説明

株式会社トリニティーセキュリティーシステムズにより出願された特許

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【課題】主制御基板を認証するために用いる期待値を簡単な方法で補正し、かつ主制御基板から周辺基板に対する不正制御や、期待値の流用を防止すること。
【解決手段】主制御基板310の認証データ生成部313は、データ記憶部311内のデータを所定のデータ量に分割して認証データを生成する。補正データ生成部314は、周辺基板320に保持される期待値を補正するための補正データを生成する。送信部316は、分割数に基づくタイミングで補正データを送信する。周辺基板320の認証部323は、主制御基板310から受信した認証データを用いて主制御基板310に対する認証処理をおこなう。補正部324は、認証部323による認証が成立した際に2項演算の対象となった認証データの数に基づくタイミングで期待値を補正する。 (もっと読む)


【課題】主制御部によって送信された制御コマンドに基づいて所定の処理をおこなう周辺部を備える電子機器に対する不正を防止すること。
【解決手段】主制御基板310の認証値生成部313は、結合法則を満たす複数の2項演算の中から所定の2項演算を選択し、データを所定数に分割し、分割されたデータのそれぞれに対して所定の2項演算をおこなって所定数の認証値を生成する。周辺基板320の認証部323は、所定の2項演算を選択し、受信した認証値に対して2項演算をおこない、当該演算結果と、演算値記憶部322に記憶された対応する演算値とに基づいて主制御基板310を認証する。次回の認証に用いる2項演算は、所定数または主制御基板310に対する認証が成立した際に2項演算の対象となった認証値の数(結合数)に基づいて選択される。 (もっと読む)


【課題】主制御部によって送信された制御コマンドに基づいて所定の処理をおこなう周辺部を備える電子機器に対する不正を防止すること。
【解決手段】主制御基板310は、決定部314によって決定された分割数に応じて、選択部315により複数種類のコードの中から認証値として利用するコードを選択する。さらに送信部316は、選択されたコードからなる認証値を分割数で分割した状態で周辺部へ送信する。周辺基板320は、受信部321によって受信した認証値について、特定部322によって、分割状態から分割数を特定し、さらに、複数のコードのうち、どのコードを受信した場合の認証処理をおこなえばよいかを特定する。そして、認証部323による認証時には、2種類の認証値の双方の認証が成立した場合にのみ、主制御基板310から送信された制御コマンドが正しいものと判断する。 (もっと読む)


【課題】主制御部によって送信された制御コマンドに基づいて所定の処理をおこなう周辺部を備える電子機器に対する不正を防止すること。
【解決手段】周辺基板320は、個体認証データに対して2項演算をおこなった演算結果と個体認証用期待値とが一致するか否かに基づいて主制御基板310の個体を認証するとともに、同期コードを用いて主制御基板310の動作順序を認証する。同期コードは、制御コマンドの送信に伴って出力されるパケット情報を用いて生成される。周辺基板320は、個体認証データおよび同期コードによる認証の双方が成立した場合に、制御コマンドに基づく処理をおこなう。主制御基板310は、個体認証データを生成する際に用いた分割数に基づいて同期コードの生成に用いるパケット情報の種類を変更する。 (もっと読む)


【課題】主制御部によって送信された制御コマンドに基づいて所定の処理をおこなう周辺部を備える電子機器に対する不正を防止すること。
【解決手段】主制御基板310は、データ記憶部311内に記憶されているデータを分割数に分割し、分割されたデータのそれぞれに対して結合法則を満たす2項演算をおこなって認証データを生成する。主制御基板310は、認証データを所定の制御コマンドに付加して周辺基板320に送信する。認証データが付加される制御コマンドの種類は、分割数に基づいて変更される。周辺基板320は、受信した認証データに対して2項演算をおこない、演算結果と期待値とが一致するか否かに基づいて主制御基板310を認証する。 (もっと読む)


