説明

ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシーにより出願された特許

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【課題】 リングアーチファクトを精密に除去することが容易なリングアーチファクト除去方法およびX線CT装置を実現する。
【解決手段】 X線CT装置の再構成画像の各画素の直交座標をアイソセンタを原点とする極座標系の座標に変換し(601)、各画素をその極座標に基づいて極座標空間に配置して中間画像を作成し(603)、中間画像についてθ軸に平行なアーチファクトを除去するための処理を行い(605)、処理済みの中間画像の各画素の極座標を直交座標系の座標に変換し(607)、処理済みの中間画像の各画素をその直交座標に基づいて直交座標空間に配置して修正画像を作成する(609)。 (もっと読む)


【課題】 単一の判定回路で複数のタッチセンサの出力信号を判定する接触検出装置、および、そのような接触検出装置を備えたX線CT装置を実現する。
【解決手段】 接触検出装置6は、物体との接触に伴って短絡される抵抗を有する複数のタッチセンサ(402)の直列回路に分圧抵抗(R2)が直列に接続された分圧回路(400)と、分圧回路の出力電圧のレベルを2つの閾値に基づいて判定する判定回路(500)とを具備する。出力電圧は分圧抵抗(R1)の電圧降下である。2つの閾値は、一方の閾値が0より大きくかつ複数のタッチセンサのどれにも物体が接触しないときの出力電圧を下まわる値であり、他方の閾値が一方の閾値より大きくかつ複数のタッチセンサのうちの少なくとも1つに物体が接触したときの出力電圧を下まわる値である。2つの閾値はそれぞれツェナーダイード(ZD1,ZD2)のツェナー電圧で与えられる。 (もっと読む)


【課題】計算機式断層写真法アセンブリにおいて、CTDIvol報告の信頼性を高める。また、目下撮像されている特定の患者/撮像部位にCTDIvol報告を適合させる。
【解決手段】計算機式断層写真法アセンブリは、X線ガントリ・アセンブリ、X線ビームを投射するX線源、X線源に対向配置されており、X線ビームを受光する検出器アセンブリ、並びにX線源及び検出器アセンブリと連絡している制御機構を含んでいる。制御機構は、対象について第一のスカウト走査画像を形成する少なくとも1回のスカウト走査を実行し、第一のスカウト走査画像に基づいて楕円患者モデルを生成し、楕円患者モデルをファントム径近似と一致させ、ファントム径近似に基づいて線量報告を生成して、制御機構と連絡している表示器にこの線量報告を表示するように構成された論理を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】クレードルに被検体を容易に載置可能であって、配置面積を減少しレイアウトの自由度を向上する。
【解決手段】クレードル移動部27がクレードル26を静磁場空間11の内部と外部との間で移動する際、被検体が載置される載置面に沿って回動部27cがクレードル26を回動する。この時、回動部27cは、静磁場空間11の外部から内部にクレードル26の一部が搬入される位置と、静磁場空間11の内部から外部にクレードル26が搬出される位置との間で回動する。 (もっと読む)


【課題】被検体を走査している時にクレードル部がその付属品などの有体物に接触することを防止することができ、画像を効率的に取得する。
【解決手段】クレードル移動部102によりクレードル部101が移動される移動方向にある有体物の位置を有体物検知部103が検知する。そして、有体物検知部103により検知された有体物の位置に基づいて、クレードル部101がその有体物に接触することを回避するように、クレードル移動部102が移動するクレードル部101の移動範囲をクレードル移動範囲算出部121が算出する。そして、クレードル移動部102は、クレードル移動範囲算出部121により算出されたクレードル部101の移動範囲に対応するように、撮影空間29の内部側と外部側との間でクレードル部101を移動する。 (もっと読む)


【課題】造影剤の投与時における操作者の負担を少なくすることにより、安定した造影検査を行うことができる超音波撮影装置を提供する。
【解決手段】コントラストタイマ8により、造影剤投与開始時点までの時間がカウントダウンされ、音声出力部9により、当該カウントダウンが音声をもって報知される。音声によるカウントダウンに基づいて、造影剤投与開始時点において、例えば操作者により被検体に造影剤が投与される。造影剤101が行き渡った関心領域を含めた被検体100の部位に、超音波プローブ2により超音波がスキャンされ、スキャンした被検体の部位からのエコーが受信される。上記の超音波プローブ2によるスキャンと、画像生成手段4,5,6による画像生成が所定時間行われる。当該造影検査時間は、コントラストタイマ8により計測される。 (もっと読む)


【課題】オペレータの操作を簡略化し、操作性を向上する。
【解決手段】第1スキャン条件G1を変更する指示をスキャン条件変更指示部62がスキャン条件変更部71に出力した際には、スキャン条件変更部71は、そのスキャン条件変更指示部62から出力される指示に基づいて、第1スキャン条件G1を変更すると共に、スキャン条件設定部61が設定した第1スキャン条件G1と第2スキャン条件G2との結合状態と同じになるように第2スキャン条件G2を変更する。 (もっと読む)


【目的】 ダイレクトプレーンとクロスプレーンとで均一な光子対検出感度が得られることを課題とする。
【構成】 複数の検出器52を被検体体軸CLの回りにリング状に周設した厚さwの検出器リングを、該体軸方向に複数積層してなるリング状の検出器モジュール51と、検出器モジュール51の内側に介在し、被検体体軸と略垂直な方向に飛来するγ線をコリメートするための所定のコリメート長を有する平板を該体軸の方向にピッチwで螺旋状に周設してなるセプタ53と、検出器52に入射したγ線の入射位置を特定可能な検出回路42と、被検体を挟み相対向する位置に設定した2つの検出領域で略同時に検出された一対の検出信号を抽出する同時判定抽出部33あって、一方の検出領域における体軸方向の両境界面がセプタの境界面と一致するように設定するもの、とを備える。 (もっと読む)


【課題】全体のサムネイル画像から、一連の関係するサムネイル画像群を一見して把握することができ、撮影後における超音波画像の検索を容易にすることができる超音波撮影装置を提供する。
【解決手段】生成された複数のサムネイル画像20a〜20pをグループ分けする。そして、表示装置では、複数のサムネイル画像20a〜20pを配列し、グループ分けされた各グループに含まれるサムネイル画像20a〜20pを表示形態によって関連づけて表示する。例えば、全体のサムネイル画像20a〜20p群のうち、検査項目や検査内容に応じて、サムネイル画像20c〜20g、サムネイル画像20h〜20l、サムネイル画像20o〜20pがそれぞれグループ分け表示される。 (もっと読む)


【課題】勾配磁場と高周波磁場の双方を生成可能な磁気共鳴用コイル、並びに当該磁気共鳴用コイルを備えたマグネットシステムおよび磁気共鳴撮影装置を提供する。
【解決手段】静磁場の方向に垂直な2方向に勾配磁場を発生させるxコイルおよびyコイルが以下のように構成される。すなわち、xコイル20xの上側コイル211と下側コイル212が低周波アンプ213に直列に接続されている。上側コイル211は、伝送経路L1,L2によりRFアンプ214に接続されており、下側コイル212は、伝送経路L3,L4によりRFアンプ215に接続されている。上側コイル211と下側コイル212とを直列に繋ぐ2つの伝送経路には、それぞれ高周波信号をカットするフィルタ216が設けられている。また、伝送経路L1〜L4に直列に、上側コイル211および下側コイル212に並列に複数のキャパシタC1〜C6が接続されている。 (もっと読む)


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