説明

ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシーにより出願された特許

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【課題】被検体に印加する磁気強度を強める。
【解決手段】MRI装置100のマグネットアセンブリ1側に組み込まれたボディコイル2と被検体Hとの間に補助コイル10を設ける。
【効果】ボディコイル2からRFパルスを送信すると、補助コイル10に誘導電流が流れ、その誘導電流が磁場を発生し、被検体Hの近くから被検体Hを励起する。つまり、補助コイル10がRFパルスを中継するように働く。このため、送信効率が向上し、被検体に印加する磁気強度を強めることが出来る。また、ボディコイル2からの送信パワーを低減することが出来る。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる関心領域の超音波画像をリアルタイムに生成し表示する際に、フレームレートを向上することにより、診断効率を向上させる。
【解決手段】非検体において設定された第1関心領域と、前記第1関心領域と異なる位置に設定された第2関心領域とを超音波でスキャンすることにより、前記第1関心領域と前記第2関心領域とについての画像を生成する超音波診断装置であって、第1関心領域ROI1と第2関心領域ROI2との位置情報に基づいて、送受信部12が第1関心領域ROI1と第2関心領域ROI2とのそれぞれに対応する領域のみを超音波で超音波プローブにスキャンさせる。 (もっと読む)


【課題】大きな範囲の診断部位を全体観察することができ、診断効率を向上させる。
【解決手段】被検体において第1位置P1に対応する3次元領域R1を超音波でスキャンし得られる第1エコー信号E1に基づいて、その第1位置P1に対応する3次元領域R1についての第1画像I1をCモード画像として生成する。その後、被検体の第1位置P1から第2位置P2へ移動された超音波プローブ11で、第2位置P2に対応する3次元領域R2をスキャンし得られる第2エコー信号E2に基づいて、その第2位置P2に対応する3次元領域R2についての第2画像I2をCモード画像として生成する。この後、第1画像I1と第2画像I2とを第1位置P1と第2位置P2とに対応するように結合して結合画像IKを生成し、表示面に表示する。 (もっと読む)


【課題】造影剤を用いたスキャンを効率的に実施し、診断能率を向上する。
【解決手段】造影剤が血液に注入された被検体をモニタースキャンを実施する際には、モニタースキャン領域MAを透過したX線を、X線検出器23の第1検出領域A1に対応する検出素子23aに検出させて、モニタースキャン領域MAの投影データを取得する。そして、その被検体を本スキャンを実施する際には、本スキャン領域HAを透過したX線を、第1検出領域A1と異なる第2検出領域A2に対応する検出素子23aに検出させて、本スキャン領域HAの投影データを取得する。 (もっと読む)


【課題】表示面に表示される画像の表示領域を制限し、撮影を効率的に実施することを容易に可能な超音波診断装置を提供することにある。
【解決手段】超音波が送信された被検体から反射される超音波を受信して得られるエコー信号に基づいて、前記被検体の画像を生成する超音波診断装置であって、生成される被検体の画像を表示部41が表示面に表示する際に、視野角調整部42が表示部の視野角を調整する。 (もっと読む)


【課題】 永久磁石を用いて中磁場を形成することが可能なマグネットシステム、および、そのようなマグネットシステムを有するMRI装置を実現する。
【解決手段】 マグネットシステムは、互いに逆極性の磁極が間隔をあけて対向する平行な1対の円板状の永久磁石を有するマグネットシステムであって、1対の永久磁石(210)の磁極面にそれぞれ同軸的に二重に設けられ磁化方向が永久磁石の磁化方向に関して傾き互いに逆極性の磁極が間隔をあけて対向する永久磁石で構成された2つの円環(220,230)の対と、強磁性材料で構成され1対の永久磁石の内部をそれぞれ同軸的に二重に仕切る2つの円筒(212,214)の対とを具備する。 (もっと読む)


【課題】投影画像において投影方向での位置関係を正確にリアルタイムに生成する。断層画像を生成した時間順序と投影方向とを一致させる制約をなくす。
【解決手段】被検体において第1方向X1に並ぶ複数の断層画像が生成された順序で処理することによって、その複数の断層画像における画素の特定値が第1方向X1の反対方向である第2方向X2へ投影処理された投影画像を順次生成する。ここでは、複数の断層画像においての画素値Vが第1閾値TH1に達した第1閾値到達時点から第2閾値TH2に達した第2閾値到達時点までの間に、複数の断層画像においての特定値を第2方向X2へ順次投影し、その投影した特定値によって投影画像を順次生成する。 (もっと読む)


【課題】マルチスライス撮影時における散乱を補正する。
【解決手段】散乱を生じさせる物体であって被検体以外の物体である被検体外物(40〜42)の投影長pro_exを求め、撮影対象(α)の投影長pro_ptを求め、検出器厚doと同等のビーム厚で撮影対象(α)を撮影してデータI(do,do)を測定し、検出器厚doより厚いビーム厚dで撮影対象(α)を撮影してデータI(do,d)を測定し、両データI(do,do),I(do,d)の差に基づいて散乱量S(do,d)を求め、投影長和「pro_pt+pro_ex」に対応付けて記憶しておく。被検体を撮影してデータを収集した後、被検体の投影長pro_ptを求めると共に対応する被検体外物の投影長pro_exを求め、投影長pro_ptと投影長pro_exの和に対応する散乱量S(do,d)を読み出し、データを散乱補正する。
【効果】散乱に起因するCT画像の画質の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】2次元エリアX線検出器を持ったX線CT装置では、多チャネル化、多列化、各チャネルの縮小化、微細化に伴い、検出器X線コリメータ、リフレクターの占める検出器上の面積が問題になっており、X線幾何学効率の向上が求められている。よって、2次元エリアX線検出器を持ったX線CT装置において、検出器X線コリメータのないX線検出器、リフレクターのないシンチレータを用いたX線検出器によるスキャンの画質改善、被曝低減を実現する。
【解決手段】検出器X線コリメータがないことによるX線散乱線の増大は、X線散乱補正により補正を行い、リフレクターがないシンチレータを用いることによるチャネル間・列間の信号のクロストークが増大する点はクロストーク補正により補正を行う。 (もっと読む)


【課題】音響特性を向上し、高密度化を容易にし、コンベックス型を作成し易くする。
【解決手段】x方向およびy方向の2次元に配列された振動素子1と、振動素子1の超音波出力側に設置された音響整合層2と、振動素子1の超音波出力側と反対側に設置された信号線パターン形成バッキング材10とを具備し、信号線パターン形成バッキング材10は、複数のバッキング材板をx方向に積層したものであり、各バッキング材板の片面にはz方向に延びる信号線パターン12が転写技術により形成されている。
【効果】信号線パターン形成バッキング材10中にプリント基板を含まないので、音響特性を向上できる。また、振動素子1の配列ピッチを小さくでき、高密度化が容易になる。さらに、コンベックス型を作成し易くなる。 (もっと読む)


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