説明

鈴鹿富士ゼロックス株式会社により出願された特許

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【課題】 中空率を略一定にし、反り、変形、膨れ、バースト等の不良の発生をなくした中空成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 可動型と固定型を型締めして形成される金型キャビティに、溶融樹脂を射出し、該溶融樹脂中に加圧流体を注入した後、該溶融樹脂を冷却する中空成形品の製造方法において、可動型と固定型の型締め力を、金型キャビティ内への溶融樹脂の射出圧力と成形品の投影面積の積よりも低く設定して、可動型と固定型を型締めし、溶融樹脂の充填によって可動型が後退し固定型との間に0.1mm〜0.2mmの隙間が形成されるまで溶融樹脂を射出した後、溶融樹脂に加圧流体を注入する。 (もっと読む)


熱可塑性樹脂を主成分とする成形品に、熱可塑性樹脂と相容(溶)性を有する熱可塑性樹脂が主成分である塗料を少なくとも一部に塗装した塗装成形品を、塗膜付きのまま、粉砕して再成形する再生熱可塑性樹脂成形品であって、塗料には、顔料が添加されており、顔料は、成形品を構成する熱可塑性樹脂および塗料を構成する熱可塑性樹脂と相容(溶)性を有する樹脂で表面処理されているため、リサイクルしても物性が低下しない再生熱可塑性樹脂成形品を提供することができる。
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【課題】 射出成形で用いられる金型の製造は、熟練した技術者の経験と勘に基づく修正作業に依存することが大きく、これが金型の製造期間の長期化、金型コストの高騰化の原因になっていた。
【解決手段】 可動型、固定型および成形品の共通の基準軸を設け、該基準軸に基づいて測定した成形品の寸法誤差を、可動型および固定型のそれぞれの基準軸における修正寸法に置き換えて修正を行うため、金型の修正回数を少なくして金型を安価に短期間で製造できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 中空率を略一定にし、反り、変形、膨れ、バースト等の不良の発生をなくした中空成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 射出時間を一定に制御して金型キャビティに溶融樹脂を射出し、保圧時間を一定に制御して溶融樹脂の密度を上げ、溶融樹脂に加圧流体を注入した後、溶融樹脂を冷却中に、注入した前記加圧流体を排出することにより、加圧流体の圧力が一定であっても、一定量の加圧流体を溶融樹脂中に注入することができるので、中空率が一定な中空成形品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】帯電能力と耐リーク性能とを両立させることができると共に、感光体と接触させて保管しても画質欠陥が生じない帯電部材を提供すること。
【解決手段】基材と、該基材上に設けられ且つ被帯電体に接触する最外層とを少なくとも含み、電圧が印加された状態で前記被帯電体に接触することにより前記被帯電体を帯電させる帯電部材において、前記最外層に、下記に示す比表面積およびpHを満たす2種類のカーボンブラック(カーボンブラック(a)およびカーボンブラック(b))が少なくとも含まれることを特徴とする帯電部材。・カーボンブラック(a):比表面積が400m2/g以下、且つ、pHが4.0以下・カーボンブラック(b):比表面積が400m2/gより大きく、且つ、pHが4.0以下 (もっと読む)


本発明の課題は、スチレン系樹脂、ポリエステル樹脂等の芳香族環を有する熱可塑性樹脂の帯電防止剤を提供することにある。帯電防止剤として、アクリル系ゴムを主鎖とし、スチレン系単量体、またはスチレン系単量体およびニトリル系単量体を主体とする重合体鎖を枝部としたグラフト共重合体を使用する。別に親水性の基や結合を有する分子体とのブレンドポリマーや、ポリマーアロイとすることで帯電防止性を付与させる。更には親水性ポリマーを有する塗料を成形品に塗布することで、成形品に制電性が付与される。 (もっと読む)


【課題】従来、自己走査型発光素子アレイ基板をさらなる小型化・解像度アップにともなう改良が必要であるが、配線数が多いと小型化が進めにくい問題がある。また、かかる問題より、製造に多くの工数と設備費用を要し、発光素子ヘッドのコストを高くするという問題もある
【解決手段】自己走査型発光素子アレイ基板に配置される発光素子アレイおよび補助駆動用ICに配線する信号数を低減することで、発光素子ヘッドの配線数を低減でき、該基板上の省スペ−ス化も実現でき、製造工程を簡略化して安価なSLED基板を提供できる。 (もっと読む)


【課題】波面収差の影響を低減でき、ビ−ムプロファイルを良化できる非球面プラスチックレンズと金型を提供する。
【解決手段】光が入射する少なくとも1つの入射面と光が出射する少なくとも1つの出射面を有し射出成形によって製造される非球面プラスチックレンズにおいて、前記入射面及び前記出射面には射出成形金型の入れ子の切削痕に起因する多数の細溝が形成されており、前記出射面側の細溝と入射面側の細溝とのなす角度が80〜100度の範囲になるように設定されるように成形されるので、該レンズ面に光が通過する時には、波面収差への影響を可能な限り低減でき、ビ−ムプロファイルを良化できる。 (もっと読む)


【課題】 光偏向器におけるリング状の駆動マグネットは、磁性材料をリング状に形成した状態でN極とS極を交互に着磁する。この場合、磁束ピークのバラツキと、磁極ピッチのバラツキが共に大きくなるため、ポリゴンミラーの回転ムラが生じるという問題がある。
【解決手段】 ポリゴンミラーを回転させる回転体に駆動マグネットが固定された光偏向器において、駆動マグネットは、N極とS極を交互に着磁した帯状シートからなるゴムマグネットであり、ゴムマグネットをリング状にして駆動マグネットを構成したため、磁束ピーク及び磁束ピッチのバラツキが小さい駆動マグネットにすることができ、安定してポリゴンミラーを回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】梱包材で、被梱包物の寸法が多少異なっていても共通に使用可能で、かつリユースが可能な梱包材が望まれている。本発明は包装材の共通化を図ると共に、繰り返しリユースが可能な環境に優しく、またはコンパクトな包装装置を提供することにある。
【解決手段】外箱と被梱包物との間に挿入され、複数個に分割された緩衝体により該被梱包物を緩衝保持した包装装置において、複数個の該緩衝体の全部または一部を、該被梱包物の大きさに応じた寸法に設定した連結部材で連結するか、または、該被梱包物と該緩衝体との間に生じた空間に1個または複数個の充填部材を挿入する。 (もっと読む)


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