法を提供する。
【解決手段】磁力測定装置は、マグネットロール16の両端の支軸を支持する軸受け手段12,13と、磁気プローブ15とを備えている。該装置本体10には、角度出しプレートを有するD面角度調節用治具が付属されている。該装置本体10には、該角度出しプレートに対応する角度出し基準プレート49が具備されている。マグネットロール16の磁力測定に先立ってD面角度調節用治具が装置本体10にセットされた場合、D面角度調節用治具の角度出しプレートと、装置本体10の角度出し基準プレート49との間隙幅を間隙挿入手段によって測定する。 (もっと読む)


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