説明

株式会社トリニティーセキュリティーシステムズにより出願された特許

231 - 240 / 376


【課題】正規な主制御部が搭載された主制御基板と不正な主制御基板との交換等の不正行為を検知し、周辺部を構成するCPUの処理負荷を軽減する。
【解決手段】パチンコ遊技機は主制御部201、中間部202、副制御部203を備える。主制御部201は自己を認証するための第1認証値からの認証データを大当たりリーチコマンドに付加して中間部202に供給する。中間部202は大当たりリーチコマンドに付加された認証データからの第1認証値と、主制御部201又は中間部202を認証するための第2認証値とに対して中間処理を行って得た中間処理情報を大当たりリーチコマンドに付加して副制御部203に供給する。副制御部203は大当たりリーチコマンドに付加された中間処理情報から得た第1及び第2認証値を用いて主制御部201又は中間部202を認証し、得られた2回の認証結果の少なくとも1つに応じた処理を行う。 (もっと読む)


【課題】正規な主制御基板と周辺部との間に不正な制御基板が接続されるのを防止して、電子機器に対する不正を防止すること。
【解決手段】主制御基板310は、データ記憶部311に記憶されているデータを分割する分割数を決定する。主制御基板310は、データを分割数に分割し、それぞれに対して結合法則を満たす2項演算をおこなって認証データを生成するとともに、認証データのダミー値であるダミー認証データを生成する。周辺基板320は、認証データおよびダミー認証データを受信し、認証データを用いて主制御部を認証する。周辺基板320は、主制御基板310に対する認証が成立した際に2項演算の対象となった認証データの数に基づいて、認証データとダミー認証データとを識別して認証をおこなう。 (もっと読む)


【課題】主制御部によって送信された制御コマンドに基づいて所定の処理をおこなう周辺部を備える電子機器に対する不正を防止すること。
【解決手段】周辺基板320は、個体認証データに対して2項演算をおこなった演算結果と個体認証用期待値とが一致するか否かに基づいて主制御基板310の個体を認証するとともに、動作認証データを用いて主制御基板310の動作順序を認証する。周辺基板320は、個体認証データおよび動作認証データによる認証の双方が成立した場合に、制御コマンドに基づく処理をおこなう。主制御基板310は、個体認証データを生成する際に用いた分割数に基づいて動作認証データの生成方法を変更する。周辺基板320は、個体に対する認証が成立した際に2項演算の対象となった個体認証データの数に基づいて、主制御基板310の動作順序の認証方法を変更する。 (もっと読む)


【課題】少ないデータ量で、認証処理の安全性をより向上させ、かつ連続した通信処理をおこなうこと。
【解決手段】被認証装置110を認証する認証装置120において、被認証装置110からあらかじめ今回認証情報と、検証情報とを、取得し保持する。受信部121によって第1の送信情報と、第2の送信情報と、第3の送信情報と、を被認証装置110から受信する。第1の算出部122によって第1の送信情報と、保持されている今回認証情報とによって第1の認証子を算出し、第2の算出部124によって算出された第1の認証子と第2の送信情報と第3の送信情報とによって次回認証情報を算出する。そして、判断部123によって被認証装置110を認証すると判断され、かつ検証部125において次回認証情報が偽造されていないと認証された場合、更新部126によってメモリに保持されている情報を、第2の送信情報および次回認証情報に更新する。 (もっと読む)


【課題】正規な主制御部が搭載された主制御基板と不正な主制御基板との交換等の不正行為を検知し、周辺部を構成するCPUの処理負荷を軽減する。
【解決手段】パチンコ遊技機は、主制御部201、中間部202、副制御部203を備える。主制御部201は自己を2回認証するための第1及び第2認証値から得た認証データを大当たりリーチコマンドに付加して中間部202に供給する。中間部202は大当たりリーチコマンドに付加された認証データから得た第1及び第2認証値を用いて主制御部201を2回認証し、第1及び第2認証結果等から得た中間処理情報を大当たりリーチコマンドに付加して副制御部203に供給する。副制御部203は大当たりリーチコマンドに付加された中間処理情報から得られた2回の認証結果の少なくとも1つに応じた処理を行う。 (もっと読む)


