説明

ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシーにより出願された特許

1,061 - 1,070 / 1,125


【課題】 造影撮影において十分な染影を行うことが可能な超音波診断装置を実現する。
【解決手段】 超音波診断装置は、超音波ビームのアポダイゼーションを変更する変更手段(6,18,20)と、アポダイゼーションの状態を断層像と共にグラフィック表示する表示手段(16)とを具備する。変更手段は、予め用意された複数の候補の中からの選択によってアポダイゼーションを変更する。複数の候補は超音波ビームのフォーカス位置ごとに用意される。表示手段はアポダイゼーションの状態を音場における超音波ビームの形状として表示する。超音波ビームの形状はシュリーレン法で測定される。 (もっと読む)


【課題】 TIC(タイムインテンシティカーブ)の変化部分に関数フィッティングを行う際のフィッティング領域の設定を、簡易に再現性良く行う超音波イメージング装置を実現する。
【解決手段】 TIC生成手段301は、時系列的なBモード画像情報からTIC情報302を生成し、このTIC情報302にフィッティング手段303を用いて関数のフィッティングを行う際に、このフィッティングを行う領域を、自動設定手段305により、TICの局所勾配情報に基づいて自動で設定することとしているので、オペレータによりフィッティング領域を設定する手間を省き、操作性の向上を計ると共に、フィッティング領域の設定における人為的なばらつきを無くし、関数のパラメータ値を再現性の高いものとすることを実現させる。 (もっと読む)


【課題】 撮影上の自由度が大きいバイプレーンの超音波プローブを実現する。
【解決手段】 2つの走査面(212,214)を超音波でそれぞれ走査するための2つの超音波トランスデューサアレイ(222,224)を有する超音波プローブについて、2つの超音波トランスデューサアレイのうちの一方を他方に対して相対的に姿勢が可変なようにした(600,700)。一方の超音波トランスデューサアレイの走査面は、他方の超音波トランスデューサアレイの走査面と垂直に交差する。一方の超音波トランスデューサアレイの走査面と他方の超音波トランスデューサアレイの走査面との交差位置は、一方の超音波トランスデューサアレイの姿勢変化に伴って変化する。 (もっと読む)


【課題】 常に持ちやすい状態で操作することが可能な体腔挿入形の超音波プローブを実現する。
【解決手段】 中心軸の方向が互いに交差する体腔挿入部(102)と握り部(104)を有する超音波プローブについて、体腔挿入部をその中心軸を中心として回転角度が可変なように構成した。回転角度の変化は段階的である。段階的な変化は、例えば90°あるいは45°ずつである。体腔挿入部と前記握り部は、スプライン軸継手によって着脱可能に結合される。 (もっと読む)


【課題】 ニアフィールドの画質が良好な超音波診断装置を実現する。
【解決手段】 超音波診断装置は、超音波ビームによるスキャンを共通のスキャン範囲について複数の条件でそれぞれ行うスキャン手段と、複数の条件でのスキャンによってそれぞれ得られたエコー信号について複数のBモード画像信号(a),(b),(c)をそれぞれ求めるBモード処理手段と、複数のBモード画像信号の加算によりコンパウンド画像信号(d)を形成するコンパウンド手段と、コンパウンド画像信号に基づいて画像を表示する表示手段とを具備する。複数の条件は超音波ビームの方向を異にする。複数の条件は超音波ビームの開口を異にする。複数の条件は超音波ビームの周波数を異にする。 (もっと読む)


【課題】 Bモード画像の微細な形態情報に基づいた、適切なカーソル位置の設定を行うことができる超音波イメージング装置を実現する。
【解決手段】 カーソル122の近傍領域121を、トラックボールにより設定し、近傍領域121のBモード画像を、カーソル近傍画像130として表示部106に拡大表示することとしているので、カーソル122で設定されるドップラ解析を行う超音波信号の採取領域を、Bモード画像に含まれる微細な形態情報に基づいた、適切な位置に設定することを実現させる。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが統合されコンパイルされたデータリポジトリの膨大な資源を利用することができるインターフェーシング方法を提供する。
【解決手段】 医療関連データの統合知識ベースは、ユーザ固有、機能固有、及び類似のベースに基づいてデータを提供するために種々のユーザ及び資源によってアクセスされる。統合知識ベースは、ユーザ及び資源のような場合には、一連の異なる位置に物理的に位置付けることができる。ユーザ識別、ユーザタイプ、ユーザ機能、ユーザ環境などのような要因に基づいて、システムは、統合知識ベースとインターフェースするために、特に適合されたインターフェースを提供することができる。同様に、統合知識ベースのデータ又は機能の全てではない一部が特定のユーザに提供されるように、類似のベースに基づき管理されたアクセスを提供することができる。
(もっと読む)


【課題】偏極キセノンガスのガス相および溶解相の両方からのデータを同時収集し、且つ、溶解相からのNMR信号の取得効率を向上する。
【解決手段】偏極キセノンガスのガス相を励起するための周波数fgの第1RFパルスを印加し、続いて偏極キセノンガスの溶解相を励起するための周波数fdの第2RFパルスを印加し、続いてガス相および溶解相からのNMR信号を同時受信する。
【効果】ガス相を励起するための第1RFパルスと溶解相を励起するための第2RFパルスとを順に印加するため、ガス相のフリップ角を小さくし且つ溶解相のフリップ角を大きくでき、減偏極を抑えて溶解相からのNMR信号を強くすることができ、その取得効率を向上することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 コンピュータ支援データオペレーティングアルゴリズム(22;462−478)の性能を拡張させる。
【解決手段】医療データの管理可能且つ規定可能な資源(40)からのデータは、特定オペレーティングアルゴリズムに従ってアクセスされ分析される。次いで、同じ又は異なるアルゴリズムである任意のオペレーティングアルゴリズムが、分析に基づいて修正される。該アルゴリズムは、異なる資源タイプ又はモダリティからのデータ対して作用することができる。修正されるアルゴリズムの種々のサブモジュールに影響を与える修正を行うことができる(496)。修正は、大域ベース、母集団固有のベース、患者固有のベースなどで行うことができる。
(もっと読む)


【課題】正確なRFパルス幅決定を行う。
【解決手段】ローカライザ・スキャン用RF磁場強度に対応するRFパルス振幅を決定するためにローカライザ・プリスキャンを行うステップ(Q1)と、前記ローカライザ・スキャン用RF磁場強度に対応するRFパルス振幅のRFパルスを用いてローカライザ・スキャンを行うステップ(Q2)と、前記ローカライザ・プリスキャンで実測したデータを基に本スキャンのRFパルス幅を決定するステップ(Q3,Q4)と、本スキャン用RF磁場強度に対応するRFパルス振幅を決定するために本スキャン・プリスキャンを行うステップ(Q5)と、前記本スキャン用RF磁場強度に対応するRFパルス振幅のRFパルスを用いて本スキャンを行うステップ(Q6)とを有する。
【効果】RF電力増幅器の能力をフルに生かしたり、所望のRF磁場強度が得られない事態が起こるのを回避したりすることが出来る。 (もっと読む)


1,061 - 1,070 / 1,125