説明

ジー・ピー・ダイキョー株式会社により出願された特許

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【課題】 貫通孔の開口面積が必要最小限でありながらアーム先端のストッパー部を貫通孔に容易に挿入する。
【解決手段】 リッド11裏面に突設されたアーム43先端にリッド全開位置で貫通孔31縁部にサイドトリム3裏側から当接してリッド11が全開を超えて開くのを規制するストッパー部45を形成する。アーム43先端寄りでストッパー部45の基部側近傍に舌部49を可撓可能に形成する。舌部49側面に爪部51を側方に向かって突設し、リッド11がリッド全開位置近傍からリッド全開位置に回動する過程で爪部51が貫通孔31を摺接することにより爪部51がスリット47内に没入するように舌部49を撓ませ、爪部51がサイドトリム3裏側からサイドトリム3表側へと通過した後舌部49が復元することにより貫通孔31縁部にサイドトリム3表側から当接してリッド開状態を保持する。 (もっと読む)


【課題】
この発明は、オープンカーのウィンドデフレクタ装置において、ネットを採用した場合のように枠部材を別途必要とせず、また、経年劣化が生じにくい部材でデフレクタを構成しつつ、さらに、ホワイトノイズの発生を防止して、快適なドライブを行うことができるオープンカーのウィンドデフレクタ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
孔部4にオリフィス部41を設けたことにより、孔部4を通過する風(空気流ω)を整流することができ、微小な様々な空気渦Xによって生じるホワイトノイズを抑えることができる。
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【課題】
この発明は、オープンカーのウィンドデフレクタ装置において、ネットを採用した場合のように枠部材を別途必要とせず、また、経年劣化が生じにくい部材でデフレクタを構成しつつ、さらに、後方視界を良好にするオープンカーのウィンドデフレクタ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
この孔部4…は、各孔部4…を60度間隔に設定した60度千鳥配置で配置しており、各孔部4…の間隔を均等にしている。
このように、複数の孔部4…を千鳥配置とすることで、孔部4…を通じて視認される後方視界を向上することができる。
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【課題】 筒状フィルタを樹脂材で成形する場合に、側壁及び底壁に肉厚が厚くなる部分を生じさせないようにして、フィルタの小型化及び軽量化を図り、かつ材料費を低減できるようにする。
【解決手段】 円筒状フィルタの内面を成形する内型31と、フィルタの側壁外面を成形する第1外型33と、フィルタの底壁外面を成形する第2外型とで成形型1を構成する。第1外型33を4つの所定領域成形型37〜40に分割する。各所定領域成形型37〜40を側壁の厚み方向に移動させる。内型31を第2外型35に対し移動させる。所定領域成形型37〜40の成形面37a〜40aに、これら所定領域成形型37〜40の移動方向に突出するピン45〜48を多数立設し、ピン45〜48によりフィルタの側壁に流体濾過用の小孔を形成する。第2外型の成形面に内型に向けて突出するピンを立設し、このピンによりフィルタの底壁に流体濾過用の小孔を形成する。 (もっと読む)


【課題】ガスが導入される吸気マニホールドにおいて、ガス導入管が吸気マニホールドの吸気抵抗を増加させることを防止しつつ、上記ガスを吸気に対して均一に拡散させる。
【解決手段】吸気流入口28を有するサージタンク2と、該サージタンク2に連通する複数の吸気通路3、3、…とで構成されるマニホールド本体と、燃料蒸発ガスをサージタンク2内に導入するガス導入管44とを備えた吸気マニホールド1であって、ガス導入管44は、サージタンク2への吸気流入方向に見て、その軸線Xが吸気流入口28の略中心を通るようにサージタンク2に設けられてサージタンク2の内部まで延びていると共に、サージタンク2内に位置して燃料蒸発ガスをサージタンク2内に導入する内側開口端44aが吸気流入口28の開口縁Y近傍に位置している。 (もっと読む)