【課題】正規な主制御部が搭載された主制御基板と不正な主制御基板との交換等の不正行為を検知し、周辺部を構成するCPUの処理負荷を軽減する。
【解決手段】パチンコ遊技機は主制御部201、中間部202、副制御部203を備える。主制御部201は自己を2回認証するための第1,第2認証値からの認証データを客待ちデモコマンドに付加して中間部202に供給する。中間部202は客待ちデモコマンドに付加された認証データから得た第1認証値を用いて主制御部201を1回目に認証し、1回目の認証結果と第2認証値とから得た中間処理情報を客待ちデモコマンドに付加して副制御部203に供給する。副制御部203は客待ちデモコマンドに付加された中間処理情報から得た第2認証値を用いて主制御部201を2回目に認証し、中間処理情報から得た1回目の認証結果又は、内部における認証により得た2回目の認証結果の少なくとも1つに応じた処理を行う。 (もっと読む)


【課題】従来の遊技機では、セキュリティの強度を大きくすると設計上の制約が生じる。
【解決手段】主制御部2aは、大当たり時に選択される変動パターンのうちリーチ演出を行う変動パターンを指定するための大当たりリーチコマンドおよび自らが正当であることを認証させるための第1の認証データを出力する。周辺部3aは、主制御部2aの出力を入力とし、コマンドに基づく演出等の実行を制御するとともに、第1の認証データを出力する。周辺部3aは、中間部3bで生成されて出力される第2の認証データに基づき主制御部2aが正当であるか判断し、正当でないと判断された場合、その旨を報知する。
【効果】中間部において、主制御部が正当であるか判断するための中間データを生成するので、認証処理全てを周辺部で行う場合に比べて周辺部の負担が小さくなり、セキュリティの強度を従来よりも大きくして主制御部が正当であるか判断できる。 (もっと読む)


【課題】正規な主制御部が搭載された主制御基板と不正な主制御基板との交換等の不正行為を検知し、周辺部を構成するCPUの処理負荷を軽減する。
【解決手段】パチンコ遊技機は、主制御部201、中間部202、副制御部203を備える。主制御部201は、自己を2回認証するための第1及び第2認証値から得た認証データを大当たりコマンドに付加して中間部202に供給する。中間部202は、大当たりコマンドに付加された認証データに対して中間処理を行うとともに、この中間処理により得た中間処理情報を大当たりコマンドに付加して副制御部203に供給する。副制御部203は、大当たりコマンドに付加された中間処理情報から得た第1及び第2認証値を用いて主制御部201を2回認証し、この認証により得た2回の認証結果の少なくとも1つに応じた処理を行う。 (もっと読む)


【課題】従来の遊技機では、セキュリティの強度を大きくすると設計上の制約が生じる。
【解決手段】主制御部2aは、デモンストレーション演出の開始・終了を指定するための客待ちデモ開始コマンド・客待ちデモ停止コマンドおよび自らが正当であることを認証させるための第1の認証データを出力する。周辺部3aは、コマンドに基づく演出等の実行を制御するとともに、第1の認証データを出力する。認証部3bは、第1の認証データに基づいて主制御部2aを認証し、正当である場合は第2の認証データを生成する。周辺部3aは、生成された第2の認証データに基づき主制御部2aを認証する。周辺部3aは、主制御部2aが正当でないと判断された場合、その旨を報知する。
【効果】認証処理全てを周辺部で行う場合に比べて周辺部の負担が小さくなり、セキュリティの強度を従来よりも大きくして主制御部が正当であるか否かを判断できる。 (もっと読む)


【課題】正規な主制御部が搭載された主制御基板と不正な主制御基板との交換等の不正行為を検知し、周辺部を構成するCPUの処理負荷を軽減する。
【解決手段】パチンコ遊技機は、主制御部201、中間部202、副制御部203を備える。主制御部201は自己を2回認証するための第1及び第2認証値から得た認証データを大当たりコマンドに付加して中間部202に供給する。中間部202は大当たりコマンドに付加された認証データから得た第1及び第2認証値を用いて主制御部201を2回認証し、第1及び第2認証結果等から得た中間処理情報を大当たりコマンドに付加して副制御部203に供給する。副制御部203は大当たりコマンドに付加された中間処理情報から得られた2回の認証結果の少なくとも1つに応じた処理を行う。 (もっと読む)


231 - 240 / 376