【課題】主制御部によって送信された制御コマンドに基づいて所定の処理をおこなう周辺部を備える電子機器に対する不正を防止すること。
【解決手段】主制御基板310は、決定部313によって決定された分割数に応じて、選択部314により複数種類のコードの中から認証値として利用するコードを選択する。さらに送信部315は、選択されたコードからなる認証値を分割数で分割した状態で周辺部へ送信する。周辺基板320は、受信部321によって受信した認証値について、特定部322によって、分割状態から分割数を特定し、さらに、複数のコードのうち、どのコードを受信した場合の認証処理をおこなえばよいかを特定する。そして、認証部323による認証時には、2種類の認証値の双方の認証が成立した場合にのみ、主制御基板310から送信された制御コマンドが正しいものと判断する。 (もっと読む)


【課題】主制御部によって送信された制御コマンドに基づいて所定の処理をおこなう周辺部を備える電子機器に対する不正を防止すること。
【解決手段】主制御基板310は、決定部313によって決定された分割数に応じて、選択部314により複数種類のコードの中から認証値として利用するコードを選択する。さらに送信部315は、選択されたコードからなる認証値を分割数で分割した状態で周辺部へ送信する。周辺基板320は、受信部321によって受信した認証値について、特定部322によって、分割状態から分割数を特定し、さらに、複数のコードのうち、どのコードを受信した場合の認証処理をおこなえばよいかを特定する。そして、認証部323による認証時には、2種類の認証値の双方の認証が成立した場合にのみ、主制御基板310から送信された制御コマンドが正しいものと判断する。 (もっと読む)


【課題】正規な主制御部が搭載された主制御基板と不正な主制御基板との交換等の不正行為を検知し、周辺部を構成するCPUの処理負荷を軽減する。
【解決手段】パチンコ遊技機は主制御部201、中間部202、副制御部203を備える。主制御部201は自己を認証するための第1認証値からの認証データを大当たりリーチコマンドに付加して中間部202に供給する。中間部202は大当たりリーチコマンドに付加された認証データからの第1認証値と、主制御部201又は中間部202を認証するための第2認証値とに対して中間処理を行って得た中間処理情報を大当たりリーチコマンドに付加して副制御部203に供給する。副制御部203は大当たりリーチコマンドに付加された中間処理情報から得た第1及び第2認証値を用いて主制御部201又は中間部202を認証し、得られた2回の認証結果の少なくとも1つに応じた処理を行う。 (もっと読む)


【課題】正規な主制御部が搭載された主制御基板と不正な主制御基板との交換等の不正行為を検知し、周辺部を構成するCPUの処理負荷を軽減する。
【解決手段】パチンコ遊技機は主制御部201、中間部202、副制御部203を備える。主制御部201は自己を認証するための第1認証値からの認証データを電源投入コマンドに付加して中間部202に供給する。中間部202は電源投入コマンドに付加された認証データからの第1認証値と、主制御部201又は中間部202を認証するための第2認証値とに対して中間処理を行って得た中間処理情報を電源投入コマンドに付加して副制御部203に供給する。副制御部203は電源投入コマンドに付加された中間処理情報から得た第1及び第2認証値を用いて主制御部201又は中間部202を認証し、得られた2回の認証結果の少なくとも1つに応じた処理を行う。 (もっと読む)


【課題】正規な主制御部が搭載された主制御基板と不正な主制御基板との交換等の不正行為を検知し、周辺部を構成するCPUの処理負荷を軽減する。
【解決手段】パチンコ遊技機は、主制御部201、中間部202、副制御部203を備える。主制御部201は自己を認証するための第1認証値からの認証データを電源投入コマンドに付加して中間部202に供給する。中間部202は電源投入コマンドに付加された認証データからの第1認証値を用いて主制御部201を認証して得た第1認証結果と、主制御部201又は中間部202を認証するための第2認証値とに対し中間処理して得た中間処理情報を電源投入コマンドに付加して副制御部203に供給する。副制御部203は電源投入コマンドに付加された中間処理情報からの第2認証値を用いた認証により得た第2認証結果又は中間処理情報からの第1認証結果の少なくとも1つに応じた処理を行う。 (もっと読む)


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