【課題】 簡素な型構造で空隙領域を拡大することにより高剛性の樹脂成形品を安価に得る。
【解決手段】 複数の段部9dをスピーカ収容部9にスピーカ収容部9の突出方向と交差するように突出方向に間隔をあけて一体に成形する。各段部9d及びドアインナパネル本体3に、成形型31のキャビティ33内に射出充填した繊維入り熱可塑性樹脂Rが固化する過程で、各段部9d及びドアインナパネル本体3に対応するキャビティ容積を拡大させて繊維入り熱可塑性樹脂Rを繊維の弾性復元力で膨張させることにより内部に多数の空隙A形成する。スピーカ収容部9の各段部9dを除く立ち上がり部9eを、成形時に立ち上がり部9eに対応するキャビティ容積を実質的に拡大せず、空隙Aのない堅いソリッドにする。 (もっと読む)


【課題】シートバックに追従して倒伏状態となった回動ボード上に荷重が作用した際に、トランクフロアボードが変形することを防止し、さらには、薄肉ヒンジ部が破損することを防止する。
【解決手段】後側回動ボード33と、固定ボード32と、該固定ボード32の車両前方に位置する回動ボード31と、車幅方向に延び且つ該固定ボード32の前端と該回動ボード31の後端とを一体的に連結する前側薄肉ヒンジ部35とを備えた自動車のトランクフロアボード3であって、回動ボード31は、その前端部が後部シートのシートバック21後面と当接すると共に、該シートバック21の傾倒及び起立動作に追従してに該前側薄肉ヒンジ部35を軸として車両前後方向に回動し、前側薄肉ヒンジ部35の下方には、倒伏状態となった回動ボード31の後端部に対し下方から当接して該回動ボード31を支持するリブ付き補強部材50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 互いに振動溶着される2つのケース構成部材によりエレメントを挟持する場合に、エレメントの周縁部が両ケース構成部材の間から抜け出るのを防止しながら、両ケース構成部材の振動溶着時に、流出用開口部が形成されたケース構成部材内にエレメントの摩耗粉が生成されるのを抑制する。
【解決手段】 上側ケース構成部材7に上側延出部33を形成する。下側ケース構成部材9に下側延出部15を形成する。上側延出部33に溶着用突条部39と、エレメント5の周縁部に圧接する上側圧接部43と、エレメント5の凸部51が嵌入する凹陥部45とを形成する。下側延出部15に溶着用の溝部21と、エレメント5の周縁部に圧接する下側圧接部25と、エレメント5の凹部53に嵌入する突起部27とを形成する。上側延出部33のケース内側面47とエレメント5の周縁部との間に隙間Sを形成する。 (もっと読む)


【課題】 シール部のシール面に面垂れが生じない樹脂成形品を提供することである。
【解決手段】 ドアインナパネル本体3及びシール溝15bを有するシール部15に、成形型27のキャビティ25内に射出充填した繊維入り熱可塑性樹脂Rが固化する過程で、ドアインナパネル本体3及びシール部15に対応するキャビティ容積を拡大させて繊維入り熱可塑性樹脂Rを繊維の弾性復元力で膨張させることにより内部に多数の空隙Aを形成する。シール部15に、繊維入り熱可塑性樹脂Rの膨張方向に沿って延び、かつシール溝15bに沿うリブ15dをシール溝15bの両側に一体に成形する。 (もっと読む)


【課題】飲料等の容器をホルダー凹部内で保持する容器保持部材の取付作業が容易で、また、該容器保持部材が配置されたホルダー凹部の開口を覆うことができる車両用内装品を提供する。
【解決手段】飲料等の容器C1,C2を取り出し可能に収納し得る有底のホルダー凹部11を備えたカップホルダーW1であって、ホルダー凹部11の側壁14には、ホルダー凹部11の外部に開口する開口部が形成され、開口部を外側から覆うカバー20がホルダー凹部11に取り付けられており、カバー20の開口部対応部位には、上端部が軸支され、ホルダー凹部11内に収納された容器C1,C2を当該容器の大きさに応じて保持する上下方向へ揺動可能なフラップ本体32を有する揺動フラップ30を設ける。 (もっと読む)


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